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2020年4月17日のブックマーク (2件)

  •  「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み 作者: スタニスラスドゥアンヌ,Stanislas Dehaene,長谷川眞理子,小林哲生出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/07/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 144回この商品を含むブログ (31件) を見る 書は認知心理学者スタニスラス・ドゥアンヌによる数量の認知や計算,そして数学に関する脳の仕組みにかかるだ.ドゥアンヌはフランスの研究者で数学から認知心理学に転向したという経歴を持つ.原題は「The Number Sense: How the Mind Creates Mathematics」,出版は1997年とやや古い.もっとも訳者の長谷川眞理子先生のあとがきによると,現在でもこの主題についてはわかりやすいまとめとして有用なだということだ. ドゥアンヌは,まず動物とヒトに共通の「数を量的に把握できる能力」が

     「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    reqanui
    reqanui 2020/04/17
    『ヒトの認知が美しいと感じる数学体系が物理世界の成り立ちと親和的であることが必ずしも不思議だとは限らない』宇宙人の数覚とかどうなってるんだろうなあ
  • 動物たちの奇妙な手:ツメバケイ

    ツメバケイのヒナは、翼に鉤ツメがあり、枝をよじ登るのに役立つ。 M. Williams Woodbridge, National Geographic 南米アマゾンに住むツメバケイの手指、もしくは鉤ツメは、曲がりくねって奇妙だがとても役に立つ場所に生えている。和名「爪羽鶏」もそこに由来する。 ツメバケイのヒナは、翼に鉤ツメを持つことが知られる唯一の鳥だ。大人になるとツメはなくなってしまう。 この奇妙な場所に生えた鉤ツメは、枝をよじ登って樹上を歩き回るため、また川に落ちた時に止まり木に戻るため、どちらにも役に立つものだ。 M. Williams Woodbridge, National Geographic

    動物たちの奇妙な手:ツメバケイ