よく天気予報でやってる「波の高さ」は、普通の波の波高(波の高低差)のことで、頂点を越えると急に下がります(周期が短い) 例えるとクルマに乗っててでこぼこ道を走ってる感じ。自動車にはサスペンション(クッション)があるので、多少の高低差は吸収されて、車内はあまり揺れません。 一方津波は頂点のむこうもほとんど波高は同じです。同様に例えると段差に乗り上げる感じになり、大きくバランスに影響します。 普通の波は主に風の力により発生しているので、水の動きは表面的で海底近くの水はほとんど動きません。しかし津波は水の層が移動してくるので海底近くの水ごと移動します。例えば浜辺の水際に立っているようなケースを想定すると、波高30cmの波は表面的な動きなのでまず影響はありませんが、同条件で30cmの津波を受けると足元ごと水の力が加わるので波にさらわれる危険がぐっと増します。 また堤防や防波堤は普通の波、周期の短い
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