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ブックマーク / www.hayakawa-online.co.jp (5)

  • 作家・小林泰三先生ご逝去のお知らせ

    2020年11月23日(月)、SF、ホラーからミステリまで幅広く活躍された作家の小林泰三氏(58歳)が大阪府内の病院で逝去されました。癌で闘病中でした。葬儀は近親者で営みました。代表作に『玩具修理者』『アリス殺し』などがあります。 小林氏は1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー(名は筆名に同じ)。2011年刊の『天獄と地国』で、また16年『ウルトラマンF』でそれぞれ第43回、第48回星雲賞(日長編部門)を受賞。また、13年刊の『アリス殺し』で2014年啓文堂書店文芸書大賞を受賞する。他に『海を見る人』『大きな森の小さな密室』『パラレルワールド』『人外サーカス』『未来からの脱出』などの著書があります。

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    retlet 2020/11/25
  • 草野原々『最後にして最初のアイドル』、電子書籍オリジナル版として22日(火)より配信開始!

    草野原々『最後にして最初のアイドル』、電子書籍オリジナル版として22日(火)より配信開始! (2016/11/21) この秋、第4回ハヤカワSFコンテストでの特別賞受賞が発表されるや、ネットを中心に大きな話題を呼んだ草野原々氏のSF中篇『最後にして最初のアイドル』。作を日11月22日(火)より、電子書籍オリジナル作品として体希望小売価格120円で順次配信します。 お取り扱いはページ末尾の電子書籍ストアにて。ぜひともお買い求めください! 【あらすじ】 時はアイドル戦国時代。生後6か月でアイドルオタクになった古月みかは、高校のアイドル部で出会った新園眞織とともに宇宙一のアイドルになることを目指す。しかし非情な現実が彼女の望みを打ち砕くのだった。それから数年後、謎の巨大太陽フレアが発生。地球人類は滅亡の危機に陥る。地獄のような世界をサヴァイヴする彼女たちが目にした、〈アイドル〉の最終局面

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    retlet 2017/07/10
  • 日本SFの電子書籍版が100点一挙配信開始|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    11月15日、《戦闘妖精・雪風》《敵は海賊》など神林長平作品42点、《ダーティペア》など高千穂遙作品10点、小川一水作品11点など人気作家の定番SF作品100点の電子書籍版を、主要取り扱い電子書籍ストアで一挙に配信いたします。 該当タイトルは以下。続々と登場する早川書房の電子書籍にぜひご注目ください。 『The Indifference Engine』  伊藤計劃 『リリエンタールの末裔』  上田早夕里 『OUT OF CONTROL』  冲方 丁 『微睡みのセフィロト』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ1〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ2〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ3〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・フラグメンツ』  冲方 丁 『Self-Reference ENGINE』  円城 塔 『Boy’s Surface』  円城

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    retlet 2013/11/13
  • ミステリマガジン2012年4月号 | 種類,雑誌,ミステリマガジン | ハヤカワ・オンライン

    ■インタヴュー 「探偵オペラ ミルキィホームズ」制作スタッフ ふでやすかずゆき、ヤスカワショウゴ、中村伸行 インタヴュアー:日下三蔵 桜庭一樹 少女は探偵に向いているか? インタヴュアー:三浦天紗子 ■エッセイ 北原尚彦、泉信行、山崎まどか、芦辺拓 ■短篇競作 「独立記念日の殺人」(再録)レックス・スタウト 風見潤/訳 「運命のレース」ミルドレッド・オーガスティン 羽田詩津子/訳 ミステリの話題 「ドラゴン・タトゥーの女」主演ルーニー・マーラ・インタヴュー インタヴュアー:渡辺麻紀 〈インタヴュー&評論新連載〉 「ミステリちゃんが行く! 第1回」綾辻行人 インタヴュー&文/杉江松恋 〈長篇連載〉 「謎の連続殺人鬼《謎々》」アブラハム・ネイサン・ジュニア 山口雅也/訳 「さらば、俺たちの拳銃 第12回」片岡義男 「トッカン the 3rd おばけなんてないさ 第2回」高殿円 「over th

    ミステリマガジン2012年4月号 | 種類,雑誌,ミステリマガジン | ハヤカワ・オンライン
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    retlet 2012/02/17
  • わたしを離さないで:ハヤカワ・オンライン

    著者のどの作品をも超えた 鬼気迫る凄味をこの小説は獲得している。 個人的には、イシグロの最高傑作だと思う。 柴田元幸(書解説より) [あらすじ] 自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々がたどった数奇で皮肉な運命に……。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく。英米で絶賛の嵐を巻き起こしたイシグロ文学の最高到達点。

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    retlet 2008/12/14
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