名前に込められた意味 名作の誉れ高いアリスソフトのノベルアドベンチャー「アトラク=ナクア」。 女郎蜘蛛である比良坂初音が人里に下り、とある高校に入り込んだ。そして、彼女は人を喰らうべく動き出す。傷ついた身体を癒すために―― このようなイントロで作品は幕を開ける。 物語の舞台となるのは「県立八重坂(やえさか)高校」。一見何気ない名称であるが、ここには深い意味合いが込められている。 以下、アトラク=ナクアにおけるネーミングについて考察したい。 まず、日本語によるネーミングの重要性とは、文字や単語ひとつひとつに様々な意味が存在するという事実に由来している。 思緒雄二「送り雛は瑠璃色の」(創土社)に、文字・言葉の持つ意味について興味深い表記があるため、p14/パラグラフ2より部分引用する。 「境(サカイ)は坂(サカ)、迫(セコ)、崎(サキ)、底(ソコ)であり、黄泉比良坂(よもつひらさか)が“ヨミ(
コリオリの力 北半球で風が右にそれてしまう原因はコリオリの力と呼ばれる見かけの力のためです。どんな力なのか、参考までに解説しておきます。 運動中の系から物体を投げたとき まずはそれぞれ等速で同じ向きに並んで走っている電車でキャッチボールをした例を考えましょう。 電車Aの中央にはAさんが、電車Bの中央にはBさんが乗っていて、この二人にキャッチボールをしてもらいます。 注:ここでは空気抵抗を考えていません。 電車の外の空気の影響を受けないくらい小さく重いボールを考えてください。(弾丸ではコワいので…) 順番にラジオボタンをクリックしてみてください。 まず、両電車が同じ速さで並走しているときです。 Aさんが投げたボールは電車内にあったボールなので、 電車の進行方向に速さを持ったまま電車Bをめざします。 両電車は同じ速さなので並んで走っています。ボールはまっすぐBさんに届きます。
2004/10/09~2004/10/27 ▼出題編ファーストプレイメモ 鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編が収録されたディスク、いわゆる「出題編」。 初プレイの時に書いたメモは、本格的な推理を始めるにあたって別ページに引っ込めました。当時の私の思考を追いかけられる形になっていますので興味のある方はご覧下さい。ファーストプレイメモのページ。 ここから下は、プレイメモの更新を終了させた後に書いていった文章になります。 (以上、補足として記す――2007/03/10) 2004/11/22 ▼私の基本スタンス ・各シナリオの犯人は同一人物か? 違う場合もあると思う。それぞれにイレギュラーな事態が生じているはず。シナリオごとに考え方を切り替えないと真相に辿り着けないのでは? 共通の黒幕はいるはずなので、それを意識しつつシナリオごとに別の考え方をしていく。 ・祟りか、人間か? 人間。祟りはあり
東方考察本「異形抄~幻想説話」第三版 東方生演奏CD「Closed Session」 東方生演奏CD「Closed Session 2」 個人通販・書店委託・イベントにて頒布中 項目にアンカーを付けてみました 日付の数字がそのままアンカーになっています。項目に直リンクしたい場合はどうぞ。 例:2004/12/15=#20041215 はじめに このページは、 2003年8月後半(妖々夢発売直後)から「駄文」(現・雑記)のコンテンツに書いていった文章を再録したものです。 上から順に読むことを前提にしていますが、カテゴリーが近いものを固めて配置し直しているため、時系列的に前後しています。 また、最萌えトーナメント関連の文章があったりするのは、その当時に書いたものだからです。 項目によって文体が変わっているのは、それを書いたときの気分と考察の内容によります。 統一感なくてごめん(´・ω・`) 私
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く