17日午後3時15分ごろ、春日部市新方袋、廃店舗2階で、白骨化した遺体が倒れているのを、訪れた男性(64)が発見し110番した。
誤った固定資産税額を請求され続けた夫婦の元に市から届いた資料。2013年度は本来の年額4万3000円のところ、請求は11万9200円だった 新座市が1986年以降、約27年間にわたり、市内に住む60代の夫婦の一戸建て住宅に固定資産税を誤って過徴収し続けていたことが10日までに分かった。同税の延滞金などを支払い切れなかった夫婦の住宅は昨年10月、市に公売に掛けられて売却され、誤徴収が発覚したのは長年住み慣れた家を失ってから半年後だった。 配管業の夫(62)とパートの妻(60)が新座市畑中2丁目に86年に新築した住宅は100平方メートルの敷地に建つ延べ床面積約80平方メートルの木造2階建て。本来、200平方メートル以下の用地の固定資産税は、小規模住宅特例によって税額が最大6分の1ほどになるが、夫婦の住宅は特例を適用されないまま、86年当初から課税され続け、昨年度は本来、年額4万3千円のところを
大宮署は2日、現金の手渡し詐欺被害を未然に防いだとして、さいたま市内に住む専門学校教員の女性(37)に感謝状を贈呈した。 9月26日、女性が大宮駅構内の通路を歩いていると、話をしている若い男と高齢の男性が目に留まった。「孫とおじいちゃんかな」。通り過ぎようとした瞬間、携帯電話で「渡しちゃっていいんですか」などと話す高齢男性の声が耳に入ってきた。 「1回通り過ぎたけどやっぱり気になって。若い男の背後に立って話を聞いていた」。高齢の男性は動転した様子。若い男も大汗をかいていたという。 女性は詐欺を疑った。「間違っていてもいい」と迷わず鉄道警察隊に通報。男は詐欺未遂の疑いで逮捕された。 女性は以前介護の仕事をしており、現在は介護福祉士を養成する専門学校で教員を務めている。「介護は『気付くこと』が大事だと生徒たちに教えている」。女性の「気付き」が男性を救う結果となった。 高齢者と接する仕事をしてい
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