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ブックマーク / zero.ferio.net (1)

  • 戦争と沈黙 » アナログゲームというTerm

    昨夜、NHKラジオの教育番組を聴いていて、日語の諺(ことわざ)の死語化を感じました。 「情けは人の為ならず」という諺を某高校生が「情けは人のためにならず」と覚えたのです。その高校生は「下手に情けをかけると人のためにならないので、むやみに情けをかけてはならない。」と解釈したそうです。正しい解釈(情けをかければまわりまわって、自分が報われる)を聞いた高校生は反論します。「見返りを期待する情けみたいで嫌ですね。」 一理あります。 「濡れ手に粟」も「濡れ手に泡」だと思って「いくら努力しても上手く手に入らない」と正解とは全く逆の解釈をしていました。他にも「糠にクギ」を「ぬか味噌にクギ」と間違えて覚えるケースがありました。 笑ってはいられません。今の高校生は粟や糠を知らないのです。諺の目的は、哲学的内容や教訓を「分かりやすい」言葉で表現するものでした。ところが、時代と共に、粟や糠の

    retlet
    retlet 2009/07/21
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