自転車通勤してたころ、よく、同じく自転車通学のポニーテールの女子高生が走ってることがあった。 いつも、きちんとスカートをお尻の下に敷いてたけど、その日、あわててたのか彼女は、サドルに直にお尻をつけた状態で乗ってた。 男としてはもちろん、アレを期待して、彼女を追い越さないように後ろから見守ってたんだが、思うような風は吹かなかった。 彼女も気になっていたのか、信号待ちのとき、俺の横で、スカートを直そうとして両手を離した。 そしてお尻に手をやった時、前カゴの荷物が重かったみたいで、バランスをくずしてこけやがった。 ゆーっくり、地味~に、自転車ごと倒れた。 彼女の悲鳴?も、「う、わ、は、ひや、ああ」と何故かスローだった。 そのときに、ようやくパンツが見えた。 あー、白だ!よかったよかった! で終わるわけにはいかない!颯爽と自転車を起こすのを手伝い、 「大丈夫?(are you OK?)」と手を差し