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ブックマーク / mycontentslabo.com (1)

  • ■こんにゃく文、うなぎ文の構造:日本語の述語の機能から考える 1/2 | my コンテンツ工房|業務コンサルタント 丸山有彦

    1 述語が一部省略される場合 日語の文構造がどういうものなのかを説明するときに、問題になる例文がいくつかあります。たとえば「こんにゃく文」と呼ばれるものです。「こんにゃくは太りません」という例文には主語があるでしょうか。主語があるとしたら何であるかが問題になります。 主語は述語と対応関係を形成します。述語の主人公が主語です。主語が「こんにゃく(は)」で述語が「太りません」では、文の意味が[太らないとされる当事者がこんにゃく]ということになってしまいます。例文の文構造を、どう考えるべきでしょうか。 まず述語の役割を考えてみましょう。述語は文末に置かれます。原則として省略されることはありません。したがって文を見極めるときに、述語を中核にすえて見ていくことが有効な方法だと言えます。ところが例外として述語の一部が省略されることがあります。 2 こんにゃく文の構造 たとえば「明日は運動会です」とい

    retlet
    retlet 2020/12/03
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