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ブックマーク / shinichiroinaba.hatenablog.com (4)

  • 伊藤計劃・円城塔『屍者の帝国』(河出書房新社) - shinichiroinaba's blog

    屍者の帝国 作者: 伊藤計劃,円城塔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 43人 クリック: 1,717回この商品を含むブログ (191件) を見る とりあえず貼っておく。

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    retlet
    retlet 2012/08/22
  • 『最終批評神話』の人からのご批判 - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/BST-72-Chihaya/20090218/1234970578 いろいろあるようだけど―― *『ひぐらし』と『Fate/stay night』の違い、ことに前者は中途エンドは全てバッドだが後者はそうではないという指摘はその通り。前者では主人公のアイデンティティは分岐せずに継続している(記憶も持ち越されるんだっけ? やってないけど)が、後者は分岐しており、物語の統合は読み手の側でのみ行われる。この違いは無視してよいものではなかろう。ご教示に感謝します。 *『Fate/stay night』が物語として破綻している、というのは言いすぎで、「出来が悪い」程度に止めておくべきかもしれない。しかし第三ルートが詰め込みすぎで非常に完成度が低いというのは厳然たる事実で、いくら言い募ろうとどうしようもない。この点は http://www.green.dti

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    retlet 2009/02/28
  • 『オタクの遺伝子』続編のための覚書 - shinichiroinaba's blog

    方法論的メモ オタク系サブカルチャーの研究をポストモダン社会論として行うことにはそれなりの危険がある。近年のマンガ研究において浮上した「反映論」と「表現論」との対立という偽の構図に照らしていえば、もちろん「表現論」が正しい――というかその次元を踏まえずにはマンガとか映画とか文学を社会学の素材として用いることに意味はない。「反映論」はそれなりに根拠はあるにしても、必ずしも自明ではない前提――芸術作品だのエンターテインメントだのにおいて表現される物語その他の内容が、現実社会において生起している現象、問題を、デフォルメしつつ有意味な形で表現している――に乗っかっている。しかしもちろん、こういう「素朴リアリズムへの信頼」は必ずしも自明ではない。たとえば文学やマンガの中で多重人格が好んで素材として取り上げられているからといって、それが現実における多重人格現象を適切に反映しているとは限らない。 という

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  • ひょっとして - shinichiroinaba's blog

    今どき「左翼」を自認する人は、かつてのマルクス的共産主義の理念を旗印そしてあるいはアリバイにした中央指令型計画経済(まともな「計画」なんか実はなかったから「指令経済」なる呼称の方がふさわしい、との塩川伸明先生のご指摘は示唆深いがとりあえず)は、そしてまたユーゴ型自主管理協議体制も、そもそも基的に駄目である(たまたま運が悪かったとか、努力不足だったとかいうわけではない)という認識は当然に持っていて、ただ社会的公平や弱者支援のための市場への介入や再分配を要求する広義の社会民主主義者なんだと思っていたのだが、違うんでしょうか。 ひょっとしてまだ世間には「社会主義経済は可能だ」と思っている人が残っている、あるいは昔をよく知らない若い世代が出てきたんでしょうか。 しつこいですが 現存した社会主義―リヴァイアサンの素顔 作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1999/09/01メディ

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    retlet 2008/09/09
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