神は妄想である―宗教との決別 作者: リチャード・ドーキンス,垂水雄二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/25メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 257回この商品を含むブログ (185件) を見るメリケンの不寛容な無神論者についての議論の補足として、ドーキンス「神は妄想である」の批判をいたしますにゃ*1。 まず言っておかなくてはならにゃーことは、僕は創造科学という代表的な疑似科学のビリーバーとだいぶ遊ばせていただきましたにゃ。その過程でしばしばドーキンスの著書を引用させてもらったし、その考え方を参考にさせてもらっているところは大にゃんね。「利己的な遺伝子」「ブラインドウォッチメイカー」はある程度読み込んだといっていいと思いますにゃ。進化生物学の啓蒙者としてのドーキンスは高く評価しておりますにゃ。 しかし 最近の宗教批判者としてのドーキンスはまるで評価できにゃーね