気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 毎年ゴールデンウイーク前後になると「サザビーズ」の絵画オークションのニュースが報じられます。このところの不況下でも「印象派絵画に高値」といった文字が見出しに躍ります。 まことに景気のよいことですが・・・いや、本当に景気が良いのでしょうか? そういう情報が出ること自体から、ちょっと考えてみたいのです。 とりわけ2006年は絵画落札の高値記録の更新が相次いだ年でした。5月3日にピカソの「ドラ・マールと猫」が9500万ドルで落札、為替レートにもよりますが、まあ大雑把にいって絵1枚が100億円するわけです。 ところがすぐ次いで6月18日、グスタフ・クリムトの「アデーレ・ブロッホバウアーの肖像」が非公式売買で1億3500万ドルの高値をつけ、落札記録が更
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