カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)宇宙基地から打ち上げられるロシアの宇宙船「ソユーズTMA-17(Soyuz TMA-17)」(2009年12月21日撮影)。(c)AFP 【2月10日 AFP】米スペースシャトルの引退にともない、国際宇宙ステーション(ISS)までの「足」を独占することになるロシアが、宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」の搭乗料金を値上げする意向であると、露インタファクス(Interfax)通信が9日伝えた。 ロシア連邦宇宙局(Roskomos)のアナトーリ・ペルミノフ(Anatoly Perminov)長官が、「ISSへの輸送は協定に基づき2012年までロシアが担当するが、それ以後も担当するとなると、搭乗料金の変更が不可欠」と、値上げの方針を明らかにしたもの。 米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルが予定通り今年後半に引退すると、米国はじめ国際宇宙ステーション
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