MIT.です。 2つ前のエントリの続きです。まあ懐古趣味の記事ですが、備忘録として。 技術的なこだわりの部分について覚えていることを書いておきます。 当時のグフィックツールとしては「ダ・ビンチ」と「MagicPaint」が2強でしたが、どちらも使ってみて「ツールとしては使えない」という結論でした。で、実はそう考えたポイントをそのままLALFで解消するようにしたのです。 詳細はだいぶ忘れてますが、それぞれのツールの特徴は以下の様なものでした。 ダ・ビンチ 画面全体に表示される十字ラインカーソル(クロスカーソル)が特徴。GプレーンのXORでカーソル描画していたため描画は速いけどちらつきが激しく、とても見にくかった。マウスドライバがタコで、手で丸を描いたら画面上では縦長の円になった。(画面解像度が640 x 200で、1pixelが縦長だったため) 更にキャラクタプレーンを使った1文字=1ピクセ