写真のようなテープライトはamazonや楽天などで簡単に購入することができるものです。 これには、単純にLEDのRGB個別電源ラインに対して電源供給の制御を行い様々な効果を作り出すタイプと、コントロール用の専用LSI(シリアルLED IC)が搭載され、このLSIに対して信号を送り出し効果を作り出すタイプという2つのタイプがあります。 1つ目の【単純電源制御】タイプについては、全てのLEDが同時に点灯や消灯したりフェードイン・フェードアウトが可能ですが、個別にLEDを制御することができません。 2つ目の【LSI制御】タイプは、接続されているLED全てを1個づつ個別に制御することが可能です。そのため、このタイプは『流れるテープライト』と呼ばれています。 今回はこの2種類について技術面からまとめてみます。 単純電源制御タイプ 1.テープライトの構造 上記写真のようにLEDチップと抵抗によって構成
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