carousel.md これはWeb Accessibility Advent Calendar 2013 14日目の記事です。 とはいえアクセシビリティの概念的な側面には詳しくないので小手先の内容になってしまい、そうそうたる記事の中で恐縮。 JSで表示を制御するカルーセルについて、非JSの環境で使うためにはどうすればいいか今一度考えてみました。 非JS環境での問題 非JS環境での一番の問題は、そもそもカルーセルは表示できる領域に対してコンテンツが多い場合に利用されるものなので、その中身をすべて表示するには領域が足りない、という点です。(あたりまえですが) そんなわけでできるだけ他のデザイン要素に影響しない、カルーセルの領域の中で収まる代替表現が必要になります。 作ってみたもの サンプル1 サンプル2 1つ目のサンプルではカルーセルのページを重ねて並べつつ、 マウスオーバーで広がるようにし
同じ入場料を払っているはずと文句も言いたくなるが、迂回したコースは回廊をいくつも渡っていくもので、3~4m間隔に20cm程の段差がある。担ぎっぱなしで移動するしかないが、サポートの負担もかなりなものだろう。当然、全てにスロープを渡せば車イスでも移動できるが景観への影響も懸念される。とても難しい問題だ。 とその時、車イスのM嬢から 「これで写真撮ってきて、あとで教えて」 とデジカメを渡された。これならばリアルな体験を共有することは出来ないが、どんな所だったかイメージは伝えられる。 以前、目の見えない方が「写ルンです」を愛用している話を聞いたことがある。「目が見えないのになぜ?」と思ったが、旅行から帰ってきた時に、自分が撮影した写真を家族に見せたいのだという。「へーこんなところに行ってきたんだ。」「キレイなところだね」などコミュニケーションツールとして使っているのだそうだ。また、カメラならばど
前の記事 『ボイジャー』が見た宇宙:画像ギャラリー マグレブ導入でさらに高速を目指す、日本の新幹線 次の記事 触覚で携帯を読む:タッチスクリーンで点字表記 2009年4月 3日 Charlie Sorrel 新種のタッチスクリーン技術によって、6点式点字を携帯電話のディスプレー上に持ち込める可能性がある。これによって視覚障害者は、あらかじめ若干の訓練を受けるだけで、携帯電話向けコンテンツを閲覧できるようになる。最大の利点は、この技術が既存のディスプレーで利用できることだ。 フィンランドのタンペレ大学の研究チームが、同国のNokia社によるインターネット端末『Nokia 770 Internet Tablet』を例にとり、専用ソフトウェアを開発した。このソフトウェアは、タッチスクリーンの内部にある圧電層を振動させ、縦3つ×横2つの点で、点字の出っ張りを表現する。 ユーザーがスクリーンに指を乗
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どこかで「Firefox3はウェブページの表示が体感できるほど速くなった」という記事を読んで、様子を見るつもりでいたFirefox3を導入した。エンドユーザーとしての本当に正直な感想を書いてみる。 変わっていない 恐らくFirefox2の時からツールバーだのアドオンだの、余計なものを極力排除してきたからだろう、印象は何も変わっていない。正直言って変わった点がさっぱり感じられない。ツールバー等々全くを表示していない私には、ロケーションバーが丸くなって星マークが付いたくらいしか印象にない。相変わらず履歴で戻ったり進んだりしても表示が緩慢で、オフラインモードにしてもやっぱり緩慢。起動も別に速くはなっていない。もともと速かったし。 ただ、変わらないのは良いことでもある。特に操作感とかプロファイルの位置とか。アドオンも殆ど導入していないので、ほぼ全てFirefox3に対応していてアップデートも自動で
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