FitEar Private 223 筆者は戸外で音楽を聴く機会が多く、なるべくラクチンな方法でいい音を楽しみたいという指向を持っている。現在はiPod touch一世代目と、先月までイヤホンは Ultimate Ears の Triple.fi 10 Pro を利用していた。音楽を楽しむには十分な音質、解像度ではあったが、今ひとつ自分の耳にフィットしないという悩みを持ち続けていた。カナル型イヤホンはきちんと耳にフィットしないと、音質が著しく低下する性質があるために、無視できない悩みなのだ。掲示板などで評判の良いTriple.fi 10 Proに装着できるチップがあれば入手し、都度試してみてはいたものの、手入れに手間がかかったり、利用できる寿命が短かったりして「お気楽」という指向にはそぐわないものだった。 そこで筆者が試してみたのが、カスタムイヤモニターである。簡単に説明すると自分の耳の形
■ iPhone 3Gアプリでおもしろおかしく過ごす 前回に続き、今回も拙者が気に入っちゃったiPhone 3G向けのアプリをドバーッと紹介したい。特にアミューズメント系。多量にあるヨ!! てなわけで、まずはiPhone 3Gで音を楽しむ系のアプリから。 「Simplify Media」は、パソコンの中にある音楽を外出先で聴けるアプリ。パソコン用の専用ソフト(http://www.simplifymedia.com/)とiPhone 3G用アプリの両方を組み合わせて使う。現在は無料だが、10万ダウンロードを超えたら有料化するという iPhone 3G側の設定画面。パソコン側とiPhone 3G側に、同じユーザー名とパスワードを入れれば良い 設定が終わると、パソコンのHDD内にある音楽(iTunes ライブラリ)を無線LANもしくは3Gネットワーク経由で聴けるようになる。例えばHDD内に10
ベースデザインはヨーロッパで超有名なスイス製の(NEWS)ペーパーコレクターだ。そのままのデザイン、使い勝手を凝縮したナチュラルな名刺管理の道具だ 読者の皆さんは名刺をどう管理されているだろうか? 筆者はその答えを探し続けてすでに四半世紀以上経つが、いまだ正解を見つけられないままだ。筆者の友人の中には、ほとんどのことは大ざっぱでいい加減なのに、名刺管理だけはキチンと専用のA4サイズの名刺バインダーに保存し、企業・部署別に分類。役職が変化したり、会社を移籍したりした場合、それら全ての変化をキチンとトレースして反映しているキャリア女性もいる。 一方、男性では、とにかく当面何らかの関係のある、あるいはありそうな人の名刺だけを何十枚も、何百枚も常時持ち歩いている人もいる。ITマニアで、スキャナからPDAまで、名刺管理に関する新技術を使い倒した筆者の友人たちの現在はというと、アナログ的名刺管理法への
ワインパズル Corkscrewをセッティング お酒好きの方に贈るギフトの定番、ワイン。ちょっとしたラッピングでギフトとしての体裁も整い、安価で美味しいワインも種類が豊富とあって、ギフトとしてはかなり手軽な部類にはいるのではないだろうか。ただ、手軽であることが災いして、サプライズ要素が薄れているのもまた事実であろう。 そこにちょっとしたサプライズを加える商品を発見した。「ワインパズル・Corkscrew」は、ボトルにふたをして、知恵の輪パズル状の鍵をかけてしまうというものである。このパズルを解かない限りはワインを飲むことができないという寸法だ。パズルにはコルクオープナーが付属している。というよりも、オープナーがパズルの一部に組み込まれているので、パズルを解けばすぐワインが開封できるという点も気が利いている。 ちょっとしたサプライズとお酒を飲む前の頭の体操。ワインギフトにウィットを加えたい時
立派な木箱に大ぶりのクレヨン、美しいイラスト。あふれだすセレブ感。お値段の方もちょっとセレブだ 1歳前後から、赤ちゃんはクレヨンでお絵かきを楽しめるようになる。だが、1歳頃といえば、まだ何でも口に入れたがる年頃。文房具店などで普通に売られているクレヨンには石油由来の成分を使ったものも多い。 「赤ちゃんが舐めたりかじったりしても大丈夫だろうか」と心配な親御さんのために、天然成分である蜜蝋を主原料とするクレヨンが発売されている。山田養蜂場の新製品「みつばちクレヨン」は、蜜蝋のほか、ヤシの実やオレンジ・レモン由来の油など厳選した安全素材を使用し、7年あまりの歳月をかけて開発されたという。 14色のクレヨンは暖色系が多く入っていて、中でも「はだいろ」が入っているのが嬉しい。サイズはよくあるクレヨンよりも大きくて握りやすく、やわらかな色合い。高級感あふれる木箱に納まっており、出産祝いや諸々のお祝い用
片手で使えるペパーミル 料理の本をひらくと、必ずと言ってもいいほど出てくるコトバ。それは、「塩コショー少々」。和食でも洋食でも中華でも、「塩コショー」の活躍の場は用意されている人気者の「塩コショー」。使用頻度が高いから、気に入ったものを使いたい。使うだけで少し料理が楽しくなるような、嬉しくなるような、そんなものを。 すてきな塩とコショーを探していた私の目にとまったのが、この「シェフィン ミニペパーミルセット」。“ウサギとミルの運命的な引き合わせ”そんな売り文句にもぐっときて、うちの寂しいキッチンに連れて帰ることに。かわいい第一印象だけで連れて帰ることを決めたけれど、使ってみると意外に(!?)機能的でおどろかされた。 まず1つ目のおすすめポイントは、うしろにマグネットが付いているところ。冷蔵庫など、磁石がくっつくところならどこでも自由自在にくっつけられるので、一人暮らしの狭いキッチンでも大丈
アプリックスとSweetは、携帯電話向けRSSの技術開発で提携し、新たなモバイルRSSの仕様を策定する研究開発プロジェクトを立ち上げると発表した。 今回の提携により、国内外の端末にJava実行環境の「JBlend」を供給するアプリックス」がJBlendの拡張とAPI開発を、Sweetは携帯組込向けアプリ、およびJavaアプリの開発を行なう。 両社は、パケット定額制や通信速度の向上によりRSSへの需要がさらに高まるとしており、携帯電話でのRSSの本格普及を目指すとしている。 ■ URL ニュースリリース http://www.aplix.co.jp/jp/release/2006/pr061221.html (太田 亮三) 2006/12/21 14:05
製品パッケージ。3キャリア対応のケーブルが付属する ワンセグケータイをスタンドに乗せて固定したところ。ワンセグ放送を見ながら同時に充電が行なえる ケータイでワンセグを視聴していると、誰もが驚く速さでバッテリーが減っていく。まぁ、一般的なケータイが消費する電力量に加えて、ワンセグ放送を受信しているわけだから、バッテリーの減りが早いのも当たり前といえば当たり前だ。 もっとも、これは実利用においては非常に深刻な問題である。仕事に関する連絡が入るかもしれないケータイが、いざという時にワンセグのせいでバッテリー切れになってしまうと目も当てられない。近くに充電のための電源があればよいが、移動中だとそうもいかない。 こうした場合に便利なのが、スタンドアロンでの充電が行なえるバッテリーパックだ。電車やバスの中のように電源がない場所でも、USBケーブルでケータイを充電できる便利モノである。今回紹介するプリン
ティアスター。サイズは172×172×75mm 製品イメージ。真っ暗闇の方が星空が楽しめるはずだ 夏だ。お盆だ。休日だ。ようやく暑くなってきた2006年の夏、久方ぶりの長期休暇をどう過ごそうか? お盆は実家でゆっくり、という方もたくさんいるだろう。ワタシだって田舎でのんびりしながら、満天の星を眺めて「あ~、シアワセ」とかなんとか「ニッポンの夏」を体現したい!! けれど、特に帰省する予定も無いので、クーラーの効いた部屋でゴロゴロ、そんなお盆が見えている――これでは悲しい、せっかくの休みが悲し過ぎる。と、いうわけで、今回は部屋にいながら満天の星が手に入ってしまう「ティアスター 星の雫」をご紹介。 ティアスターは、20cm弱の木製ボックスの中で、非常に綿密な星空が楽しめる癒し系グッズだ。実際の星空が再現されているとのことで、星の大小や輝き方に違いがあるせいか、奥行き感があってとてもリアル。星空は
米国のCompUSAなどのPCショップなら、どこでも購入できる 大事な持ち物を失くさないための道具や仕組みには多くのモノが存在する。重要な鍵にキーホルダーを取り付けたり、携帯電話にストラップを取り付けたりすることもそうした手段のひとつだ。昨今では、ワイヤレス技術を活用したキーホルダーやバゲージタグもお目見えしている。 しかし、本日ご紹介する「遺失物還元システム」はこうした物理的なグッズではなく、ネットワークを活用した「遺失物を取り戻せる可能性を追求したシステム」だ。ユーザーはパソコンショップやWeb通販などで、「LOST & FOUND ID LABELS」と書かれたシールのキットを購入する。 シールには、追跡のためのユニークな7桁のトレース番号(OWNER#)が印字されており、持ち物を紛失した場合の重要で唯一の手がかりとなる。シールのサイズはパッケージの種類によって異なるが、アタッシュケ
Discovery 640の重さはわずか9g ウェアラブルという概念が好きだ。装着者のサイバースペックを向上させるデバイス。そのことを考えるだけで私の脳内にはアドレナリンが過剰分泌され、高鳴る胸のクロックでオレ主演算装置(PIC16F819相当)は燃え尽きるほどビックバンっ! ……いや失礼、少々興奮してしまったようだ。ともかく、私はウェアラブルなデバイスが大好きだ。そんなわたしようなウェアラブルフェチと、小さなBluetoothヘッドセットを探している人におすすめなのが、このプラントロニクスの「Discovery 640」である。 Discovery 640はわずか9gのBluetoothヘッドセットだ。耳たぶに引っ掛けるフックは取り外せるが、軽いので、フックなしでも耳に差し込むだけで固定できる。ちょっと不安定だが、簡単に装着できるのが嬉しい。 また、地味に便利なのがマルチポイント機能だ。
小さく折りたたんだ状態。筒の直径はおよそ67mmと、やや大柄 傘の起源はいまから数千年前、つまり紀元前だと言われている。それ以来今日に至るまで、開閉式になったり、折りたたみ式が登場したりと、使い勝手は明らかに進化しているわけだが、傘というツールの基本スタイル、つまり「頭上のシールドで雨つぶを受けて周囲に水滴を落とす」という仕組みは、今日に至るまでまったく変化していない。科学技術が大幅に進歩した21世紀にあって、雨から身を護るための斬新なツールが登場してもよさそうなのだが、いまのところその気配は感じられない。 今回紹介するアイテムは、そんな傘を持ち歩くのに最適な、伸縮式のカバーである。傘の先端に取り付けておき、蛇腹を伸ばす感覚で傘をスッポリ覆ってしまうというのがその仕組みである。雨で濡れた傘を本製品でスッポリ収納してしまえば、水滴がしたたることもなく、人ごみの中で傘が他人に触れても大丈夫とい
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