たいていの労働の記憶って、だいたいアルバイトから始まるとは思うのですが、そこで用いられるのが時給です。 何時間拘束されました、だから(時給×拘束時間)という計算式も成り立ちますしわかりやすいと思います。 ただ、実際ビジネスをやっている側は、モノやサービスを作り顧客に届けています。そのとき時給のことなんて考えないはずです。 カフェでコーヒーを飲む時に、原価がいくらだと考えるより、そのコーヒーがおいしいかどうかに集中するはずです。 コーヒーの原価が人件費を除外して数十円だとして、数百円で売る。この差額から人件費や光熱費、税金などを支払ってビジネスが成り立っています。 もしモノやサービスがたくさん売れれば、それだけ利益は大きくなっていきますし、それを売るための仕掛けがスマートであれば人件費は抑えられることになります。 100倍売るために100倍人が必要であれば簡単ですが、どこかでECなどインター