ブックマーク / lessor.hatenablog.com (16)

  • 「つながり原理主義」の帰結 - 泣きやむまで 泣くといい

    子どもたちの居場所が必要だ、と言われる。それを否定する人はあまりいない。 学校があって家庭があるだけではまだ足りないから、求められる。求めているのが子ども自身なのかどうかは、よくわからない。「僕に居場所を」と訴える子どもはあまりいないからだ。必要性を言うのは大人である。もちろん根拠がないはずはなく、少しばかり見聞きした成功体験も背景にあるのだろう。 居場所を作りたい、という大人たちの希望にどんな風が吹いているかと言えば、ずっと追い風だと思う。学校教育でも生涯学習でも地域福祉でも子どもの貧困支援でも「居場所」やそれに類するものがバックアップされるような施策がある。既存の社会資源やネットワークの中で解決されていない問題があるとき、新たな「居場所」は魔法の箱として期待を集めていく。トップダウンかつ縦割り行政の中でそれぞれ中途半端につけられた「居場所」関連予算は、何ら新奇性を示せることなく、既存事

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    rimefile 2016/02/14
    子供がどこにおってもいいやろ、というか、どこにでもいれるようにしろ
  • 「介護労働が低賃金」という教科書の問題点 - 泣きやむまで 泣くといい

    教科書の「介護は低賃金重労働」、修正要望−関連6団体が出版社に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000004-cbn-soci 福祉現場からすれば、教科書でまでネガティブな情報ばかりを流すのは勘弁してほしい(加えて、このニュースをYahooのトップに載せるのも)。 自分は障害福祉分野だけれど、「低賃金」と言われれば、確かに強く反論できるほどの業界ではないのかもしれない。厚労省による平成25年賃金構造基統計調査によれば、「社会保険、社会福祉、介護」分野(「介護」と「福祉」はやや違うのだが、以下、まとめて福祉職と呼ぶ)の年収は340万円(平均41.2歳)となる。全産業の平均は480万円くらい(平均42.1歳)なので、確かに「組織の規模も分野も問わない平均」と比べれば、低い。 ただ、福祉職はそんなに特別視されるほどの低賃金なのだろうか。

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    rimefile 2015/07/15
    給料は低いまんまでいいから、週休三日にして人手を増やしてほしいなぁ。そうすると管理職大変やけどね。失業率減るかもね。
  • 「障がい者」表記は人々のイメージを変えうるのか、という研究 - 泣きやむまで 泣くといい

    さて、千葉市長の発言が話題になっているようだ。 千葉市長が「障害者」にこだわる理由 「障がい」「障碍」論争に一石 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000002-withnews-soci もう、このテーマは障害者支援業界では何度となく繰り返し議論されてきたことであり、表記の問題と真摯に向き合おうとする関係者はみんな自分なりの考えをもっている。表記に何らかの社会的メッセージを込めようとするもの。特定の表記を嫌がる当事者の心情に配慮しようとするもの。世の中のイメージを変えたいと思うもの。 それらの考えを今さらひとつずつ列挙したいとも思わない。自分は「障害者」表記派であるが、他の表記を用いる人がいても「この表記において大事にしたいものが違うのだな」と思うだけである。表記によって、相手の「障害観」の全体が理解できるなんてこともない。同じ表記

    「障がい者」表記は人々のイメージを変えうるのか、という研究 - 泣きやむまで 泣くといい
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    rimefile 2015/05/29
    難しい漢字使えないとか、ひらがなしか使えないとか、文字使えないとか、言葉使えないとか……。使える便利さを享受している方が使えない方の事を考えないと、
  • ああ、そうか。 - 泣きやむまで 泣くといい

    このしんどさは、すべて支援者としての糧なのだ。そんなふうに考えられてこなかった。 子どもたちへの支援に専念できず、事務や経営ばかりに時間とエネルギーを奪われて消耗していくことはひどく無駄なように思える。しかし、衰えていく心身も、過重な労働も、周囲との軋轢も、他者の暮らしに責任をもつことの重圧も、経済的な不安も、すべて人が暮らしていく中で悩み苦しむことばかりではないか。なぜ、数々の苦しみを対人援助と結びつけずに、ただ自分にとっての苦痛としか感じてこなかったのだろう。 苦しい経験を積むことと引き換えに、より深く他者の痛みを理解できるようになれる。そう思えば、まだもう少し頑張れそうな気がしてきた。 久しぶりに目から鱗が落ちた。

    ああ、そうか。 - 泣きやむまで 泣くといい
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    rimefile 2015/04/24
    障がいがアドバンテージとして働くことは確かにあるけど、労働者のひとりごとではなく、経営者の言葉だと単純に同意は難しいなぁ。すごい大変やなってのはなんとなくわかるので、否定するつもりもないのんだが
  • 行方不明をもう繰り返さないために - 泣きやむまで 泣くといい

    豊中で行方不明になっていた子ども、気になってその後の経過もずっと追っていたが、残念な結果となった。関係者は当に無念だろうと思う。心からご冥福を祈りたい。 事業所を責めるのは簡単であるが、知的障害児者と関わりのある多くの事業所は「ありえないこと」と済ませられていないだろう。ひとつ誤れば、どこでもありうることだ。もちろん今回のような結果にまで至るのは稀であっても、福祉業界で「ヒヤリ・ハット」と言われるような「あわや行方不明」のケースは多くの支援者が体験しているのではないか。 福祉施設に限らず、子どもが家を抜け出して大変なことになった、という経験をもつ保護者も多い。特に重い知的障害を伴う自閉症児が家からいなくなって警察に通報されることは、週に2度や3度は全国のどこかで起こっているのではないか。この10年ほどの間に、わが地元だけでも4〜5件はあった気がする。 子どもが事業所から出ていかないように

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    rimefile 2015/03/16
    もちろんいろんな仕組みがあるのは良いと思うが、タグなどのものが嫌いであろう人は結構いそうかも。いなくなってから(気付いてから)、数秒で死ぬことはありえないことではない。車や電車や池とか……。
  • 誰か教科書を書いてください - 泣きやむまで 泣くといい

    臨床心理学第13巻第4号-特集 対人援助職の必須知識 発達障害のアセスメントを知る 作者: 辻井正次出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 2013/07/10メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る発達 第131号 特集:子どものためのアセスメント 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2012/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る小児内科 2013年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東京医学社発売日: 2013/08/08メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る子どもの理解と支援のための発達アセスメント (有斐閣選書) 作者: 郷一夫出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2008/08/04メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る発達障害者支援とアセスメントに関するガイドライン(アス

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  • 差別を生むから「障害」を「症」に、ではない - 泣きやむまで 泣くといい

    「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000557-san-hlth この記事は、精神神経学会の発表内容をだいぶ略していて、誤解を招く。以下に日語訳の全文と検討経緯の説明がある。 DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/dsm-5/index.html#maintitle 説明には、こうある。 病名・用語を決める際の連絡会の基方針を以下に列挙する. 1.患者中心の医療が行われる中で,病名・用語はよりわかりやすいもの,患者の 理解と納得が得られやすいものであること, 2.差別意識や不快感を生まない名称であること, 3.国民の病気への認知度を高めやすいものであること, 4.直訳が相応しくない場合には意訳を考え

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    rimefile 2014/05/31
    言葉の外の話でもある。この話が難しいと思う私(たち)への配慮は、とか。
  • 彼らは介護職として定年まで働き抜けるのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい

    介護職の賃金 平均より約9万円低い http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140423/k10013963301000.html (介護施設で働く人の賃金について)去年10月の時点で正規職員の賃金の平均は月額で20万7795円と、すべての産業の平均(29万5700円)よりおよそ8万8000円低かったことが分かりました。 また、サービス残業をしていると答えた人が61%に上り、月に10時間以上、サービス残業をしているという人も23%を占めました。 ここでの「介護」は高齢者介護と思われるので、障害福祉とはまたずいぶん状況が違うかもしれないけれど、サービス残業がこんなに少ないの?と思ったのが第一印象。どこに調査票を配布して、どう回収したのだろうとよく読むと、 この調査は労働組合の全労連が全国の介護施設で働く人を対象に調べたもので、6300人余りから回答を得ました。 あ

    彼らは介護職として定年まで働き抜けるのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい
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    rimefile 2014/04/24
    給料据え置きでもいいので週休三日にしてほしいなぁ。
  • 「こんな迷惑をかけられた」からの差別は手強い - 泣きやむまで 泣くといい

    グループホーム開設反対運動の件は、一日待ったら追加取材の記事がNHKから出てきた上に、自分がブログで紹介しようと思っていた調査を行なった研究者までその記事中に登場。なんというタイミング。 相次ぐ障害者ホーム反対の背景は http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0127.html 調査結果については、twitterで少し紹介したが、量的調査が難しい領域だとも思う。どのように変数を設定すれば、コンフリクトが生じやすい「地域」像を浮かび上がらせられるのか。「新興住宅地」で多い、というのは何となくわかるが、個々の懸念や不安が大きな運動へと変わっていくダイナミズムを説明するものにはなっていない。「世代」もどのぐらい影響しているのか。良質な事例研究をたくさん読みたいとも思う。 解決策が「仲介者」に求められるのは事後対応として仕方ない。一方で、この種の話題

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    rimefile 2014/01/30
    こんなに求められても…と重い。認知のゆがみと対話していくこと。サービス利用者や家族なら仕事としてだけど、地域住人もかと思うと、しんどい。
  • ドラマを創作するときの自由 - 泣きやむまで 泣くといい

    例の野島伸司監修ドラマ。全体に児童福祉関係者からの評価はやはり厳しい様子。 昔からテレビドラマなんてほとんど見ないけれど(「倍返し」も「じぇじぇじぇ」も見ていない)、野島脚の『聖者の行進』は見ていた。1998年。知的障害の人たちに学生ボランティアとして関わり始めて、3年くらい経った頃だったので。周囲の学生も多くが視聴していたと思う。 地域からは障害者雇用に熱心な名士として理解されている社長が、実は知的障害者を劣悪な環境で働かせ、暴力や性的虐待を繰り返していて、という物語。センセーショナルなドラマとして話題にはなったけれど、障害福祉関係者から強く問題視されていた記憶はない(少なくとも「間違ったことを伝えるな」「誤解を招く」というような批判はなかったのではないか)。 件のドラマは、この「工場」部分が「児童養護施設」に置き換わったフィクションと考えれば、施設の描き方は問題じゃないと言えるだろう

    ドラマを創作するときの自由 - 泣きやむまで 泣くといい
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    rimefile 2014/01/19
    施設利用者と職員、運営、施設の話にしてしまうと、しんどいな。かわいそう、感動した、いい話で終わりそうだもの。
  • 失敗から伝える〜第1回「理念」だけで集まってよいか〜 - 泣きやむまで 泣くといい

    これだけ苦悩しているのだから、これからNPOや福祉事業をはじめようとする人たちへ、失敗から伝えられることがたくさんあるのではないか。一般化はできないだろうが、経験からの教訓として書き遺しておこう。 まず、理念を同じくするだけでなく、金銭感覚とか労働観とかが同じ人間が集まるのが大事だと伝えたい。NPOのような組織において、理念の重要性は言うまでもない。考えておかねばならないのは、それ以上の部分だ。 特に、対人援助は理念を追求して進めていくと、しばしば高い専門性を求めていくことになる。当初は「自分たちにできることをやっていこう」でよいが、当事者のニーズに応えていくうちにだんだん「もっと勉強しなければダメだ」という壁にぶつかる。そのとき、これまで組織の中にはいなかった人材を外から招かなければいけないかもしれない。新しい事業のスタートアップ時などは、特に。 しかし、専門職というのは恵まれた環境で働

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  • 「わからない」というクッション - 泣きやむまで 泣くといい

    年末年始も支援で64000歩。昨日だけ休み。親と祖母の顔を見るため、帰省。 祖母は認知症の入口あたりにいるようだ。 記憶の衰え。不安も高まっている。認知症ケアは自閉症支援と結び付けられる部分もあるし、近くにいたらたぶん自分のスキルが活かせるのだけれど、離れていると難しい。 母親はそんな祖母にイライラとしていた。「怒られてばかりいる」と話す祖母に、日々関わっている子どもたちを重ねる。覚えられないこと、忘れてしまうことをなじられる哀しみ。 どうにもならないことに対する想像力を皆がもてるようになれば、寛容さも高まるだろうに。「日常」とは皆が経験するものだから、直感的に自分と比較して不満をもらしてしまう。ワンクッションおいて、考えることができない。 対人援助の仕事を続けているからといって、万人に向けて共感性が高まるわけではなく、意見や考えの異なる相手にやけに攻撃的な人だってたくさんいるのだけれど、

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    rimefile 2014/01/07
    想像力を働かせる仕組みとしての距離と余裕。当たってもあまり痛くない、昔をあまり知らない、距離。
  • 「情熱的なボランティア」の後始末 - 泣きやむまで 泣くといい

    自分が勝手に師匠として仰いでいた支援者は、今年のはじめに亡くなった。大きな法人の設立者でもあり、何も障害福祉が存在しなかった地域の開拓者でもあり、実質的な経営者でもあった。知的障害者支援の業界ではよく知られた人である。 「必要なものは創る」「必要なことはする」精神で、次々と新しいものを先駆的に作っていった。障害福祉の制度もほとんど整っていないぐらいの時代。彼は「運動」という言葉を好んで使い、仕事としてというより社会の一成員として障害者のためにできることを為そうとした。地域から、障害者から、家族から期待されて、どんどん組織は大きくなり、多くをより若い支援者たちに委ねるようになっても、地域の中で知的障害の人たちとともに暮らしていた。すべてを支援のために投げ打っていたような暮らしぶりだったが、障害者とともにいることが彼にとっての幸せであったのだろうと思う。 「社会福祉」を、貧困・低所得の問題と切

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    rimefile 2013/12/10
    やりがい搾取とかね……。創業した人はすごいと思う、けど、2代目とか経営する人はしっかり管理しようぜって思う。屍累々の福祉なんて笑えない。
  • 支えながら、評価しつつ、対等でもあれるのだろうか? - 泣きやむまで 泣くといい

    自己資金が足らないとなれば、どこかに求めるしかない。だから、とある申請をした。結果を待っている。 NPOに大きな資金を出してくれるところは、社会を変えようとする組織だ。資金を求めるNPOもまた社会を変えようとしている。同じ志をもちながら、一方が一方に資金面で援助をする。資金を出すには、そのNPOが当に社会を変えてくれるのかどうかを評価しなければならない。資金を受けるには、さまざまな団体が資金を求める中で、どうやったら自分の団体が評価してもらえるのかを練らねばならない。そんなことを指南してくれる講座等も存在する。 金融機関からの融資であったならば、結果に対してただ喜ぶか悲しむかのどちらかだろう。しかし、今回は違う。社会のありように対して同じような理想を共有しながら、一方的な評価を受けることについて、複雑な感情が湧く。 法人と地元地域の将来を大きく左右するぐらいの決定が、自分の知らない誰かに

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  • 「みんなといっしょ」を求める意味はあるか? - 泣きやむまで 泣くといい

    障害の重い子どもが「地域」の学校に通おうとする。意思表示が難しい子の場合には、親が通わせようとする、と言ったほうが正確かもしれない。世間には冷たい視線を浴びせる人がいるだろう。教育委員会もあまり良い顔はしてくれない。特別支援学校を選んだ親たちも、自分がわが子のためにした選択と比較して、あれこれ言いたくなるかもしれない。 とりわけ重度の自閉症の子どもたちと多く関わっていると、わからなくなることがある。この子たちにとって「地域」とは何なのだろうかと。講演で話さなければいけないことがあり、改めて考えさせられていた。 当事者や支援者によって「入所施設」や「分離教育」が批判される。それに対して「地域」は「ともに生きる」とか「当たり前の暮らし」を象徴する言葉として用いられるようになっていた。単に生活の場として「住み慣れた地域」にいられればよいということでもない。自由のある暮らし、選択肢のある暮らし、文

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    rimefile 2013/11/16
    主体性は社会の中でしか発揮しにくい気がする/憲法で保障される「最低限の生活」に対する違和感、疑問に似てるかも。
  • 「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た - 泣きやむまで 泣くといい

    先週末のことである。これまで子どもと関わる仕事を続けてきて、街なかでも子どもの姿にはよく注意を向けてきたつもりだったが、「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た。 リードとか「ハーネス」とか言うらしい。Amazonで調べてみると、幼児用にけっこうたくさんの商品が出てくるから、需要は高いのだろう。「迷子ひも」なんて呼び名もあるようだ。リュックサックにヒモがついたようなものもある。自分が見たのは、リュックなどがついていないために、もう当に「ヒモでつながれている」感じが目立つものだった。ヒモ部分も1メートルぐらいはあり、親子の身長差を補うというレベルでもない。 そのようなものを使うことがあるらしい、と聞いたことはあった。ネット上で調べると、実際に活用している親によるコメントも簡単に見つけられた。その内容はと言えば、想像通りで、「虐待だと説教された」「嫌味を言われた」など、周囲から否定的に

    「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た - 泣きやむまで 泣くといい
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    rimefile 2013/06/05
    何を悩んでいるのかあまり共有されていないのか……。自由、幸福、安全、安心、主体性、関係性の長期的固定、誘導、共感、見方、見え方、共同体……
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