Case: Digital Detox Beer Campaigns スマートフォンを使ってSNSやオンラインゲームなどに熱中し、四六時中スマホを触っている、いわゆる“スマホ依存”が近年、世界的に問題となっています。 常にネットにつながっている状況から抜け出し、オフラインの時間を意図的に作ることを「デジタルデトックス」と言うそうですが、ヨーロッパを代表するビールブランド、アムステルビールが「スマートフォンを一定時間使わないでいると、ビール1杯を無料でもらえるアプリ」を開発しました。 同社は以前にも「スマートフォンを預けると“ビールが1本無料になる”」サービスをブルガリア市内のバーで展開しましたが、今回は日常生活の中で、スマホに触れないでいる時間を持とう、つまり“デジタルデトックスをしよう!”、というのがコンセプト。 アプリは“スマートフォンを使用しない時間”を測定するもので、ユーザーがスマ
各種メディアで一斉に報道が始まっていますが、日本国内において3Dプリンターで製作した拳銃所持の容疑で大学職員が逮捕されました。毎日新聞の記事が比較的詳しく、多くの写真が掲載されています。 報道内容には錯綜したところがありますが、容疑者は自分が製作した拳銃を撃っている動画をネットにアップロードしていたとのこと。また、捜査では実弾は見つかっていないものの、押収した拳銃を使って殺傷能力があることを警察は確認したようです。なお、毎日新聞の記事の写真には、ホビー用のミニ旋盤と一緒にそれで製作したものと推測される薬莢らしきものが写っているものがあります。 他に興味深いものとしてマガジン式の自動拳銃とおぼしき写真もあります(マガジン挿入口が見える)。 5丁見つかった内の2丁に殺傷能力が認められ、容疑者は容疑を認めている模様。これは動画投稿サイトに3Dプリンタで製造した拳銃を撮影した動画により発覚した。動
目の不自由な人が識別しやすくなるように改良を加えた新しい五千円札が、来週12日に発行されることになり、8日、関係者に披露されました。 新しい五千円札は、目が不自由な人が、大きさがほぼ同じ一万円札と識別しやすいよう改良が加えられました。 具体的には偽造防止のために付けられた表面左下のホログラムを覆う透明のシールの形状をだ円形から四角い形に変更し、面積が1.7倍に拡大され、手触りで五千円札だと分かりやすいようになっています。 新しい五千円札の発行を前に8日、東京・北区にある国立印刷局の東京工場で記念式典が開かれ、関係者に新しい五千円札が20枚印刷された大判が披露されたほか、シールの付いたホログラムを貼り付ける作業などが映像で紹介されました。 式典に出席した日本盲人会連合の鈴木孝幸副会長は「これまで五千円札は触っても分かりづらいので手元に置きたくないという人もいた。今回、ホログラムのシールが広く
STAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーは7日、実験ノートの一部を公表しましたが、理化学研究所の調査委員会は、報告書の中で具体的な記述がないなど実験ノートからねつ造はなかったとする小保方リーダーの主張を科学的に裏付けることは不可能だと結論づけました。 専門家も「明らかに記述が足りず証拠になりえない」と指摘しています。 小保方晴子研究ユニットリーダーは、理化学研究所の調査委員会が再調査を行わないとする結論をまとめたことを受けて7日、実験ノートの一部を公表しました。 公表された実験ノートには「テラトーマ解析について」という記述とともに、手書きのマウスの絵が描かれていて、小保方リーダー側はSTAP細胞の万能性を示す証拠となる「テラトーマ」という組織ができたことを示す実験の記録だとしています。 そのうえで今回、ねつ造と認定された画像とは別にSTAP細胞の万能性を示す正しい画像が存在する
3Dプリンターで作ったとみられる殺傷能力のある拳銃を所持していたとして、川崎市の大学職員の27歳の男が銃刀法違反の疑いで警察に逮捕されました。 3Dプリンターを使って製造したとみられる拳銃が押収されたのは、全国でも初めてだということです。 逮捕されたのは、川崎市高津区に住む私立大学の職員、居村佳知容疑者(27)です。 警察の調べによりますと、居村容疑者は先月、自宅の部屋に樹脂でできた拳銃2丁を隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いが持たれています。 居村容疑者は、インターネットの動画投稿サイトに、樹脂などから立体的に物を作り出す3Dプリンターを使って製造したとみられる拳銃を撮影した動画を投稿していたということです。 このため警察が先月、自宅を捜索した結果、樹脂でできた拳銃のようなもの5丁を押収し、このうち2丁は鑑定の結果、殺傷能力があることが確認されたということです。 実弾は見つかっていな
STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子研究ユニットリーダーが求めていた再調査を行わないとした結論について8日午後、記者会見を開き詳しく説明しました。 STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会が、「不正はない」などとして再調査を求めた小保方リーダーの不服申し立てに対し、「再調査は行わない」とする結論をまとめ、8日午前、小保方リーダーに伝えたうえで論文の取り下げも勧告しました。 これについて理化学研究所の調査委員会は8日午後、都内で記者会見を開きました。 この中で弁護士の渡部惇委員長は、「小保方リーダーの主張一つ一つに対応する形で判断した」と述べ、小保方リーダーの主張をすべて考慮したうえでの結論だと強調しました。 そのうえで、「悪意がなかった」とする小保方リーダーの主張を認めることはできず、画像の加工を故意に行ったり、論文の中で説明した実験とは異なる別の実
4月3日に開かれた大阪学生陸上競技対校選手権大会の競技会場の電光掲示板に映し出された画像について、関西学生陸上競技連盟が「人権問題に係(かか)るような極めて不適切な表現」だとして、ホームページにおわびを掲載していることが7日わかった。同学連は、学生や監督を対象に人権問題の講習会を開き、再発防止に努めるとしている。 会場は大阪市のヤンマーフィールド長居。映った画像は、「全聾(ろう)の作曲家」として活動し代作が明らかになった佐村河内守氏の似顔絵に「皆さんの応援が……聞こえています!」との文字を添えたものだった。後日、難聴者への配慮を欠いているとの抗議があった。 運営に携わる学連の学生がひな型を作り、前日の別の大会では掲示を自重したが、3日に別の担当者が使った。学生に問題意識はなかったという。関西学連の津野洋会長は「デリケートな部分でもあり、あってはならないこと。監督不行き届きだった」と話した。
小学館の雑誌に連載されている漫画「美味しんぼ」(おいしんぼ)の中に、東京電力福島第一原子力発電所を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す場面があり、地元の福島県双葉町が「風評被害を生じさせている」として、小学館に対して抗議文を送りました。 双葉町が抗議したのは、先月28日に発売された「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載されている、雁屋哲さん原作で花咲アキラさんが描く漫画「美味しんぼ」の内容についてです。 主人公の新聞記者たちが東京電力福島第一原子力発電所を取材したあと、鼻血が出たり、ひどい疲労感に襲われたりする場面などが描かれているほか、双葉町の前町長が実名で登場し、「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と語っています。 これについて、双葉町が7日午後5時にメールとファックスで小学館に対して抗議文を送りました。 抗議文では、「鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません
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