Topics お知らせ ◆創立60周年記念事業Ⅰ部 共同研究「仏教民俗資料の発展的研究」 公開研究会について 令和9年(2027)に元興寺文化財研究所は、60周年記念を迎えます。文化財学草創期からの本所の歩みを振り返り、日本の文化財学・文化財保護の歴史において本所が先駆的に果たしてきた大きな役割と、その意義についてお話します。 「元興寺文化財研究所の学史的・社会的意義」 日 時 令和6年(2024) 1月17日(水) 講 師 塚本敏夫(当研究所アドバイザー) 時 間 13:40~15:40(若干時間が延びる場合があります) 会 場 元興寺文化財研究所総合文化財センタールーパ館3階大会議室 (エレベーターは設置しておりません) (JR京終駅および奈良交通南方町バス停より徒歩5分) 定 員 50名(先着順、定員になり次第締め切らせていただきます) 参加費 資料代200円(当日、会場で申し受けま
元興寺(奈良市)の創建1300年を記念する秋季特別展「大元興寺展」が13日から同寺法輪館で開かれる。遺物や彫刻、古文書など76件を紹介し、国家的寺院、都市寺院としての歴史をたどる。11月11日まで。 元興寺は、国内最古の本格的寺院として知られる法興(ほうこう)寺(飛鳥寺、明日香村)が養老2(718)年に平城京の現在地に移り、大伽藍(がらん)を誇った。特別展は真言律宗元興寺、同宗小塔院、華厳宗元興寺、元興寺文化財研究所の主催で、古代や中世などの歴史を伝える。 会場には創建期の屋根瓦が並ぶほか、江戸時代に焼失した五重大塔について紹介。塔の安寧を願った鎮壇具(重文、奈良時代)や塔が描かれた江戸時代の「大和名所図会」、修復のための勧進帳などがあり、壮大な姿がうかがえる。さらに歴史を物語るさまざまな資料が展示され、元興寺について理解を深める機会となる。 午前9時~午後5時。入館料は元興寺拝観料(一般
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