富士通は7月9日、プライベートブランドの飲料製品として500ミリリットル入りの天然水と緑茶を発売した。1本当たり90円で、富士通グループ企業の社内売店で販売している。 飲料発売は社会貢献や環境保護活動の取り組みの一つで、90円のうち2円をマレーシア・サバ州にある「富士通グループ・マレーシア・エコ・フォレストパーク」での熱帯雨林再生活動の費用に充当する。 天然水は富山県黒部市で採取したもので、緑茶は静岡県産の茶葉を100%使用した。第一段階として、都内港区の本社や川崎工場、富士通ソリューションスクエア、あきる野テクノロジセンター、芝公園オフィスで販売し、今後は全国事業所の売店に展開する。 過去のニュース一覧はこちら 関連記事 経営戦略と環境戦略は不可分――富士通 高橋常務理事(前編) 国内企業における環境負荷低減への取り組みで一歩先を行く富士通。そのCGO(チーフ・グリーン・オフィサー)とも
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