アパレル会社「SHIPS(シップス)」と大分市は、市のロゴが入った市職員むけのポロシャツをつくった。購入した職員は、クールビズが始まった5月から、このポロシャツ姿で業務をしている。 ポロシャツは袖にSHIPS、胸に市章と「OITA CITY」のロゴを入れ、白を基調としたデザイン。SHIPSがデザインを担当した。着心地も良いといい、観光課の職員は「動きやすくてかっこいいので、大満足です」と話している。 市によると、SHIPSが自治体とポロシャツでコラボするのは大分市が初という。4月に開業した駅ビルのJRおおいたシティに、SHIPSが県内初出店することを機に、市が企画。SHIPSの承諾を得て、ポロシャツ制作が実現した。 SHIPSの三浦義哲社長は大分市出身。1975年の会社設立以来、全国に40店舗以上が展開する人気ショップに。三浦社長は「会社を設立して40年、その節目に大分で出店できて感慨深い