開催まで1年を切った「第30回全国豊かな海づくり大会〜ぎふ長良川大会〜」のPRコーナーが23日、美濃加茂市古井町の可茂総合庁舎に設けられた。同大会のキャラクター「ヤマリン」の秘密も会場で明かされている。 大会は来年6月12、13日に、関市などで開催。PRコーナーは中濃振興局、可茂農林事務所職員が手作りで立ち上げた。 会場にはヤマリンコーナーがあり、身長が2メートルを超えることや、祖先は県内の清流にすんでいたオオサンショウウオだったこと、海に流されたショックで海でも生活できる能力を身に付けたことを紹介している。 塗り絵コーナーや川の魚を紹介する水槽もあり、訪れた人たちに同大会をアピールしている。