『俺的名盤ベスト10』 『無人島に持っていくなら、この10枚のアルバム』 音楽好きなら、誰でも一度は考えたことがあるのではないだろうか。 でも、音楽が好きであればあるほど、 「いや、待てよ。やっぱこのアルバムも捨てがたい。しかし、そうすると、コイツがランキング外になってしまう。あー、どうやっても後で後悔しそうだぁ!!」 と、頭を掻きむしり、最終的には 「ま、誰に発表するワケでもないし、別にどうでもええやねん。」 と、無駄に悩みまくっていた自分に、可愛くテヘペロするわけだが、 その音楽好き達の永遠の不毛議論に、果敢に挑んだ猛者がいる。 しかも、ベスト10どころではなく、ベスト100だ。 ということは黒柳徹子10人分だ。 あのタマネギヘアー10人に、かごめかごめ状態で囲まれた中で 「どーも、こんにちわ。黒柳徹子でございます。」 「あなた、ロックの名盤を100枚だけ選ぶんですって。」 「まあ面白