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  • 【マネジメント】メンバーの発言を丸めていませんか? - クマ坊の日記

    職場には色々なメンバーがいます。理路整然と内容を伝えられる人ばかりではありません。サンドイッチマンのコントではありませんが、「ちょっと何言っているか分からないんですが?」と言いたくなる人もいますよね。ても、放置しておくわけにはいきません。メンバーの真意を掴む必要があります。特に管理職にはそのスキルが求められます。今日は発言を受け取る側のポイントについて考えてみます。 メンバーの発言を丸めない 定番の質問を口癖にする メンバーの発言を丸めない 言葉遣いが曖昧だったり、語彙が足りなかったりする場面はあるかと思います。そんな時に、管理職がやりがちなのは、「要するにに○○と言うこと」と発言を丸めてしまうことです。要点をまとめることは、一概に悪いことではないのですが、度が過ぎると誤解の原因につながります。まだ丸めるだけならいいですが、事実や思いを歪めて捉える人もいます。私も過去、このように歪曲して理

    【マネジメント】メンバーの発言を丸めていませんか? - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】仕事アサインする時は、一言添えよう - クマ坊の日記

    9月ももうすぐ終わってしまいますね。月日が経つのはあっという間ですね。さて、今日は管理職が部下に仕事をアサインする時の一言について考えてみます。 仕事にどのような意味づけをするか 社会との繋がりを語る 仕事にどのような意味づけをするか 上司が部下に仕事をアサインするのは、職場の日常風景です。メンバーが固定化されている職場の管理職は、特段アサインの指示もしていないかもしれません💦 平均的な管理職であれば、部下の動機づけを考えて「この仕事は我が社の重点製品だから力を入れてください」とか、「会社の業績を牽引するこの部門の仕事は重要だから頑張っていこう!」とか、「この取り組みは、部門改革の一環だから成功させよう!」とか一言添えると思います。一言添えるだけでも立派なのですが。。。 部下育成の観点からすると勿体無いなと感じます。どうせ仕事をアサインするのであれば、会社や組織における意味だけでなく、

    【マネジメント】仕事アサインする時は、一言添えよう - クマ坊の日記
  • 【ライフ】森林浴 - クマ坊の日記

    【ライフ】森林浴 - クマ坊の日記
  • 【人材育成】人はいくつにもなっても成長できるが、全く変わらない人もいる - クマ坊の日記

    私の生業は企業の人材育成の支援です。分かりやすい所で言えば、新任管理職研修や新人研修を支援をします。マネジメントコンサルタントの心構えは、人はいくつになっても成長できる。受講者には性善説で接するです。ただし、何事にも例外があります。今日は変われない人の特徴を考えてみたいと思います。 変えられるもの、変えられないもの 自分は優秀だと思い込んでいる 物事を他責で捉える 他者と繋がれない 変えられるもの、変えられないもの 私はビジネスパーソンが成長するのを手助けする事はできますが、直接的に介入できるわけではありません。他人と過去は変えられません。一方、間近で人が短期間で成長していく場面にも何度も遭遇しています。自分と未来は変えられると信じています。 ただし、例外は何事にもあるものです。成長出来ない人は、大きく3パターンあると感じています。 自分は優秀だと思い込んでいる 物事を他責で捉える 他者と

    【人材育成】人はいくつにもなっても成長できるが、全く変わらない人もいる - クマ坊の日記
    rising_spirit
    rising_spirit 2021/08/05
    これらのタイプ、周りにたくさん、、、というか社風!?(笑)自分も気をつけたいと思います。
  • 【ビジネススキル】職場の問題解決を見極める - クマ坊の日記

    今日は職場の問題解決に関する内容です。職場で問題が起きれば解決策を求められます。教科書的には何故を最低5回は繰り返して、問題の真因を探し出せなんて言われます。そんな風に対策案を描いても、解決に至らないこともあるかと思います。そんな時は問題の捉え方が間違えていることが多いです。では、詳しく考えていきましょう。 人は不合理な生き物 問題には2種類ある 結局、話し合うしか解決策はない 人は不合理な生き物 職場の問題が設備などモノに関する内容であれば、何故を5回繰り返したり、ロジックツリーで問題を細分化して捉えれば解決に至ります。でも、扱う問題に人が絡んでくると解決は難しくなります。人は感情の生き物ですし、一人ひとり異なった価値観や背景を抱えているからです。側から見れば「なんでそんなことするの?」「なんでそっちを選択する?」なんて事は日常茶飯事なわけです。個人でもそんな不合理な選択はしますよね。

    【ビジネススキル】職場の問題解決を見極める - クマ坊の日記
  • 【book】鈴木大拙を読む - クマ坊の日記

    今回も禅に関するのご紹介です。世界中にZENを広めた人と言えば鈴木大拙先生を外すわけにはいきません。私も学生時代に興味を持ちましたが、あまりに難解でよく分かりませんでした💦 大拙先生は昭和初期の禅研究の第一人者でした。 人に教える立場になって「禅」に興味を持つようになりました。MBAに代表されるようにビジネスの世界では、問題を分けて考えます。「なぜ、なぜ、なぜ」と問題を細分化しないと考えるのが当たり前です。その一方でビジネスの現場は混沌としていて、綺麗に分けるのが難しいのも実際です。ケーススタディのように、ある瞬間を切り取れば問題を分けることもできますが、実際は常に問題が変化しているわけです。 そんな時に禅的なモノの捉え方もありだなと考えたわけです。禅は道徳と非道徳という対立を越えた心境を目指します。さらには、あらゆる「空間的対立対立」を越えなければならない。「空間的に考えるのではなく

    【book】鈴木大拙を読む - クマ坊の日記
  • 【book】禅マインドビギナーズ・マインド - クマ坊の日記

    今日はのご紹介です。ご紹介するのは鈴木俊隆先生の「禅マインドビギナーズ・マインド」です。オビにはスティーブ・ジョブズが愛読した禅のバイブルと書かれていますが、アメリカに禅を広めた第一人者です。 禅マインド ビギナーズ・マインド (サンガ新書) 作者:鈴木俊隆 サンガ Amazon 禅に関するは理解するのが難解かものが多いのですが、このは分かりやすいのが1番です。を読んで改めて感じたのは、「理解する」という考え自体が意味がないという事です💦 一番大切なことは、「今ここに集中すること」明日や遠い未来じゃないって話です。だから正しい悟とかはどうでもよくて、正しい姿勢で修行することが大切だと著書は語ります。かなり乱暴な解釈だと思いますが許してください。このには味わい深い文章に溢れていますが、特に好きなのは下記の部分です。 私たちは、まさに「今」、まさに「ここ」に存在していなければならな

    【book】禅マインドビギナーズ・マインド - クマ坊の日記
  • 【ライフ】はじめてのプール - クマ坊の日記

    今日はあきる野市にある「わんダブルネイチャーヴィレッジ」にお邪魔してきました。普段はドッグラン 目当てですが、梅雨明けということでドッグプールに行ってきました。モコはプールは初体験。最初はおっかなびっくりでしたが、じょじょに慣れてきました。冷たいのは気持ち良かったようです。 www.wnv.tokyo 最初は恐る恐る 気持ちいい! 泳ぎもできました!(必死)

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  • 【経営】SDGsとESG投資と日本企業 - クマ坊の日記

    今年に入ってからSDGs関連のニュースやテレビ番組が多くなりました。政府もカーボンニュートラルやグリーン成長戦略を表明していますね。今日はSDGsが経営に与える影響について考えてみたいと思います。 SDGsとは? ESG投資とは SDGsが流行ってるのは日だけ? SDGsとは? 2015年に国連で採択された合意文書「私たちの世界を転換する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」その中で示された持続可能な開発目標がSDGsです。Sustainable Development Goalsの略ですね。世界に山積する社会課題を解決するために、17のゴールとそれに紐付けられた169のターゲットが設定されています。飢餓や貧困、環境問題東京は以前から国連が取り組んできたことです。しかし、国連や政府関係者、NGO等だけでの取り組みに関して限界がありました。産業界をいかに巻き込むかが課題でした。 ES

    【経営】SDGsとESG投資と日本企業 - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】トラブルが起きたときの管理職の心得 - クマ坊の日記

    仕事人生には3つの坂があるなんて言われます。何やっても調子がいい上り坂。逆に何やってもうまくいかない下り坂。そして、ある日突然やってくるのが「まさか!」です。今日はトラブルが起きた時の、管理職の心得について考えてみたいと思います。 冷静に振る舞う 情報を整理しつつ、決めたら思い切る 責任を恐れない 冷静に振る舞う 「まさか!」はある日突然やってきます。もちろん結果て原因はセットなので、トラブルに至るまでに予兆はあるわけですが。ただトラブルが発生したらまずは、その対応が求められます。特に管理職は存在意義が問われることになります。まず、大事なのは慌てない、狼狽えないことです。「えっー!」て驚くと思いますが、すぐに気持ちを切り替えて冷静になることです。トラブルに巻き込まれたメンバー、トラブルを起こしてしまったメンバーは動揺します。管理職が冷静さを失い、怒りに任せて怒鳴り散らしたら、その場の空気

    【マネジメント】トラブルが起きたときの管理職の心得 - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】人を動かすには、共感から始まる - クマ坊の日記

    管理職の役割は、乱暴に申し上げると「自分の考えを人を動かして実現する」ことです。昨今はプレイングマネジャーが全盛の時代なので、自分で動く、動かざる得ない人の方が多いと思いますが💦 しかし、1人でやるには限界があります。結局、周りの人を動かす必要が出てきます。でも、人を動かすというのは難しいですよね。今日はそんなお話です。 強く握った拳は力ずくでは開かない 急がば回れ 自分の考えは一旦脇に置く 強く握った拳は力ずくでは開かない 我が家には小学4年生の娘がいます。その娘に利き手で力強く拳を握ってもらいます。私がそれを力ずくで無理矢理開かそうと思っても、完全に開かせるのは難しいものです。まして、相手が大人であれば開くのは難しいです。拳を開かせることさえ、こんなに難儀するわけですから、他人の意志を外部から働きかけて変えるのは難しいです。仕事を進める上では、メンバーが嫌々着手するような内容もありま

    【マネジメント】人を動かすには、共感から始まる - クマ坊の日記
  • 【経営】青天を衝けとパーパス - クマ坊の日記

    私は昔から歴史が大好きでした。日歴史で大好きなのは、戦国時代と明治維新。NHK大河の青天を衝けもなんとなく観ています。そんな大河を見ながら、これからの企業経営についても想いを馳せてみたいと思います。 www.nhk.or.jp 青天を衝け 日経済を取り巻く閉塞感 ビジョンとミッションとパーパス 青天を衝け 身分や地域や年齢を問わず、多くの人々が参画することで明治維新は実現しました。人々の閉塞感や危機感やそれぞれ思惑が交錯しながら、日は近代国家への歩むことになります。「攘夷」「維新」「倒幕」キーワードは違えど、自分から行動を起こさねばという衝動に駆られて動き始めたことが大きな畝りに繋がっていきます。大河のタイトルである「青天を衝け」は主人公である渋沢栄一が若い時に読んだ句の一節です。信州の厳壁である内山峡を見ながら詠んだ詩の一節だそうです。どんな困難にぶち当たっても「肘をまくって」「

    【経営】青天を衝けとパーパス - クマ坊の日記
  • 【経営】東芝を見ながらガバナンスを考える - クマ坊の日記

    を代表する企業だった東芝の経営が酷いことになっています。東芝の混乱を見ながら企業のガバナンスについて考えてみたいと思います。 www.bloomberg.co.jp 酷すぎる東芝の経営 ガバナンスなんて強化できない 徳がある者を経営者に据える 酷すぎる東芝の経営 2015年に東芝は2300億円以上の粉飾決算をして凋落の一途を辿ります。10,000人以上をリストラし、将来性のある事業を売りまくります。この粉飾決算の原因となったのが、2006年に買収した原子力発電メーカー、ウエスチングハウスの買収でした。買収したがいいが実はもの凄い借金を抱えていた投資案件だったというわけです。ただ、当時は経済界もマスコミもこの買収劇を称賛していました。当時ね社長である西田氏は選択と集中を実践した名経営者ともてはやされていました。内実は借金を埋めるためにチャレンジという名の、過剰なノルマとパワハラが横行し挙

    【経営】東芝を見ながらガバナンスを考える - クマ坊の日記
  • 【人材育成】研修コンテンツを考える - クマ坊の日記

    私の生業は企業の人材育成の支援です。イメージしやすいのは、管理職研修や新入社員研修です。以前、研修を実施する際は時間のデザインが大切だとお伝えしました。今日は研修のコンテンツについて解説していきます。 www.kumabou.com 研修はKSAで考える 知識は情報量を気をつける 知識を定着させるには スキルは演習の階段をどのように作るかが鍵 最も難易度が高い態度、姿勢 研修はKSAで考える KSAとは、Knowledge 知識、Skill スキル、Attitude 態度、姿勢を指します。教える内容は大きく3分類できるとまずは理解しておけば大丈夫です。その上てコンテンツの種類によって教える時の注意点も変わってきます。 知識は情報量を気をつける 知識を教える時にありがちなのは、情報を伝え過ぎる点です。どうしても知識を教える側は、あれも教えたい、これも教えたいという気持ちが先行しがちです。呼ん

    【人材育成】研修コンテンツを考える - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】犬好き管理職が気をつけること - クマ坊の日記

    コロナになってから、ペット飼う人が増えているそうです。近所を散歩していても「初めまして」のワンちゃんが増えました。今日は自戒を込めて犬を飼っている管理職の長所と陥りやすい欠点をついて考えてみたいと思います。 普段の習慣はビジネスにも反映される 管理職は階層があがるに連れ、質がクローズアップされる理由 何故、犬が好きなのか? 犬好き管理職の長所、短所 普段の習慣はビジネスにも反映される ビジネスとプライベートは全く別だと言うビジネスパーソンもいると思います。知識やスキルに関してはその通りだと思いますが、人の特性や価値観など根っこの部分になればなるほど、プライベートとビジネスは境界線がないように私は考えます。例えば仕事では、ホスピタリティを求められる人は、プライベートで家族や恋人、友人にたいしてもホスピタリティを発揮できている人のように思います。ビジネスの場だけは、ホスピタリティに溢れた行

    【マネジメント】犬好き管理職が気をつけること - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】期待役割を明らかにする時代 - クマ坊の日記

    私の生業は企業の人材育成の支援です。イメージしやすいところで言えば、管理職の研修や新入社員研修などです。階層別研修とも呼ばれてもいます。部長研修、課長研修、中堅社員研修など階層ごとに受講すれからです。階層別研修では必ず触れられ学習項目があります。それが期待役割です。今日は期待役割について考えてみたいと思います。 何故、研修で期待役割を考えるのか? 幸せな主従関係が存在した昭和、平成 役割が明確でないから、目標が容易にノルマに変わる 何故、研修で期待役割を考えるのか? 階層別のオープニングは期待役割を検討することから始まります。いくらスキルを学んでも、自分には関係ないと判断した時点で学ぼうとしないのが理由です。しかし、階層別研修のスタートが必ず期待役割の検討で始まると言うことは、裏を返せば普段は期待役割りについて説明されていないと言う証左でもあります。 幸せな主従関係が存在した昭和、平成 上

    【マネジメント】期待役割を明らかにする時代 - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】マイセオリーを持つこと、壊すこと - クマ坊の日記

    私は今まで、3つの異なる仕事のマネジメントの経験があります。3つとは営業部門、コンサルティング部門、スタッフ部門です。マネジメントと言う言葉は同じですが、ディテールはかなり変わってきます。今日はマネジメントの違いと、マイセオリー(持論)について考えてみたいと思います。 営業部門 コンサルティング部門 スタッフ部門 マイセオリーを持つ、マイセオリーを壊す 越境してみる 営業部門 部門の役割は成果を獲得する事です。いかに予定されている期日までに、目標数字を達成させるかが求められます。営業部門で重要なのは目標設定。大抵、期末になるにつれ業績設定は鈍化します。それを見越して目標に対して120%を想定して作戦を考えます。具体的には仕事のアサイン。どの営業にどの顧客を担当してもらうかで成果の8割が決まりました。より力にある営業に拡販余地のある顧客を持たせるようにします。また、育成面も考慮します。若手の

    【マネジメント】マイセオリーを持つこと、壊すこと - クマ坊の日記
  • 【マネジメント】エンパワーメントは馴染まない - クマ坊の日記

    リーダーシップについて学んでいると、エンパワーメントという言葉に触れる機会が多いです。empowermentという表記になります。使い方を間違えると現場は大変苦労します。今日はエンパワーメントについて考えてみます。 エンパワーメントとは 勘違いする管理職 管理職自身が振り返る エンパワーメントとは ビジネスの世界では、「権限の移譲」なんて訳されることが多いです。元々はアメリカの公民権運動の中で提唱された概念です。黒人だったり、女性だったり、抑圧されていた人たちをもっと尊重しなくてはならない。彼ら彼女らが来持つ力を尊重してその力を引き出すかが自立に繋がるという文脈で使われたようです。社会変革の中で生まれ育ってきた言葉です。この変革というキーワードは、ビジネスとも相性がいい響きです。企業変革のリーダーシップの中でエンパワーメントも使われるようになります。リーダーはビジョンを示すだけでなく、エ

    【マネジメント】エンパワーメントは馴染まない - クマ坊の日記
  • 【人材育成】変えるより、止めるを意識する - クマ坊の日記

    私の生業は、企業の人材育成支援です。イメージしやすいのは管理職研修や新人研修です。テーマにもよりますが、研修の最後には何を変えるかを宣言して終わるのが定番です。しかし、変わらないのが人の性。今日は行動変容に繋がらないかを考えます。 大人の学びの特徴 時間がかかる やめるが効果的 大人の学びの特徴 大人の学びの特徴は、これまで培ってきた経験や、そこから獲得してきた価値観が、新しい知識やスキル習得の価値基準になっています。働く経験が少ない新入社員が素直に学ぶのは、まだ仕事における価値基準がないからでもあります。逆に階層が上るに連れ、確固たる価値基準が形成されるため、素直に学ぶことが難しくなります。階層が上がっていく人は、成果を上げている人がほとんどであり、社内的には優秀だと評価されている人たちです。新しい情報やスキルの獲得が新しい役割を担う上で重要であることも理解しています。しかし、重要だと気

    【人材育成】変えるより、止めるを意識する - クマ坊の日記
  • 【ビジネススキル】バックキャスティングが得意な人の特徴 - クマ坊の日記

    先日、事業戦略の研修の一コマでバックキャスティングのトレーニングを行いました。バックキャスティングとは一言で申し上げれば、未来から現在を考えるスキルです。今日はそこで感じたことを書いてみたいと思います。 バッグキャスティングとは 未来は誰にも分からない 遠くが見れる人 バッグキャスティングとは 未来のあるべき姿を描いて、そこから現在何をすべきかを考える思考法です。現状から考えると、お金がない!人がいない!技師的に無理!など一歩も足を出せなくなります。あるべき姿を描くことでストレッチした思考が可能になると考えられています。元々は環境問題を考える学者さん達の界隈で使われていました。 バッグキャスティングに似た言葉に、ムーンショットという言葉もあります。こちらは、アメリカのケネディ大統領によるアポロ計画が語源です。「10年以内に月面に人を送るぞー」というケネディ大統領の言葉からアメリカの宇宙開発

    【ビジネススキル】バックキャスティングが得意な人の特徴 - クマ坊の日記