月に1冊、未知なる本を読もうという試み(2024年1〜3月) はじめに 1月:【暇・退屈論】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 2月:【決済】ゴットフリート・レイブラント、ナターシャ・デ・テラン『教養としての決済』 3月:【自炊】土井善晴『一汁一菜で良いという提案』 総括 はじめに 社会人として過ごす年数も少なくはなくなっ…
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■ グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ) もし日本にプライバシー擁護団体があったなら、ただちに次の3点について抗議声明を出していたことだろう。私が個人でこのようなことを言ってもニュースとして扱われることはない。団体の声明という形式が重要であるのだが、残念ながら日本にそのような活動のできる団体はまだなさそうだ。 「通りに立った目の高さで」という嘘 Googleマップのヘルプの「ストリートビューとは」には、「通りに立った目の高さで移動しながら周辺の景色を見ることができます」と、説明されている。 これは全くの嘘偽りで、実際には、約2.5メートルの高さから見下ろす景色であり、狭い路地では民家の塀の中まで覗き込む景色が撮影、公衆送信可能化されている。 日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか, 2008年8月12日の日記 Googleストカーの目線と常人の目線を比較する, 2008
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000909-san-soci このニュースに関連して公共図書館のホームレス利用について、各ブログで話題になっている。 図書館がホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案 - planet カラダン ここで女性専用席を設けてホームレス対策としているのが問題なのは全くid:Romanceさんの主張の通りだと私も思う。 関連して、ホームレスの図書館利用に制限を設けるかどうかという問題も議論となっている。 http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080830/1220185777が分かりやすい。 この問題に関しては必然的に行政レベルのホームレス対策の話につながるが、図書館での対応に限定しても先行研究や事例が山のようにある。日本の図書館情報学ではまだこの分野の研
以前「事実とは無関係に勝ち目のない裁判」として取り上げた、米議会慰安婦決議に関連してマイク・ホンダ議員を裁判に訴えようとしている人たちのグループのサイトを久しぶりに見てみたら、裁判じゃなくて米国で慰安婦問題についての本を出す話になっていた。とっくの昔に出版計画自体についてはid:Apemanさんが取り上げているけど、現状はこんな感じ。 「LIES OF THE LADY CHANG」 のアメリカでの出版計画驀進中。 **平成20年正月元旦より、上の表題(仮名)の英文原稿に着手した。「暗黒大陸・中国の真実」(BURNS REVIEW社)からヒントを得た。 只今、10月には脱稿すべく死闘中なり。クリスマスの日に出版が標的です。本著の目的は「宣伝戦」なのだ。日本政府も、日本の報道機関も、なにもやらないから、隼同志がポケットマネーで闘うことになった。日本は「宣伝工作機関」もない国なのだ。そこへ、「
初めて彼女ができて初めてエッチした。 彼女は二歳年上の22だけど、彼女も初めてで処女だった。 裸になって触り合いしてるときは二人とも興奮しまくり。 俺も尋常じゃないくらい硬くなってヤバかった。痛いくらい。 でも、いざ挿入ってなったら彼女の表情が一気に苦しそうになって 血もたくさん出ちゃって「痛い……痛い……」って呟くし 途中で萎えちゃって最後までできなかった。 そしたら、「ごめんね」って泣き出しちゃって……。 それでもう怖くなって彼女とはできなくなった。 俺も誘わないし、彼女も何も言わないし……。タブーができた感じ。 それで、10歳くらい年上の、 頼れるお姉ちゃん的な存在の知り合いと飲んでるときに、 思い切ってそのことを相談してみた。 色々アドバイスをしてくれたけど、 エッチが始まってからのテクニック的なことばっかりで、 あんまり参考にならなかった(エッチを始めるまでがもう無理な感じだから
原爆の描き方について。 - さかさまつげ このことで思い出すのは、アメリカ映画が核の恐怖を真正面から描いた、とかつて話題になった『ザ・デイ・アフター』です。 被爆国の者としてはいろいろ描写の甘さを突っ込みたくなる映画でしたが、核爆発の瞬間を、レントゲン写真のように人体が透き通って骨格が浮かび上がるイメージで処理したことは、もしかしたら一種の慎み深さとして見るべきのように思います。この描写に落ち着いたのは、たんに技術的な制約のゆえかもしれず、本音では(『ゲン』がやったような)『レイダース』のクライマックスのごとき顔面溶解を希望!していたのかもしれません。それでも、あのシンボリックなイメージは、作り手が「その瞬間」の描けなさと対峙した感触を残している点で、『ゲン』の同じ場面とくらべて、かえってリアルに感じられるのです。 この「人体が透き通って骨格が浮かび上がるイメージ」について、上の記事にコメ
札幌市内の一部の生活保護担当職員が、無届けの職業紹介を禁じた職業安定法に違反して、生活保護を希望するホームレスに人材派遣業者での就労をあっせんしていたことが分かった。紹介を受け派遣契約を結んだところ、劣悪条件の勤務を強いられてトラブルになったケースもあり、07年初めごろまでにはあっせんをやめたとされる。市は事実を認め「現在は指導を徹底し再発防止に努めている」と説明している。 支援団体「北海道の労働と福祉を考える会」などによると、生活保護申請の相談をするため06年ごろに北区や中央区役所を訪れたところ、職員から「認められない」と言われた。職員は東京都新宿区と愛知県刈谷市の派遣業者2社の連絡先などを手渡し「本州で勤務することになるが、この会社なら住所がなくても働ける」と説明。職員が自ら連絡したケースもあった。 2社の派遣先は東海地方の機械部品工場など。派遣業者が用意した寮に入居して勤務したところ
■年収2000万円で世界一変 1億円を超える金融資産を持つ富裕層は日本に約147万人いるとされる。一方で給与所得者のうち年収200万円以下の低所得者は約1023万人に達し、4・4人に1人という割合。格差社会が進んでいる。 格差社会ではマーケットも2分する。徹底的に安いものか、かなりの高級品に二極化し、その中間の商品やサービスは御座なりになりつつある。例えば時計市場で売れているのは、20万円以下と100万円を超える商品で、その中間は売りにくいらしい。 「年収1000万円ではもう安心できない!」というのがこの本の副題だ。年収2000万円ないと、安全で優れた商品を購入し、質の高いサービス受けることができなくなると警告している。 では、年収2000万円以上の「ニューリッチ」になるには、どうしたらいいのか。本書では6組のニューリッチ世帯を取材し、その暮らしぶりを浮き彫りにしている。ただ、「年
松尾匡のページ 08年8月31日 今こんな本を書いてる (08年9月1日追記) ※ 一番下に9月1日の追記があります。 ※ 当日の追伸:ああ田中さん、ネタを追記したのですね。まあ、僕はみんなが死んでしまった長期の話はあまりしてなくて、現行の社会体制もとのの、目の前の問題で、ちょっとでも疎外をなくす事業をどう広げるか、そうやって始めた事業がかえって疎外をもたらすことをどう防ぐかということを考えているんですけどね。 んまあ、秀臣サマったら、小島先生ばっかりかまって、負けないくらい秀臣サマLOVEのボクが書いた本のことを相手にしてくれないのねっ。とスネてたら、やっと書いて下さいました。ありがとうございました。 しかし、すみません。よくわかりませんでした。まあ、鈴木さんとか、大澤さんとかの本を読んでませんし、秋葉原事件自体もあまり興味なくてフォローしてなかったから、流れが見えづらいということもある
ここ数年,筆者は友人たちの間で「マスゴミ」と呼ばれ続けている。 具体的にはこうだ。 筆者「最近,△×が流行ってるよね」 友人A「どうせお前らマスゴミの情報操作だろ」 筆者「…」 友人B「何か凶悪事件が起きるとすぐにネットやゲームのせいにする。これだからお前らマスゴミは」 筆者「…」 筆者と友人は敵対関係にはない。筆者が特別横柄な態度を取っているわけでもない。彼らはITの最前線で活躍しているということもあり,仕事絡みの情報収集も含めて,よく話すし,よく飲む。普段は普通の友人たちだ。ただ,彼らが抱くマスコミに対する不満につながりそうな話に差しかかると,いつもこうなる。 昨今,毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が低俗記事を掲載し続けていた問題が批判されている。こうしたマスコミの不祥事の際は仕方がない。同じマスコミの人間として,襟元を正すべきいい機会だ。心して耳を傾ける。 しかし,責任
ロシアとグルジアが戦争に至った7日間 食い違う証言――フィナンシャル・タイムズ(1) 2008年8月31日(日)14:51 FTのグルジア紛争記事 ロシア軍の最前線でくらくらと混乱し(8月17日) 傷ついたプライドのせいで発火、南オセチアの偶発戦争(8月10日) (フィナンシャル・タイムズ 2008年8月26日初出 翻訳gooニュース) フィナンシャル・タイムズ取材チーム 南オセチアの州都ツヒンワリ郊外の丘の上に、ロシア平和維持部隊の基地がある。黒こげに焼け、中味は空っぽで、瓦礫に囲まれ。入り口には焼け焦げた戦車が1台。基地内には、ロシア平和維持部隊の司令官補佐ウラジーミル・ウィアノフ大尉がひとり瓦礫を横に立ち、グルジア軍とロシア軍が今月初めに戦闘を展開した渓谷を手で示しながら、自分の物語を語った。これが先週のこと。 この短い戦争の歴史が最終的にどう記録され、誰の行為がどう
近代麻雀オリジナル7月号、本日発売になりました。 いよいよ『ワシズ』が始まりました。 クレジットの福本伸行の部分には「協力」と入っています。 つまり、福本先生がネームを切って、それを原先生が描いた…という作り方ではなく、原先生の解釈が多く入っているものだと思います。 そのことも踏まえて、最初に読んだ時点での感想です。 人は老いるのだ。 『アカギ』に登場する鷲巣巌、75才の鷲巣巌は、確かに、老いてああなったのだと。 『ワシズ』作中では、鷲巣巌は「ワシズくん」と呼ばれています。アカギがアカギと呼ばれるように。 そして『アカギ』作中では「鷲巣巌」であり、ワシズと呼ばれることはありません。 『天』では、アカギはアカギと呼ばれることはありません。「赤木しげる」です。もう「アカギ」ではないのです。 『ワシズ』では、鷲巣巌(推定58才)は、自分の時代を生きています。時代の空気をまとい、自分への自信を振り
4ヶ月も前の記事が今頃ホッテントリに掲載されてコメントがたくさん掲載されているけど、その後のインタビューで目標数値が変わったりしているから、いくつかの指摘は無駄になっていることを忘れないでね! 認識を改めなきゃならない場所1: http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITzx000028072008 id:jkondoは当初「登録ユーザー1000万人」と言っていた目標を、「2000万のアクセス」に変更しています。思いつきの意気込みから、現実的な目標数値への変更と見ることができるでしょう。 認識を改めなきゃならない場所2: http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20080523/1211497906 はてなクラブを作ったり、街頭の一般人へのヒアリングを始められたそうです。蛸壺から長い足がでてきたようですよ。
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