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小学校で飼育されているウサギやニワトリ。かつて当たり前にあった光景だ。 いわゆる「学校飼育動物」は、時に学校の「アイドル」として、また時に子どもたちに命の大切さを教える「先生」として大切に扱われてきた。 しかし、いま教育現場から動物たちが消えつつある。 (今村亜由美) 動物は大事な仲間 東京・西東京市立保谷第二小学校。 校舎と体育館の間の飼育舍で、ウサギ2匹とチャボ4羽が飼育されている。 昼休みになると、飼育当番の4年生の児童がやってきて、手際よく掃除し、専用のフードや自宅から持ってきた野菜を与える。 世話をしている児童たちは「動物全般が嫌いだったけど、ウサギやチャボとふれあううちにほかの動物も好きになった」とか「動物は自分で掃除ができない。私たちがやらないと長く生きられないので、頑張ろうと思う」と話すなど、やりがいを感じているようだ。 飼育していたウサギが死んでしまったときには、涙を流し
日本と北朝鮮のトップ、当時の小泉総理大臣とキム・ジョンイル(金正日)総書記が初めて向き会った日朝首脳会談から9月17日で20年になる。 この会談を経て、日本人拉致被害者5人が帰国を果たしたが、その後、北朝鮮は、核・ミサイル開発を進め、日朝関係は悪化した。 2002年9月の首脳会談に至るまでには、極めて少数の当局者のみが知る、1年間の秘密交渉の存在があった。 今なお謎が多い、この秘密交渉。それを担った元外務審議官・田中均が私に詳細を明かした。 (増田 剛) 歴史的な首脳会談 2002年9月17日、ピョンヤン。 日本と北朝鮮は国交正常化交渉の再開で合意し、両首脳が共同宣言に署名した。 小泉総理大臣は、会談後の記者会見で、こう述べた。 「日朝間の安全保障上の問題の解決を確かなものにするために、日朝国交正常化交渉を再開することにした。きょうまとめた共同宣言の原則と精神が誠実に守られれば、日朝関係は
安倍元総理大臣が凶弾に倒れた日、記者団の前で涙をにじませた岸田総理大臣。安倍氏の死を、55年ぶりとなる「国葬」という形で悼むことを決断した。 しかし、国が費用を全額負担することに加え、旧統一教会をめぐる問題が注目されるにつれて、「国葬」への国民の賛否は大きく割れ始める。 政府の方針決定までの水面下の動きを探り、与野党の攻防、そして専門家の見解を通じて「国葬」を考えていきたい。 「国葬」決定 水面下の動き 参議院選挙の投票日直前に起きた、安倍元総理大臣の銃撃事件から4日後の7月12日。 うだるような暑さの中、自民党本部は、安倍氏の死を悼むため、花束を抱えた老若男女であふれ、最寄りの永田町駅まで伸びる長い列ができていた。 海外では、アメリカのホワイトハウスで半旗が掲げられ、オーストラリアでは、公共施設が日本の国旗を模した白と赤でライトアップされるなど、追悼の動きが続いた。 世界中が衝撃を受ける
新型コロナの新規感染者数が増え続け、いまだにピークが見えない“第7波”。 かつてないスピードでの感染拡大に伴って、発熱外来は受診しづらくなり、病床使用率も上昇するなど、医療のひっ迫を懸念する声が相次いでいる。 しかし、政府は“第6波”までとは異なり「行動制限は必要ない」というスタンスを崩さない。 もう行動制限は求めないということなのか。政府関係者や有識者の間では、新型コロナへの対応は局面が変わったという認識が広がりつつある。 (阿部有起) 新規感染者数は23万人超 世界最多に 7月28日、新型コロナの新規感染者数は、東京で初めて4万人を超えるなど、18の都道県でこれまでで最も多くなった。全国でも23万人を上回って、2日連続で過去最多を更新した。 これは“第6波”のピークだった2月5日のおよそ10万4000人の2倍余りに及び、感染の急拡大は収まる兆しも見えない。 また、WHO=世界保健機関に
「中国当局が警戒する人物」と評される外交官が、新内閣の発足と時を同じくして、新しい中国大使に任命された。 その名は垂秀夫。 巨大国家が警戒するほどの能力とはどのようなものなのか。そして、課題が山積する対中外交の最前線に立ついま、何を思うのか。 北京赴任直前の垂に、単独インタビューで迫った。 (山本雄太郎) 中国大使に起用へ 7月15日、NHKは朝のニュースで、新しい中国大使に外務省の垂秀夫(59)が起用される方向だと報じた。 たまたまだったが、その日の午後、私は当時、官房長だった垂に面会のアポイントをとっていた。 当局の発表前に流したニュース、把握しているだろう。どう思っているだろうか。 おそるおそる部屋を訪ねると、垂はめがねを外し、目をこすりながら、「おかげさまで寝不足だよ」と大きなあくびをした。放送を見た政治家や知り合いから、事実関係の確認やお祝いの電話が次々にかかり、朝早くから大変な
たくさんの自撮り動画を配信していた男性。 本名は明かさず、テツ(TEDZU)とだけ名乗っていました。 残された配信映像を丹念に確認していきます。 中でも多いのが、自転車で走りながらの映像。 テツさん 「わせ弁(早稲田の弁当屋)が、わせ弁値上がりしている。」 「早稲田インキュベーションセンター。」 会話の中にたびたび登場する「早稲田」ということば。 現地に行ってみると…。 ほど近くに、テツさんが住んでいたと思われる古いアパートがありました。 大家さん夫婦に話を聞いてみます。 大家さん夫婦 「(テツさんが滑落したのは)ただただ驚天動地。富士山に登りに行っていることも知らなかったので。」 取材班 「テツさんはどちらに住んでいた?」 大家さん夫婦 「あちらに見える、平屋建ての。」 庭先に建てられた古い離れ。 47歳で亡くなるまで、ここで1人暮らしをしていたといいます。 大家さん夫婦 「友達が出入り
「新元号になるのは何日?」 「平成っていつ終わるの?」 実は「平成」から新元号に変わる日にちが正式に決まっていないことをご存じだろうか。 政府は、式典などの準備を着々と進めている。しかし、新たな元号の選定作業は秘中の秘としているのに加え、新元号をいつ決定し、いつ明らかにするのか、さらにいつ切り替えるのか、まだ判断していないのだ。政府内でいま、何が起きているのか。その真相を報告する。 (政治部官邸クラブ取材班) 新元号の公表「半年程度前」 去年12月1日、安倍総理大臣ら三権の長や皇族の代表らが出席して、宮内庁の特別会議室で皇室会議が開かれ、天皇陛下が2019年4月30日に退位、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まった。 その1週間後の8日の閣議で、政府は陛下の退位の日程を正式に決定し、現行憲法下では初めて、そして過去をさかのぼれば江戸時代後期の1817年以来となる退位が実現することに
「世界で最も美しい隊列」スケート日本女子団体パシュートを360°で体感 パシュート女子団体で世界のトップを走る3選手、高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那選手の練習にそれぞれ360°カメラを着用して走ってもらいました。「世界で最も美しい隊列」「高速の先頭交代」のスケーティングを、3選手それぞれの視点でご覧ください(撮影は2017年10月です) パシュート女子団体で世界のトップを走る3選手、高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那選手の練習にそれぞれ360°カメラを着用して走ってもらいました。「世界で最も美しい隊列」「高速の先頭交代」のスケーティングを、3選手それぞれの視点でご覧ください(撮影は2017年10月です) 関連するVR
日本を代表するアルパインクライマー・平出和也さんが、パキスタンの鋭峰シスパーレ(7611m)の未踏ルートに挑んだ。今回で4度目の挑戦。因縁の山との対じ・・・私たち撮影スタッフは、標高4500mのベースキャンプまで同行し、挑戦を見守った。 平出さんの出会いは、10年ほど前に遡る。私がまだ新人ディレクターだった頃に、ネパール・ヒマラヤでの取材に向かった時、偶然同じ飛行機に乗り合わせたのが、平出さんと当時の登山パートナー谷口けいさんだった。カトマンズで、一緒に食事をして話を聞くことができた。その時、平出さん達のこだわる「未踏の地に、いかに美しいライン(ルート)を引くか」という話が、私の登山に抱くイメージを変え、「なんとクリエイティブな世界なのだろうか!」と感動したのを今でも覚えている。私はいつか、二人の冒険を撮ってみたいと夢みた。特に女性クライマーである谷口さんの生き方は、同じ女性として、とてつ
高瀬 「今、全国の公立の小中学校で『先生が足りない』という異常事態が起きています。」 和久田 「NHKが、都道府県と政令指定都市、合わせて67の教育委員会に取材したところ、今年(2017年)4月の始業式時点で、半数近い32の教育委員会で、定数に対して、少なくとも717人もの教員が不足していたことが明らかになりました。」 高瀬 「こうした学校では、教頭などが担任や授業を受け持つなどして、影響を最小限にしていますが、中には、授業ができなくなるところも出ています。」 関西地方の、ある中学校が保護者に配った書類です。 美術の教員が病気で休職して授業が出来ず、およそ3週間、別の教科に振り替えざるを得なくなったのです。 代わりの教員を求めたものの、教育委員会からの回答は…。 “とにかく見つかりません。” 中学校の校長 「きちっと学べないという状況は、非常に申し訳ないことをしている。 (義務教育の)責任
2015年11月22日放送 再放送:11月29日よる 写狂老人'時'記 ~写真家 荒木経惟75歳の日々~ 出演 糸井重里さん(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰) 水原希子さん(モデル、女優) ほか 「写真撮りたいっていう気持ちは自分自身を撮りたいってことなんだよね」 天才アラーキーこと写真家荒木経惟(のぶよし)。前立腺がんを病み、その後、右眼の視力を失った。 ことし、75歳の誕生日を迎えた荒木は北斎の画狂老人をもじって「写狂老人」を名乗り、今もカメラ片手に疾走を続けている。果たしてその日々とは?! 1964年、下町の子どもたちの生き生きとした世界を活写した「さっちん」で第1回太陽賞を受賞、写真界に登場した荒木。 以後、半世紀、妻陽子との新婚旅行の記録、写真集「センチメンタルな旅」、陽子の死を凝視した代表作「センチメンタルな旅・冬の旅」をはじめ、みずからのがん体験を写した「東京ゼンリツセンガン」「
シーズン4の第1回は、昨年、映画化され大きな話題となった「秘密 -トップ・シークレット-」の女性漫画家「清水玲子(54)」が登場。1983年、「三叉路物語」でデビュー。2002年「輝夜姫」で第47回小学館漫画賞受賞。99年から連載がスタートした「秘密」で、2011年第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞するなど、いま熱い注目を集めている。少女漫画でありながら、最先端の科学技術を盛り込んだSF世界を、繊細なタッチで描き熱狂的なファンを獲得している。 漫勉初のホラー漫画家「伊藤潤二(53)」が登場。代表作は「富江」シリーズ。現在まで、8作も映画化され、人気ホラー映画シリーズとなっている。幼少の頃から、楳図かずおや古賀新一の怪奇漫画に熱中し、高校卒業後、歯科技工士になるも、86年投稿した「富江」がきっかけでデビュー。その後、漫画に専念し、「うずまき」「闇の声」「魔の断片」などホラー漫画を中心に
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