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哲学と経済に関するrodoriのブックマーク (5)

  • 資本主義宗教 - Don't Let Me Down

    毎日jpでジョルジョ・アガンベンのインタビューを見ることができた、先日亡くなったテオ・アンゲロプロス監督の発言も、引用します; <壊れゆく「資主義宗教」--イタリアの哲学者、ジョルジョ・アガンベンさん(69)> --東日大震災後、日だけでなくイタリアでも、経済成長にこだわらない暮らしを求める声が高まってきました。ギリシャの映画監督、故テオ・アンゲロプロス氏は昨年夏、「人々は(未来への)扉が開くのを待っている。イタリアなど地中海圏が扉を開く最初の地になる」と変動を予言しました。社会の価値観は変わりますか。 ◆ アンゲロプロスの言葉を読み、経済という独裁者が社会生活の細部にまで入り込んでいるという指摘に感銘を受けた。世界の内面を考える上で役に立つ処方箋だ。それを理解するには、資主義に支配されている現実をよく知る必要がある。 資主義は経済思想というよりも、一つの宗教だ。しかも、ただの宗

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  • マルクスについてのブックガイド : 池田信夫 blog

    2014年04月27日11:40 カテゴリ マルクスについてのブックガイド ピケティの『21世紀の資論』が、Amazon.comでベストセラー第1位になった(まだ続いている)。マルクスのが第1位になるのはアメリカ史上初だろうが、700ページもあって中身はかなりハードなので、普通のアメリカ人には最後まで読めないと思う。 だがマルクスのが売れるのはいいことだ。私の学生のころは彼は信仰の対象で、その後は悪の元凶になり、そして忘れられた。今ではアリストテレスとかトマス・アクィナスみたいな歴史上の人物だろう。そういう古典として普通に読んだほうがいい。 マルクスの労働価値説は経済理論としてはナンセンスだが、ピケティもいうように資蓄積論の部分はおもしろい。新古典派には資という概念がないからだ。オリバー・ハートは、彼の企業統治理論の先駆はマルクスだといっている。書で提案されているアプローチは

    マルクスについてのブックガイド : 池田信夫 blog
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • 古代ギリシャの経済思想(2004年度経済学史)

    経済学の語源 「economy」という英語の語源はギリシャ語「オイコノミア」である。 この言葉は、クセノフォン(BC.430-354ごろ)が用いたことで知られる。 この言葉は 「家」を意味する oikos と、「法律・法則」を意味する nomos を合成したものである。つまり、自分の家産をいかに管理するか、というのがオイコノミアの原義であり、日語では「家政」という言葉が最も近いように思われる。アリストテレスの引用などから分かるように、「家政」の延長としてポリス経済を把握していたのである。 さて、経済学とは何であるのか?このことを考えるために、ヨーロッパの思想的源流とされている紀元前3,4世紀ごろのギリシャにまで遡って、経済への問いの起源を探ってみたい。とはいえ、ここで登場する「経済学」は、今日の経済学とはかなり異質なものである。今日の経済学の特質を理解するために、経済学ならざる「経済学

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    rodori
    rodori 2013/06/15
    ポランニーによるアリストテレス解釈
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