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2015年10月30日のブックマーク (3件)

  • 「笑い」が禁止された中世ヨーロッパはどんな世界だったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「笑うこと」が非難された中世ヨーロッパ おかしな話や映像を聞いたり見たりして、大いに笑うことは普通のコトです。 科学的にも笑いは推奨されてもいます。ストレス発散や免疫力の向上など、様々な医療効果があることが実証されています。 テレビ番組もネットの記事も、基的には「人を笑わせよう」としてますから、現代は歴史上で最も高度に笑いが発達した時代と言えるかもしれません。 ところが中世ヨーロッパでは、笑いは「なるべく控えるもの」であり、大笑いすることは「不道徳なこと」であるとされました。今とは真逆ですね。 笑いが禁止された世界とはどのようなものだったのでしょうか。 記事三行要約 イエス・キリストは笑いを非難したとされ、笑いは糾弾されるようになった 笑いがいかに悪徳かの論理武装がなされ、修道院では笑ったものは厳しく罰せられた 徐々に笑いに対し理解が生まれ「笑いは魂の休息」とみなされるようになっていった

    「笑い」が禁止された中世ヨーロッパはどんな世界だったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 秋のソナタ - 美の特攻隊

    秋のソナタ - 美の特攻隊
  • 日記を書く、日記を読む。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    個人の日記には、何の価値もない。 そこにはこの国に経済的効果をもたらすためのヒントなんてどこにもないし、日々の暮らしを向上させるための知恵も見出せない。 少し前だが、ドナルド・キーンさんの話がテレビで紹介されていて、氏が日人に興味を持ったきっかけのひとつは戦争中に死んだ日兵たちの日記を読んだことだそうだ。 日記の中身は軍事的には何の価値もない情報ばかりで、戦地で正月を祝い豆を分け合ったことなどの日々の出来事が書かれていただけらしい。キーン氏は、敵軍の捕虜にされる前に集団自決するほど任務遂行に執着する日人がなぜこのような、何でもない日々の記録を日記として残すのか不思議でならなかったらしい。 この日人の日記文化のようなものはキーン氏の努力もあり日文学として戦後注目されるようになるわけだが、しかしなぜ日人がどうでもいいような内容の個人的な日記を書くのかはその番組では明らかにされていな

    日記を書く、日記を読む。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。