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2018年12月17日のブックマーク (3件)

  • 「来年からあなたの仕事をRPA化します」と事務スタッフに告げたら猛反発された。 - Everything you've ever Dreamed

    会社全体の業務改革の一環で、僕が預かる営業部でも、営業事務の一部をロボット(RPA)へ代行することが決まった。ボスからは早い段階での移行を命じられている。僕は営業部長だが、なるべく会社の方針をオープンにしたいと考えている。このロボット化についても、そのままストレートにスタッフたちに伝えた。「キミたちの仕事をロボットに任せることにした!」「早くて来年からかな!」 それが間違いだった。営業事務スタッフから「我々は切られるのですか!」「仕事を奪わないで!」などと猛反発を喰らったのである。これがリストラや組織改編ではないこと。雇用と賃金と地位は守ること。それらを伝えても僕に対する反発は収まらなかった。僕はロボット化を仕事を楽にすることだと考えていたのだが、彼らの立場からのロボット化は、仕事を奪われることになってしまうらしい。仕事が今よりもきっつーになると言ってキレるのは然るべきで納得できるのだが、

    「来年からあなたの仕事をRPA化します」と事務スタッフに告げたら猛反発された。 - Everything you've ever Dreamed
  • 千葉雅也&三浦瑠麗 「愛」と「性愛」は切り離せるか?『新潮45』LGBT騒動を振り返る | Web Voice

    写真:吉田和 月刊誌『新潮45』を巡る騒動については、サイト「千葉雅也&三浦瑠麗 『新潮45』杉田水脈論文に隠された当の意味」に詳しい。一方、杉田論文の反論企画の一つである小川榮太郎氏の論考には、日で議論になりにくい重要な論点を含んでいた、と両氏は述べる。気鋭の哲学者と国際政治学者が見る、LGBT論議の質とは。 性愛とプラトニックな愛は切り離せない 三浦 英雄的な結婚観は、今回のLGBT騒動を拡大させた小川榮太郎氏の論考(「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」『新潮45』2018年10月号)を考えるうえでもキーポイントだと思います。 彼は「性的嗜好など見せるものでも聞かせるものでもない」と書いているように、一貫してLGBTを性愛における好き嫌いの問題、すなわち嗜好と見なす立場を取っています。 しかしそもそも、人間は性的嗜好という「性愛」とそれ以外の「愛」を切り離せるのか、と

    千葉雅也&三浦瑠麗 「愛」と「性愛」は切り離せるか?『新潮45』LGBT騒動を振り返る | Web Voice
  • 『社会学入門・中級編』の予告を兼ねて - shinichiroinaba's blog

    shinichiroinaba.hatenablog.com の続きとして。 『社会学はどこから来てどこへ行くのか』は「「社会学は地味な学問なんだから地味にやろうよ」というメッセージを派手にやっているという変な」である、と先に述べた。「地味なことが大事だ」と主張する派手な、というのは要するに言行不一致の恐れがあるわけで、その分隙があれば責められるのは仕方がない。その辺を考えたうえで、書の背景というかコンテクストについて、個人的な感想を述べておこう。 『どこどこ』は基的には岸と北田のイチャイチャであり、筒井と稲葉はゲストという以上のものではない(にもかかわらず応分の印税をいただいていることには感謝の言葉もない)のだが、そのことによって書についての責任をまぬかれようというわけではもちろんない。というのは、書に至る二人の議論の形成において拙著『社会学入門』もそれなりの影響を与えてい

    『社会学入門・中級編』の予告を兼ねて - shinichiroinaba's blog