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2019年12月23日のブックマーク (7件)

  • 長谷川町蔵インタビュー:映画サントラの過去、現在、未来(前編)

    ライターとして活躍され「文化系のためのヒップホップ入門」や「ヤング・アダルトU.S.A.」、「21世紀アメリカの喜劇人」といった映画音楽関連著書だけではなく、今年には初の小説「あたしたちの未来はきっと」を発売と活躍されている長谷川町蔵さん。彼がこの10月に発売した新刊「サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画」の話を中心に、映画サントラについてお伺いしました。(後編はこちらから) きっかけは「映画秘宝」 ──先月発売された新著「サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画」の母体となる連載「サントラ千枚通し」を映画雑誌「映画秘宝」に書くきっかけは何だったんでしょうか? 長谷川  1995年にWindows 95ショックがあって急にインターネット人口が増えたんですが、その翌年ぐらいからみんなが個人サイトをボコボコ作り初めて、自分もその一人で個人サイトを作って好きな映画とか好きな音楽

    長谷川町蔵インタビュー:映画サントラの過去、現在、未来(前編)
  • はてなブログの使い方 - はてなブログ アカデミー

    ブログの使い方を学ぼう はてなブログを使いこなすヒントやコツが学べる公式講座! 初心者の方にも、はてなブログを既にお持ちの方にも、 ブログの書き方や注意点、便利なポイントをわかりやすく紹介しています。

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  • 年末企画:宇野維正の「2019年 年間ベスト映画TOP10」 映画の役割がクリアになってきた1年

    リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに加え、今年輝いた俳優たちも紹介。映画の場合は、2019年に日で劇場公開された(Netflixオリジナル映画含む)洋邦の作品から、執筆者が独自の観点で10をセレクト。第6回の選者は、映画音楽ジャーナリストの宇野維正。(編集部) 1. 『スパイダーマン:スパイダーバース』 2. 『ジョーカー』 3. 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 4. 『運び屋』 5. 『さらば愛しきアウトロー』 6. 『マリッジ・ストーリー』 7. 『荒野にて』 8. 『アイリッシュマン』 9. 『サバハ』 10. 『サスペリア』 いつの時代も「正しさ」を証明するのは時間だが、最近はその時間のスピードも随分速くなってきた。思い出してほしいのは、たった

    年末企画:宇野維正の「2019年 年間ベスト映画TOP10」 映画の役割がクリアになってきた1年
  • ブレイディみかこ 『いまモリッシーを聴くということ』 - sekibang 3.0

    いまモリッシーを聴くということ (ele-king books) 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: Pヴァイン 発売日: 2017/04/28 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る モリッシーの全キャリアを振り返りながら、各アルバムが発売されたときの英国のカルチャーや雰囲気、そしてモリッシーの私生活や状態関係性を読み解く、英国在住のライターによる一冊。控えめに言っても大名著。The Smiths以降のモリッシーについてはあまりフォローしておらず、彼の自伝も途中で読むのにうんざりして投げた自分のようなファンにはうってつけのだと思った。 「モテと非モテ、リア充とオタク、人間と動物、クールとアンクール、ノーマルとアブノーマル、金持ちと貧乏人。これらの対立軸で、モリッシーは常に後者の側に立っていた」。一方で、モリッシーには、こうした対立軸の両極端

    ブレイディみかこ 『いまモリッシーを聴くということ』 - sekibang 3.0
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
  • 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32 2019.12.19 THU 元号が変わり、そしていよいよ2020年を迎える東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第32回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 「来年のことを言うと鬼が笑う。と言うが」と言う出だしを、エッセイストが安心して使えるのはいつまでだろうか? もう令和の世には使えなくなる気がしないでも無い。そもそも「鬼」は、現在すでに固有名詞ではなく、形容詞である。平成の御世には「鬼パねえ」と言う言葉すらあった(筆者はこの言葉が、虫唾が走るほど嫌いだった。あと、もう誰も言

    次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ