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2024年6月4日のブックマーク (4件)

  • インタビュー:21世紀のサイバネティクス——ユク・ホイ『再帰性と偶然性』をめぐって - Research Network for Philosophy and Technology

    インタビュー:21世紀のためのサイバネティクス——ユク・ホイ『再帰性と偶然性』をめぐって 出典:E-flux Journal #102(2019年9月) URL = https://www.e-flux.com/journal/102/282271/cybernetics-for-the-twenty-first-century-an-interview-with-philosopher-yuk-hui/ 訳:伊勢康平 新著『再帰性と偶然性』(2019年)のなかで、香港の哲学者ユク・ホイは、再帰性とは単なる機械的反復ではないと主張している。かれは「規範からの不規則な逸脱」に関心をもち、新生気論者〔neovitalist〕とでも言うべき立場を築いている。これは、ロボットには生命がある(あるいはやがて生命をもつだろう)というような、昨今の大衆文化のなかで有力な見方を乗り越えるものだ。「器官学」

    インタビュー:21世紀のサイバネティクス——ユク・ホイ『再帰性と偶然性』をめぐって - Research Network for Philosophy and Technology
  • 【特別掲載】百年の危機|ユク・ホイ  訳=伊勢康平

    コロナウイルスの流行をめぐって、各国の哲学者たちが声明や文章を発表しています。『ゲンロン』で「芸術と宇宙技芸」を連載し、昨夏にゲンロンカフェにも登壇したユク・ホイは、ヨーロッパでの感染と感染対策が広まる4月に"One Hundred Years of Crisis"と題する論考を発表しました。1919年にポール・ヴァレリーが発表した「精神の危機」から100年後に起きた今回のコロナ危機は、世界史にとってどのような意味を持つのでしょうか。そして西洋的な科学一元論に陥らず、単なるオルタナティブとして東洋を見出すのでもない方法で、このグローバルな危機を乗り越えるためには、どのような思想が必要なのでしょうか。つねに東洋と西洋のあいだで思考してきたユク・ホイによるこの論考を、ゲンロンαで急遽、全文訳出することにしました。東浩紀による「コロナ・イデオロギーのなかのゲンロン」ともあわせてお読みください。ま

  • 「Google Maps」を名乗る方から電話がかかってきて「営業時間を教えて欲しい」と聞かれ…会話の仕方が完全に人間だった「不気味の谷現象を体感する時代」

    Masakazu Asama @m_asama いま Google Maps を名乗る方から電話がかかってきて「営業時間を教えて欲しい」ということだったんだけど、完全に人間じゃなかったんだけど完全に人間だった。。。ちょっとした恐怖のようなものを感じてしまった。。。 2024-06-03 12:17:58 Masakazu Asama @m_asama 平日の営業時間しか答えなかったら「土日はやってるのか?」と聞かれて、土日はやっていないと答えたら「『月曜日から金曜日のx:xx~x:xxで土日はやってない』で間違いないか」と聞かれ間違いないと答えたら「ありがとうございました」といって切られた。。。 2024-06-03 12:18:13

    「Google Maps」を名乗る方から電話がかかってきて「営業時間を教えて欲しい」と聞かれ…会話の仕方が完全に人間だった「不気味の谷現象を体感する時代」
  • 「すごい速さ」でバズるandymori、アルバム全5作のアナログ盤発売

    andymoriのオリジナルアルバム全5作がアナログ化されることが決定。8月21日に1stアルバム「andymori」 、9月18日に2ndアルバム「ファンファーレと熱狂」と3rdアルバム「革命 / 兄弟」、解散からちょうど10年となる10月15日に4thアルバム「光」と5thアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」のアナログ盤がリリースされる。 2007年秋に結成され、2014年10月15日に行った初の東京・日武道館単独公演を最後に解散したandymori。解散から10年を経た今なお彼らへのリスペクトを公言するバンドやアーティストはあとを絶たず、2023年末にCDデビュー15周年を記念して公式SNSアカウントが開設されたことをきっかけに、1stアルバム「andymori」収録曲「すごい速さ」がバイラルヒットを記録している。 バンドの活動期間中から希望する声が多く挙がっていたアナログ化だが、

    「すごい速さ」でバズるandymori、アルバム全5作のアナログ盤発売