アップルが新型M4と新型iPadの発表に向けて、10月に開催するイベントの準備を進めているようだ。米メディアBloombergのMark Gurman記者が9月15日のニュースレターで報じた。 同イベントでは、M4チップを搭載した初のMacと新しいエントリーレベルのiPadなどを発表する計画だという。 具体的なアップデートの内容は以下のとおり。 MacBook Pro M4、M4 Pro、M4 Maxチップを搭載した14インチと16インチの2モデル デザイン変更はなし OLEDディスプレイや薄型化は早くても2026年以降 iMac M4チップ搭載 Magic Keyboard、Magic Mouse、Magic TrackpadがLightningからUSB-Cへ移行される可能性 Mac mini M4、M4 Proチップを搭載 Apple TVとほぼ同じサイズに小型化 USB-Aポートが
フライング・ロータス(Flying Lotus)、iPhoneの着信音を手がけていた。iOS 13以降、あなたのiPhoneに入っています。曲名は「Daybreak」と「Chalet」の2曲。 これはポッドキャスト番組『Twenty Thousand Hertz』の最新エピソードで明らかになったもの。最新エピソードでは「Appleのサウンド」に焦点を当てており、iPhoneの着信音のいくつかの誕生の物語を紹介しています。 そのなかで、フライング・ロータスは、AppleからiPhoneやその他のiOSデバイスに搭載するサウンドの作曲を依頼された経緯を語っています。 「最初は、どう感じたらいいのか分からなかったんだ。“えっ、着信音の作曲家になれってこと? どういうこと?”って感じだった。 僕にとって有利だったのは、以前に自分用の着信音を作ったことがあったこと。だから、繰り返しループして聞いても
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの公式プロモーション画像と称するものに続き、iPhone SE(第4世代)の同種の画像が確認されました。 また、iPhone16 Proシリーズの公式プロモーション画像と称するものについても、新色を含む新たな画像が確認されています。 iPhone SE(第4世代)が2024年9月に発売か 今回確認された画像が公式プロモーション画像である場合、以前から予想していた通り、iPhone SE(第4世代)は2025年3月ではなく2024年9月11日にiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズと同時に発表される可能性があります。 画像ではiPhone SE(第4世代)の特長として、ディスプレイサイズは6.1インチ、搭載チップはA18、生体認証はFace IDで行われることが確認できます。 Apple Intellige
アップルが開発中とうわさのiPhone SE(第4世代)のスペックがリークされた。著名リーカーのIce Universe氏が7月21日に中国のSNS微博(Weibo)に情報を投稿した。 【もっと写真を見る】 アップルが開発中とうわさのiPhone SE(第4世代)のスペックがリークされた。著名リーカーのIce Universe氏が7月21日に中国のSNS微博(Weibo)に情報を投稿した。 同氏によると、iPhone SE(第4世代)のスペックは以下の通りだという。 6.06インチ 有機ELディスプレー Face IDの採用。Touch IDの廃止 デザインはiPhone 14に似たものに A18チップ搭載 RAM 6GBまたは8GB 48メガピクセルの単一リアカメラを搭載(現行モデルは12メガピクセル) スペックが第3世代と比較してアップグレードしているが、価格の方もアップグレードして4
Appleは日本時間11日未明、今年の世界開発者会議(WWDC24)の基調講演を開催し、新たなソフトウェアバージョンの数々を発表しました。中でも最も注目すべきなのがiOS18ですが、どのような新機能が追加されたのでしょうか。ひとつひとつ見ていきましょう。 ホーム画面とコントロールセンターが進化 iOS18では、ホーム画面の自由度が大きく向上しており、今まではできなかったアプリ配置や、ダークモードの適用、アイコンのテーマ色が変更が可能になっています。 また、コントロールセンターの詳細なカスタマイズおよび機能拡張が実現しています。今までは1枚だったページは複数になり、新しいコントロールギャラリーを自分の好みに合わせて作ることができます。 加えて、ロックスクリーン時のコントロールセンターアイコンも自由に変更可能となっており、ボタンにあてがう機能もいかようにも選択可能となっています。 アプリのロッ
iPhone、iPad、Macの中心にパワフルな生成モデルを据えるパーソナルインテリジェンスシステム、Apple Intelligenceが登場 AIにおけるプライバシーの新しい基準を打ち立てるApple Intelligenceは、個人的な背景を理解し、各ユーザーに有用で関連性のあるインテリジェンスを提供します iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligenceは、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて、有用で関連性のあるインテリジェンスをユーザーに提供します。 カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて驚くほど有用で関連性のあるインテリジェンスを提供する、iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligen
AppleはWWDC24でiOS 18・iPadOS 18・macOS Sequoia・watchOS 11などの最新OSと、iPhone・iPad・Macで使えるパーソナルAIのApple Intelligenceを発表しました。AppleがWWDC24で発表した最新OSや新機能の中には既存アプリの模倣も多く存在しているとして、海外メディアが「Appleがパクったアプリ」をまとめています。 The apps that Apple sherlocked at WWDC 2024 | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/06/12/the-apps-that-apple-sherlocked-at-wwdc/ Here are the apps Sherlocked by Apple during WWDC 2024 - 9to5Mac https:
Appleが米国時間6月10日、「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で「iOS 18」を発表するまで、筆者はこの次期「iOS」に期待していなかった。これまでにiOSの多くのバージョンと機能をテストしてきたが、うわさされていたiOS 18の機能に胸が躍ることはなかった。 Appleが紹介した新機能には、魅力を感じられないものや、必要性を感じないものもいくつかあった。そうした機能の一部は、現行のiOSで可能なものだったからだ。しかし、全体的に見れば、AppleによるiOS 18のプレゼンテーションが終わったとき、その印象は上々だった。今ではこのOSが2024年秋にリリースされるのを楽しみにしている。今回の変更内容のうちのいくつかは、この先何年も使うことになるだろうと確信しているからだ。 本記事では、プレゼンテーションで披露されたiOS 18の機能の中か
ローカルビジネスを応援する新しい機能が登場。iPhoneとパートナーの対応iOSアプリだけでシームレスかつ安全に非接触決済ができます iPhoneのタッチ決済により、事業者はiPhoneとパートナーの対応iOSアプリを使うだけで、非接触決済のクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、その他のデジタルウォレットにシームレスかつ安全に対応できます。 東京 Appleは本日、ローカルビジネスが、対面での非接触決済にiPhoneだけで対応できる「iPhoneのタッチ決済」の提供を日本で開始しました。これからは中小規模の事業者から大型小売店まで、お持ちのiPhoneを使って、シームレスかつ安全に、非接触決済のクレジットカードやデビットカード1、Apple Pay、その他のデジタルウォレットに対応できるようになります。使用するのはiPhoneとパートナーの対応iOSアプリだけで、その他のハ
2023年6月のWWDC(World Wide Developers Conference)23で発表され、2024年2月に米国で販売が開始されたApple Vision Proを、はてなのエンジニア5人が入手しました。 ということで、3月初旬に5人がApple Vision Proをつけて、オンライン座談会を行いました。その様子をお伝えします。 Google Meetで座談会をしています 本記事中のApple Vision Proは、使用者がそれぞれ「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づく届出を行い、適切な管理の下に使用しています。 この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。 座談会の模様はYouTubeでも公開し
2014年からその存在が示唆されていたAppleの電気自動運転車「Apple Car」開発プロジェクト、通称「プロジェクト・タイタン」は、日の目を見ることなくキャンセルされてしまったと伝えられています。そんなプロジェクト・タイタンの歴史について、テクノロジー系ジャーナリストのウェス・デイヴィス氏が解説しています。 Crash of the Titan: a short history of Apple’s doomed car project - The Verge https://www.theverge.com/2024/3/3/24085995/apple-car-project-titan-timeline-driverless-ev-doomed ◆2008年 「Appleが電気自動車の分野に進出しようとしている」と最初に報じられたのは2014年2月のことでしたが、デイヴィス氏い
昔は海外の電波を発する新製品は国内で使用できなかったが、今は総務省の技適の特例制度を利用することでいち早く試すことができる。 「海外法令」云々のところで多少つまづいたが、これはFCC IDを検索すれば解決した。 https://fccid.io/BCGA2117 VisionProのFCC IDはBCGA2117だった。 これで準備完了。 吾輩は、かつては1990年代にキヤノンのMR(混合現実感)システムや理化学研究所のSR(代替現実感)システムを試し、大学院の履修生をやっていた頃はVR特講を受講し、学生対抗国際VR(人工現実感)コンテストに参加したこともある。htc Viveでいくつかのデモを作り(ほとんどは非公開)、Oculusもほとんど持ってるくらいはHMD好きである。片目リトラクタブルHMDで自転車の走行を支援するシステムのデモも2008年頃に作った。 2017年には機械学習したM
これだけで何不自由なく仕事ができる。あとおそらく数ヶ月後の未来には。 Apple Vision Proを日常的に使い始めた。「日常的に」というのがとてもだいじで、デモを体験するとか、ちょっと借りてみるとかではなく、わざわざ大枚はたいてアメリカまで買いに行ったのはこれをやるためだった。はたして、これが普段使いのツールとして便利に、生活に馴染む時代はやってくるのだろうか?というのを見極めたい、とおもったからだ。 実際に作業環境として「空間コンピューティング」というやつを受け入れ始めると、AppleとMetaの違い、Vision ProとQuestの設計思想の違いがより際立って見えてくる。Vision Proの話を見聞きすると、だいたいセットで「それ、Quest3でも同じことができるんだけど」という話もついてくるんだけれども、同じようで、同じでないんだということがよくわかる。 Appleが作りた
アップルは2026年に現行よりも大型の8.7インチサイズのディスプレーを搭載した新型iPad miniを投入する予定だという。韓国メディアETNewsが11月16日に伝えた。 同紙がリークしたアップルが今後予定しているiPadシリーズの発売計画によると、iPadの発売スケジュールは次のとおりに予定されているという。 2024年:有機ELとProMotionを搭載した11インチおよび12.9インチiPad Pro 2026年:より大型の8.7インチディスプレイと有機ELを搭載したiPad mini 2026年:有機ELを搭載した10.9インチiPad Air 2027年:有機ELを搭載した12.9インチiPad Air ちなみに現行モデルのiPad miniのディスプレーサイズは8.3インチだ。
Appleは日本時間2023年9月13日午前2時から「Wonderlust.」を開催、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ、新型Apple Watchなどを発表する見通しです。 今回のイベントではこれらの新製品と同時に、iPad mini 7も発表されるとの期待する声がありましたが、Bloombergの予想には含まれていないため、早くても来月以降の発表となりそうです。 【更新】その後、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、「iPad Air(第6世代)などの新型iPadが、10月にプレスリリースで発表される可能性がある」と伝えました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Bloombergが予想する、「Wonderlust.」で発表されそうな新製品リストに、iPad mini 7とiPad Air(第6世代)は含まれていない。 2. iPad mini
Apple が米国で保護対象にライブ演奏を含む商標「Apple Music」を出願していたが、ライブ演奏に関する類似商標権者からの申立に先使用権を主張するという戦術ミスにより、すべての登録が拒絶されるという結果になったそうだ (9to5Mac の記事、 IPWatchdog の記事、 裁判所文書: PDF)。 Apple の商標はビートルズが設立した英 Apple Corp から取得したものであり、元々音楽レコードなどが対象に含まれる。そのため、音楽に関連する商標区分は Apple の有利に働くとみられていた。しかし、ライブ演奏を対象にした「Apple Music」商標にトランペット奏者の Charlie Bertini 氏が異議を申し立てる。Bertini 氏は 1985 年から「Apple Jazz」というタイトルで演奏会を行っており、「Apple Music」が演奏会の商標として使わ
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 アップルの「Vision Pro」が発表になった。筆者は実機を体験している。現状、Vision Proを体験した人間は、アップル社員以外では日本全体で10人以下しかいないという、貴重な体験だった。 ▲Vision Pro。3500ドルとお高いが、それだけの価値ある体験だと感じた いくつか記事も書いたが、Vision Proの体験は「すごい」。現実との境目が非常に曖昧だ。 過去の拡張現実(AR)デバイスは、現実を拡張するものとは言いつつも、現実とはずいぶん差のある表現しかできない。「現実と錯覚してしまう」ような自然さはなかった。だが、Vision Proはついに「自分が生成された映像を見ていることを忘れる瞬間がある」世界に到達し
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