ケイ・オプティコム26日、法人向けとなる、クラウド時代のニーズに対応した次世代ネットワークサービス「イーサネットVPNワイド アドバンス」を発表した。9月1日より全国エリアで提供開始する。 「イーサネットVPNワイド アドバンス」は、全国の拠点をシームレスなネットワークで構築が可能なVPNサービス。故障回復時間60分未満を保証するほか、顧客拠点からデータセンター向けの通信において、契約帯域を超え、ネットワークのインターフェイス速度(物理的上限速度)まで帯域を拡張して通信可能な「トラフィックフリー機能」をはじめとするさまざまな機能を備えている。 主要な機能は、データセンター向けの通信の確保帯域を拡張し、インターフェイス速度(物理的上限速度)での通信が可能な「トラフィックフリー機能」、接続先を問わず、さまざまな拠点を結ぶネットワークを高速化(バースト)して通信が可能な「バーストタイプ」、ブロー
最近、クラウドサービスが話題だ。「まだ未成熟」とか「企業の社内システム用に使えるものではない」などの批判がよく聞かれるが、中堅・中小企業には、いますぐにでも活用できるクラウドサービスがすでに存在している。しかもサービスやアプリケーションごとにサービス事業者を使うことを考える必要はない。一括して1つの事業者にまかせることができる。こうしたユニークなITアウトソーシングを実現しているのがbit-driveの“マネージドイントラネット”だ。 ソニーのbit-driveが提供する“マネージドイントラネット”は、一言でいえば「中堅・中小企業向けのクラウドサービス」だ。だが、そのサービス内容はほかではほとんど見られないほど幅広い。クラウドサービスというと、仮想サーバ貸し、あるいは、SaaSやASPとも呼ばれるアプリケーションの時間貸しがばらばらに行われているイメージだが、このサービスではネットワークか
米Amazon.com傘下の米Amazon Web Servicesは米国時間2009年8月25日,Amazonのデータセンターを社内システムの一部として扱える「Amazon Virtual Private Cloud(VPC)」の試験サービスを開始したと発表した。同社のIaaS(Infrastructure as a Service)「Amazon EC2」の仮想マシン群をIPsecによるVPN上で利用できる。 Amazon VPCは,ユーザーが用意するVPNルーターと,AWSが用意する仮想ルーターをIPsecで接続するインターネットVPN構築サービス。ユーザーがプライベート・アドレスを設定し,EC2の仮想マシンに同アドレスを割り当てて使う。IPsecによる認証/暗号化機能により,インターネットVPNと同等のセキュリティ強度を維持できる。 ユーザー側VPNルーターの要件は,IPsec,B
Amazon Web Services(AWS)は米国時間8月26日、同社のクラウドと企業のデータセンターを接続するためのセキュアなブリッジである「Amazon Virtual Private Cloud」(VPC)をローンチした。Amazon Virtual Private Cloudは、企業ユーザーから見てAWSに欠けていた大きな要素を補完するもので、これによってクラウド移行へのハードルが下がるかもしれない。 Amazonはブログ記事で、同サービスを図表で解説している。 今回のVirtual Private Cloudへの取り組みは注目に値する。なぜなら、AWSは、EC2の予約インスタンスや長期契約、従量課金制、サービス品質保証契約の導入、さらにはIBMやOracle、BMC、Red Hatといった大手企業ソフトウェアベンダーとの提携によって、この2年間でますます企業が使いやすいサービ
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
米Amazonの子会社Amazon Web Services(AWS)は8月26日(米国時間)、AWSのクラウドサービスをユーザーのシステムとVPN経由で結ぶサービス「Amazon Virtual Private Cloud(VPC)」(ベータ版)を発表した。既存の企業ITインフラをAWSにシームレスに接続して、仮想プライベートクラウドを構築できるという。 「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」などを仮想プライベートクラウドとして利用するためのサービス。接続にはIPsec/VPN接続を利用。企業は、EC2の仮想マシンにプライベートIPアドレスを設定し、インターネットトラフィックをルーティングすることで、自社のシステムの一部のように管理。自前のセキュリティサービス、ファイアウォール、侵入検出などの管理機能をAWSリソースに拡大できるという。 料金は、VPN接続
米Amazon傘下のWebサービス企業Amazon Web Services(AWS)は8月25日、企業向けの新クラウドサービス「Virtual Private Cloud(VPC)」を発表した。企業のデータセンターと論理的に隔離されたEC2のインスタンスをVPNで接続することにより、セキュアなクラウド環境を提供する。 ユーザーはVPCに固定IPアドレスを割り当ててサブネットを切り、自社のデータセンターのVPNルータをVPCに登録することで、データセンターとVPCを接続する。IPアドレスは/28(16アドレス)から/18(1万6384アドレス)の範囲で指定でき、1つのVPCで構築できるサブネットは20まで。CiscoとJuniper NetworksのVPN製品が対応している。 現在VPCで利用できるAWSのサービスは、Linux、UNIX、Windowsが稼働するEC2、ブロックストレー
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