政権批判への弾圧が強まり、市民の肉声があまり聞こえてこないロシア。人権団体「OVDインフォ」によると2月24日のウクライナ侵攻以降、反戦デモなどで勾留された人は1万4993人にのぼる(3月20日時点)。それでもツイッターなどのSNS(交流サイト)を使って侵攻反対の声を上げ続ける市民がいる。日本経済新聞SNS取材班はロシア国内からハッシュタグ「#StandWithUkraine(ウクライナと共に
アイテム 1 の 3 ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。写真はプーチン大統領(左)とキリル総主教。2020年2月、モスクワで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin) [1/3] ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。写真はプーチン大統領(左)とキリル総主教。2020年2月、モスクワで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin) [バチカン市 14日 ロイター] - ロシア正教会のキリル総主教
ウクライナ避難民1千万人に 戦禍拡大、全人口の4人に1人―国連 2022年03月21日00時54分 19日、ウクライナ南東部ザポロジエで、マリウポリから逃れてきた人々(ロイター時事) 【ワルシャワ時事】グランディ国連難民高等弁務官は20日、ロシアの侵攻に伴うウクライナ国内外での避難民が1000万人を超えたとツイッターで明らかにした。侵攻前のウクライナの人口は約4200万人だったとされ、約4人に1人が避難を強いられたことになる。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ウクライナ国外に逃れた人の数は19日現在で約339万人。西隣のポーランドが205万人と最多で、ルーマニア52万人、モルドバ36万人と続く。 グランディ氏は「ウクライナでの戦争は壊滅的だ。自宅を追われた民間人が味わった苦しみの責任は、世界中どこでも、戦争を仕掛ける人たちにある」と糾弾した
ワシントン(CNN) ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は20日、CNNの単独インタビューに応じ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と交渉する用意があると語った。しかし交渉の試みが失敗に終わった場合、2国間の戦闘は「第3次世界大戦」につながるだろうと警告した。 インタビューの中でゼレンスキー大統領はプーチン大統領との交渉について、「2年前から用意ができていた。交渉がなければこの戦争を終わらせることはできない」との見方を示した。 その上で、「この戦争を止められる可能性が1%でもあるならば、この機会をとらえる必要がある。我々にはその必要がある」と述べ、罪のない人々が日々、死亡していると訴えた。 「ロシア軍は我々を殲滅(せんめつ)させ、殺害するためにやって来た。そして我々は国民と軍の威厳を見せつけることができている。我々は大きな打撃を与えることができ、反撃することができるのだと。だが
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍には、常識や定石から外れた行動が目に付きます。空軍戦力において無誘導爆弾ばかり使用しているのもそのひとつ。たまたまか、それとも理由があるのか、あるとしたらどのような理由なのでしょうか。 誘導爆弾が見られない…ちぐはぐな印象のロシア軍 2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻もまもなく1か月が経過、戦闘は膠着状態であり両者ともに厳しい消耗戦となっています。そのような戦況において、ロシア空軍が無誘導爆弾を使い、市街地へ無差別爆撃を行っていると報じられています。 ロシア側は「軍事施設のみを目標とした精密爆撃を行っている」と主張するものの、実際に戦場で撮影されたロシア空軍機を見るに、ほぼ無誘導爆弾を搭載していることは明らかです。なぜロシアは誘導爆弾を使用していないのでしょうか。 拡大画像 多彩な誘導爆弾、ミサイルを搭載できることをアピールするSu-30の地上
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