家の鍵が開かなくなった。水道が止まらなくなった。そんなとき、電話1本でかけつけてくれるサービスは、ありがたい存在ですよね。 みなさんは、こうした業者を探すときにどうしていますか? とにもかくにもネットで検索して頼んでみる、という方も少なくないと思います。 しかし、中には法外な料金を請求する悪質な業者もいます。暮らしにまつわるサービスをめぐるトラブルが、いま急増しています。 こうした中、行政と地域の業界団体が協力して、「適正価格」を紹介する取り組みも進んでいます。暮らしの中でトラブルが起きてしまっても、あわてないために、ぜひ知っておきたい、気をつけたいポイントをまとめました。 (神戸放送局 記者 金麗林・大阪放送局 記者 橋野朝奈) この特集でまとめている内容 ・シャワーが止まらない! 請求額13万円!? ・鍵が開かなくなった! 請求額80万円!? ・トラブル急増中 「ネット広告」関係する相
理論物理学者のアルベルト・アインシュタインが打ち立てた相対性理論は現代物理学の基本となる重要な理論であるものの、ブラックホールなど複雑な事象に関係するものというイメージもあり、日常生活に相対性理論が関係しているとは考えにくいかもしれません。そこで科学系メディアのLive Scienceが、「実生活で相対性理論を実感する8つの事柄」についてまとめています。 8 ways you can see Einstein's theory of relativity in real life | Live Science https://www.livescience.com/58245-theory-of-relativity-in-real-life.html 相対性理論は時空における物体の挙動を説明し、ブラックホールの存在や重力による光の屈折、軌道上の惑星の挙動などを予測するのに役立ちます。Li
「驚くほど動きが悪い」 「基本がなっていない」 「指示待ち」 アメリカのデイビッド・ペトレアス元CIA長官の、ロシア軍に対する評価です。 イラクとアフガニスタンという、21世紀のアメリカの2つの戦争の現地司令官の口から出てきたのは、辛辣な言葉ばかり。 ロシア軍はウクライナで機能不全に陥りつつあるのでしょうか? その先には、何が待っているのでしょうか? ロシア軍の動きをどう見ているか? 《以下、ペトレアス元CIA長官》 プーチン大統領が10年以上にわたり投資してきたというので高いレベルの部隊を想像していたが、驚くほど動きが悪い。装備、兵員、作戦、補給、どれをとってもひどい状況だ。末端レベルで自発的な動きがない。 このため将軍クラスの指揮官が、部隊の先端で何が起きているのか自ら確認に行かざるを得なくなり、そこをウクライナ軍に狙い撃たれて死んでいる。 なぜ前進できないのか?それは、歩兵部隊と戦車
2022年、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の流行とともに、韓国でもう一つ流行しているモノがある。 「ポケモンパン」だ。 現在、韓国各地のスーパーやコンビニエンスストアで売り切れ続出状態にある。 今回、再発売されたポケモンパンは発売してから1週間で150万個、4週間で600万個の累積販売高を記録した。発売1か月となる3月24日時点で、すでに700万個を生産・販売した。 製造元のSPCサムリプ社によると、工場3か所を24時間体制で稼働し、1日で約24万~25万個を製造しても需要に追いつかず、毎日完売状態だという。 お1人様1個までに限定 以前、シャネルやローレックスを買うためにデパートが開店する前夜から並ぶ「オープンラン(Open Run)」が韓国で流行っていると書いた(「販売急減と思いきや、韓国のシャネル店前に大行列」https://jbpress.ismedia.jp/article
プロローグ/2月24日、全面侵攻開始 筆者は2月9日、JBPressに「ウクライナ侵攻で得するのは、ロシアではなく米国だ」の記事の中で、ロシア軍のウクライナ侵攻はあり得ない旨の論考を発表しました(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68774)。 筆者はロシア軍によるウクライナ侵攻はあり得ないと考え、そのように主張してきました。ロシア軍がウクライナに侵攻する意味も意義も大義もないからです。 しかし、2月22日の朝目覚めたら、世界は一変していました。 ロシアのV.プーチン大統領(69歳)がウクライナ東部2州の親露派が支配する係争地を国家承認したというのです。 この日一日、筆者は文字通り脳死状態でした。これは明らかに2015年の「ミンスク合意②」に違反します。 方針大転換の日はモスクワ現地時間2月21日深夜。プーチン大統領はロシア高官全員から賛意を取り付
2022年3月30日、国際宇宙ステーション(ISS)から、NASAのマーク・ヴァンデハイ宇宙飛行士、ロシアのアントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、ピョートル・ドゥブロフ宇宙飛行士の3人がロシアのソユーズ宇宙船に乗って地球に帰還した。 執筆時、ソユーズ宇宙船「MS-19」はISSから無事に分離し、カザフスタンへの着陸に向けて飛行を続けていた。ロシアのウクライナ侵略後、緊張関係の中で米露の宇宙関係者が固唾を飲んで見守っていた「NASA宇宙飛行士のソユーズでの帰還」は無事に達成されるようだ。 一方で、前回取り上げたロシア国営宇宙企業ROSCOSMOS(ロスコスモス)のドミトリー・ロゴジン総裁は、今も過激な挑発的発言を繰り返している。 しかも、3月後半になって「挑発のターゲットを日本に移した」ようだ。内容は子どもじみたものだが、強気な発言の背後にロシアの宇宙産業が抱える問題点が透けてみえる。 直近の
最近、わが家の毎月の電気料金が高くなっている気がする…。 そう思っている方も多いのではないでしょうか。 実際、大手電力会社10社のことし5月分の電気料金は比較できる過去5年間で最も高い水準となります。利用者が多い東京電力管内では去年の秋以降、上昇傾向が続いています。 私たちの生活に大きく影響する電気料金の推移や値上げの理由を調べてみました。 5月分の電気料金 過去5年間で最も高水準に 大手電力各社によりますと、ことし5月分の電気料金は10社すべてで値上がりし、比較できる過去5年間で最も高い水準となります。 これは、ウクライナ情勢の緊迫化などによる燃料のLNG=液化天然ガスや石炭などの輸入価格の上昇が主な要因で、10社の電気料金は比較できる過去5年間で最も高い水準となります。 このうち、4月分と比べて最も値上がり幅が大きいのは東京電力で、使用量が平均的な家庭の電気料金は146円上がって850
ウクライナ危機に関する専門家たちの論考を一挙要約 2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、早くも1ヵ月が経過した。この間、クーリエ・ジャポンでは世界の知識人たちが今回の戦争をどのように考えているのか、彼らの見識を届けてきた。 核兵器のリスクに中国の動き、そして経済制裁の効果──これらの項目ごとに「誰がどのような見解を示しているのか」を一覧にまとめた。 ウクライナ危機を「人類全体の喫緊の課題」と述べるベストセラー作家のユヴァル・ノア・ハラリに、歴史的見地からプーチンの意図を読み取るニーアル・ファーガソン。そして、経済制裁が的外れであると断固批判するトマ・ピケティ……。実に多様な意見が海外メディアで報じられていることがわかる。 賢人たちの洞察に富んだ思考に触れることで、今回の戦争に対してもきっと「新たな見方」を加えられるはずだ。 ロシア・ウクライナ戦争について知っておくべきこと ユヴァ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く