食事の度にミツバチを毛に着けてくるチンパンジー 劣悪な環境下にあったセプテンバーは、世界最大のチンパンジー保護区の1つであるフロリダ州の「セーブ・ザ・チンパンジー( Save the Chimps)」に移送され、20年に渡り、仲間たちと自由と自然を満喫しながら、毎日を楽しく暮らしている。 チンパンジーたちは食事のたびに、保護区内にある建物にくるのだが、昨年末、スタッフはあることに気が付いた。 セプテンバー(メス)が毎回ミツバチを毛につけてくるのである。ミツバチと一緒に花も毛についている。 ミツバチはチンパンジーの新しい友達だった 不思議に思ったスタッフは、野外に設置されている監視カメラを確認することに。するとそこには、セプテンバーがミツバチたちを興味深く見つめ、傷つけないようやさしくとらえて、自分の体にくっつけていた姿が! セプテンバーはミツバチを自分の小さなお友達として、常に一緒にいたか