オンラインデザインプラットフォーム事業を手掛ける豪州Canva(キャンバ)は、グラフィックデザイン編集ツール「Canva」の新たな機能を9月15日発表した。ノーコードでウェブサイトが作成可能な「Canva Webサイト」、文書作成ツール「Canva Docs」など6つ。Canvaはデザインツールから、ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム「Canva Visual Worksuite」になった。 Canva Webサイトはこれまでβ版だったが、今回正式版を公開した。600種類以上のテンプレートからブランドや目的に合ったデザインを選ぶことで、プロ並みのウェブサイトが誰でも容易に作成できる。閲覧機器に応じて表示させるレスポンシブ対応。テンプレートのほかドキュメント、PDF、プレゼンテーション資料をCanva Webサイト上にアップロードして編集することも可能。 Canva Webサイトに
Web制作で、こんな経験をしたことはないだろうか? デザイナーAが作ったデザインをストレージに置き、メールでチームに共有。デザイナーBやエンジニアは保存されたファイルをダウンロードして作業しなければならないので、タイムロスが生じる。 デザインツールで制作したが、他メンバーとのバージョン違いが原因で体裁やフォントがずれ、手戻りが発生した。 非デザイナーはデザインツールのアカウントを持っていないので、メールに画像を貼り付けて確認依頼せざるを得ない。だがイメージが伝わりづらいうえ、操作性も確認できない。 デベロッパーやエンジニアへのコード送付は、別のアプリケーションをインストールして行うしかない。 こういった問題を解決できるサービスが、デザインプラットフォームの「Figma(フィグマ)」だ。WebデザインやUIデザイン、グラフィックデザインなどを制作できる。 一体どんなツールなのか? Figma
「ユーザーを理解する」の本当の意味を理解するお客様の目線になって考えよう 自分がユーザーだったらどうしてほしいか考えよう どちらも、よく聞く言葉だ。しかし、ユーザーのことを考えずにプロダクトを作る人はいない。誰しも、ユーザーのことを考えているはずだ。にもかかわらず、世の中には「使ってもらえないプロダクト」「使ってもらえない機能」「ユーザーに響かない施策」があふれている。これは「ユーザーならどうしてほしいかを考えるだけでは、プロダクトづくりの解像度に足りないからだ」と、羽山氏は言う。 のどが渇いているAさんに、何を出す?たとえば、Aさんが「のどが渇いたなー」と言ったとする。あなたは「のどが渇いているのか。自分だったら冷たいお茶が飲みたいから、お茶を出そう」と思う。これは、相手のことを考え、自分だったらどうしてほしいか考えた結果の行動だ。 しかしお茶を差し出すと、Aさんは「気持ちは嬉しいけれど
Googleは、店舗の住所や営業時間などの情報を登録すると「Google」検索結果で地図とともに表示する「Googleマイビジネス」を「Googleビジネスプロフィール」に名称変更する。Googleビジネスプロフィールのヘルプのコミュニティで開示した。GoogleマイビジネスのWebサイトを使う必要がなくなり、Googleで自身のビジネスの名前を検索するかGoogleマップアプリでプロフィールに移動するとオーナーが確認できるようになる。 GoogleマイビジネスのWebサイトは、複数のプロフィールを持つ大規模なビジネスをサポートするサイトに切り替わり、名称も「ビジネスプロフィールマネージャ」に変わる。大規模なビジネスでも希望すればGoogle検索やGoogleマップで個々のプロフィールを管理できるようになる。小規模なビジネスは徐々にGoogle検索やGoogleマップでプロフィールを直接管
oricon ME(オリコン)は、「Web会議ツール」「ビジネスチャットツール」の満足度調査の結果を発表した。 「Web会議ツール」については、Whereby/sMeeting/Google Meet/GlobalMeetコラボレーション/Calling/コネクト・ライブ/Cisco Webex/Zoom Meetings/Skype/Zoho Meeting/V-CUBEミーティング/BlueJeans/Microsoft Teams/MORA Video Conference/LiveOn/LINC Bizの16社・サービスに対して3,671人から回答を得ている。 「ビジネスチャットツール」については、Idobata/InCircle/elgana/Google Chat/JANDI/Symphony/ZONE/SMART Message/Slack/Typetalk/direct/T
所在地を公開していない非店舗型ビジネスには、ローカルマーケティングの機会が豊富にある。実際に、2020年のグーグルのガイドライン更新によって、非店舗型ビジネスには以前よりも好都合なシナリオができた。 ここでは、非店舗型ビジネスのマーケティング活動を次の3つのセクションに分けて解説していく: ローカルマーケティングオーガニックマーケティングペイドローカルマーケティング1-1. 非店舗型ビジネスのローカルマーケティング成功への道の第1歩は、グーグルが非店舗型ビジネスに対して特に求めていること(こちらとこちら、どちらもリンク先は日本語説明)を理解することだ。全文を読むべきだが、特に重要なポイントを抜き出してみる。 対面の接触が必要ガイドラインでは、非店舗型ビジネスがGoogleマイビジネスのリスティングの資格を満たすには、お客との対面の接触がなければならない。 とはいえ、COVID-19が蔓延し
3回に分けてお届けしているこの記事も、今回で最後だ。後編となる今回は「ユーザーとビジネスの距離の近さ」「強調スニペット」「オフライン戦略」について専門家らの意見を紹介する。→先に前編と中編を読んでおく この記事では、企業がこの時期に他社の先を行く(そして優位を保つ)ために重点を置くべきローカルSEOのトレンドや戦術に的を絞って、業界ごとのローカルSEO専門家5人に話を聞いた。 この記事は後編で、専門家に意見を聞いたのは、次の3つのトピックだ: グーグルが品質より距離の近さを優先する傾向があるか? その程度は適切か?(この記事)ビジネスが最も注力するべき強調スニペットは?(この記事)ビジネスが現在オフラインでできることは?(この記事)前編と中編では次のようなトピックに触れている: マーケ予算削減のなか、最も価値をもたらしているローカル検索マーケティング戦術トップ3(前編)ローカルパック表示順
2021年のSEOを考えるうえで役立つ情報をお届けする。グーグルのジョン・ミューラー氏が語った11のアドバイスと、プロのSEOコンサルタントが強調した2つの心構えだ。 ほかにも、構造化データやクロールバジェットなどあなたのSEOの疑問を解消する情報に加え、今回はコアウェブバイタルやページエクスペリエンスに関する情報を2ページ目に3つ続けてまとめている。 2021年も、あなたのSEO力を効率的にアップさせるための情報をお届けしていくので、このコーナーをぜひよろしくお願いしたい。 構造化データがページのコンテンツと一致していないとどうなる?UGC、robots.txt、クロールバジェットなどグーグル社員のQ&A短編動画×5グーグル マイビジネスを活用してコロナ禍を乗り切れコアウェブバイタルとページエクスペリエンスに関するFAQコア ウェブ バイタルの情報満載のオンラインカンファレンスをグーグル
グーグルの検索ランキング要因「ではない」のに、SEO施策の対象だと勘違いされがちなものは多い。36個の「順位決定要因ではないけど、そうだと思われがちなもの」を紹介する。いずれも公式な情報で根拠を示しているので、あなたも勘違いしていないかチェックしてみてほしい。 グーグル検索結果がおかしくなり大喜利状態となった8月11日の状況はインデックスシステムの障害だったということでスルーし、それ以外の情報として、インデックス復活の最終手段、Search Consoleの新機能、コンテンツの一部がインデックスされない現象、ネガティブレビューの順位への影響などなどなどなど、SEOに携わる人が知っておいて損はない情報をまとめてお届けする。 noindex解除してもGoogleのインデックスに復活しないときの最終手段WebストーリーはAMP対応サイトでなくても実現可能。誤解されがちだけどSearch Cons
グーグルの検索結果で「GOOGLE GUARANTEED(グーグル保証)」というバッジ(認定マーク)を表示するという、驚きの試験プログラムの情報が入ってきた。 と言っても通常のウェブ検索ではなく、ローカル検索のビジネスリスティングの話だ。グーグルの審査を受けたローカルビジネスの仕事に満足いかなかったら費用をグーグルが返金するというこのプログラム、日本ではまだのようだが、どうなっていくのだろうか。 今週は、ほかにも良質な情報が多い。特に、「YouTube埋め込みやいいね!ボタンをカンタンに遅延読み込みできるiframeのlazyload」「世界トップ580万サイトをもとにウェブの現状を分析した貴重なレポート」は必見だ。 あなたのSEO力をアップさせる情報を、ぜひしっかりと把握しておいてほしい。 robots.txtをrobots.txtでブロックしたらどうなる?特殊なファイルをrobots.
オープンソースCMS(コンテンツ管理システム)事業のデジタルキューブは、新しいCMSサービス「Shifter Headless」をSaaS(サービスとしてのソフトウェア)として始めた、と4月14日に発表した。無料のCMSプログラムとして定評あるWordPressでコンテンツの入稿を管理し、サイトの見た目のデザイン(ヘッド)はWordPressと別のシステムを使う「Headless(ヘッドレス)CMS」を簡単に運用できる。 デジタルキューブは、無数にあるWordPressテーマ(サイトのデザイン)をそのまま使い、表示が速い静的サイトとして生成・運用する「Shifter」を2016年から提供し、約55の国と地域で利用されてきた。新サービスのShifter Headlessは、API経由でCMSのコンテンツデータを取得するが、サイトの描画などデザインや機能は最新のウェブアプリ技術の「Jamsta
あなたのサイトがモバイル対応を完了させていようがいまいが、グーグルは問答無用でモバイル版をインデックスして検索の評価に使うようになる。 あなたのサイトはMFI移行の準備ができているだろうか? そもそも、MFI移行状況をあなたは把握できているだろうか? もし、調べる方法を知らないのならば……。 ほかにも、「スピードアップデートの第2弾」「ページネーションで大切なこと」「アニGIF使ってる人は意識低すぎ」などなど、今週もグーグルとSEOとWeb担当者の役に立つ情報を12本、まとめてお届けする。 Google検索スピードアップデートの第2弾が来る!?hタグとtitleタグはページネーションの認識に役立つ、でももっと役立つのは……サイト内検索結果ページをインデックスさせると、大切なページの価値を薄めてしまうかも「アニGIF使ってる人は、意識低すぎ」グーグルのエンジニアがダメ出し🙅PC画像検索で、
リンクを別タブで開くためにHTML上でリンクにtarget="_blank"を指定することには「セキュリティとパフォーマンスの点で問題がある」と、グーグルのエンジニアが注意している。 一般的な書き方だと思うのだが、どういうことなのだろうか。何が問題なのか、どうすればいいのかを、わかりやすく解説する。 ほかにも今回は、SEOコンサルタントを採用するときのポイント、グーグル検索に有利なCMS、AMPストーリーのSEOなどなど、幅広い観点からSEOの理解を深められる情報をまとめてお届けする。 SEOコンサルタント採用時のグーグル流ベストプラクティスグーグル検索ではShopifyが優遇されている!? CMSで違いはあるのか?AMPストーリーに特化したSEOをグーグルが解説グーグル検索でニュース記事を目立たせるコツをグーグルが解説グーグルは、GAやChromeのデータを検索に使っていないグーグルSE
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