ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日、ロシアによる全面侵攻でこれまでに3万1000人のウクライナ兵が殺害されたと明らかにした。一方で負傷者数については、ロシアの軍事計画に役立つおそれがあるため公表しないとした。ウクライナ政府は通常、この戦争による死傷者数を公表していない。
![ウクライナ兵3万1000人が死亡、ロシアの侵攻で ゼレンスキー大統領が公表 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7902059822c2f9e9dcd930a337502582eb6b717/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F5e2d%2Flive%2Fb6d7b650-d44b-11ee-9a5b-e35447f6c53b.jpg)
ロシアが支配下にあるウクライナ各地から多くの子供を強制的に連れ出して家族と引き離していることが、戦争犯罪の強制移送にあたるとして、国際刑事裁判所は今年3月、ウラジーミル・プーチン大統領らに逮捕状を出した。 親の知らないうちにロシア国境に近い学校へ連れ去られた男の子は、ロシアのウクライナ侵攻を象徴する「Z」のマークがついたロシア兵の服を着せられ、「もうウクライナには何もない。戻ってもしょうがない」などと聞かされていた。 ロシア占領下のヘルソンからロシア運営のサマーキャンプにわずか2週間のつもりで息子を行かせた母親は、それから6カ月も息子に会えず、このままでは息子はロシアの養護施設に入れられてしまうと知らされた。
デイヴィッド・マギンリーさんと妻のアシュリーさんは共働きだ。しかし、生活費の高騰を受けて、2人は経済的に大変な思いをしている。 「腹が立つ」。イングランド北西部ランカシャー・バンバーブリッジに住むマギンリーさんは話す。「正しいことをしているのに、罰を受けているような気がする」と。 マギンリーさん家族は、電気代について「1日おき」に適用される非常時用の救済措置を受けている。食費は50%上がったにもかかわらず、食事は「ビーンズ・オン・トースト」(白インゲン豆のトマトソース煮をトーストにのせたもの)だけということも時にはあるという。すでに抱えていた借金に加えて、今のこの状態が夫妻にとって負担となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く