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booklogに関するronald69のブックマーク (150)

  • 『砂漠 [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(17レビュー) - ブクログ

    もう何度読み返したかわからない。 読み返すたびに、彼らと一緒に一瞬で通り過ぎてしまう大学生活を楽しく過ごす。そして、北村や時には西嶋になって、もっと楽しい大学生活をおくりたかったな。こんな仲間を持ちたかったな。と思い返す。 ただ、今までの読み返しと比べてちょっと違った感想を持った部分があって、今までは「あぁ、大学生に戻りたい!」という思いが強かった。それに比べると、今は少し、今の生活も気に入っていることもあって戻ってやり直したいという厨二病的な感想は持たなかった。 この小説は単にストーリーや会話を楽しむという以外にもこれから大学生になる人には、「大学生活って、こんな風にあっという間で貴重なものなんだよ」って伝えてくれるし、社会人にとっては、過ぎた大学生活を思い返させて懐古の情をくすぐってくる。(使い方あってるか?) また、1年か2年か後に会いに帰ってくるよ!

    『砂漠 [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(17レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/11/01
    【読了】『砂漠』伊坂 幸太郎 ☆5
  • 『おかあさんのかえるひ』(バーナデット・ワッツ)の感想(5レビュー) - ブクログ

    文と絵*バーナデット・ワッツ(Bernadette Watts) 1942年、イギリスに生まれる。父親は建築家、母親は舞台装飾家という恵まれた家庭で育つ。幼い頃から絵が好きで、絵を描くこと、お話をつくることは彼女の楽しみで、4歳のときにビアトリクス・ポターの影響を受けてつくった初めてのは現在も残っている。ケント州のメイドストーン美術学校で学び、絵作家のブライアン・ワイルドスミスに師事した。これまでに、『ブレーメンの音楽隊』『白雪姫』『雪の女王』(以上、西村書店)などグリムやアンデルセン童話の挿絵を中心に最近は創作絵も手がける。イギリス・ケント州在住。 「2018年 『たいこたたきの少年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

    『おかあさんのかえるひ』(バーナデット・ワッツ)の感想(5レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/26
    【読了】『おかあさんのかえるひ (世界の絵本)』バーナデット ワッツ
  • 『ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)』(なかえよしを)の感想(298レビュー) - ブクログ

    1974年発表の記念すべき、『ねずみくんの絵』一作目は、今年発表された最新作『ねみちゃんのチョッキ』で、書の絵が使われていたことから興味を持ち、読んでみました。 まず驚いたのは、右開きで縦書きの文章と、まるで国語の教科書みたいな構成に、私が読み始めた、シリーズ後半が左開きの横書きだったため、この変わり目がどこなのか気になったことに加え、縦書きの文章も、これはこれで何度も読み返す内に気にならなくなり、このシリーズくらいのシンプルで短い文章ならば、却って、読み聞かせするのに、上から下へと良いリズム感が湧いてくるようで、楽しくなってくる。 それから、肝心の『ねみちゃんのチョッキ』で使われた、書の絵についてだが、そもそも最新作に於いても、あまり浮いている感は無かったし、書の場合、当然物語が異なるので、「なかえよしを(中江嘉男)」さんの、その絵の使い方の上手さが、まずはあるのだと感じたことに

    『ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)』(なかえよしを)の感想(298レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/26
    【読了】『ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)』なかえ よしを
  • 『ルルちゃんのくつした (あーんあんの絵本)』(せなけいこ)の感想(71レビュー) - ブクログ

    1歳6ヶ月。 図書館で借りた。 なくした下がどこかなと想像してる。 せなけいこらしく、そこで終わっちゃうの⁈というおわり方だけど、背表紙ではちゃんと下履いてる。 息子が背表紙の足を指差して私が「良かったねぇ、見つかったんだねぇ」と言うところまでがいつもの読み聞かせ。

    『ルルちゃんのくつした (あーんあんの絵本)』(せなけいこ)の感想(71レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/26
    【読了】『ルルちゃんのくつした (あーんあんの絵本 3)』せな けいこ
  • 『レイヤー化する世界 [Kindle]』(佐々木俊尚)の感想(28レビュー) - ブクログ

    図書館でたまたま手に取る。情報文明論とか情報社会論に近い論考をとてもわかり易い表現にまとめている。 ウェストファリア体制によって生まれた国民国家や、民主主義のブームがおわり、「超国籍国家」が作る<場>に個人がぶら下がるというのが主張。 そのレイヤー化した世界が決してユートピアではないということを繰り返し説明しているところが真面目だなとおもった。ジャーナリストらしくないというか。 超国籍企業が(国家から)軍事力を奪うという章はまるごと主張に無理がある。そのあたりをサイバーセキュリティの研究で補完できるかかもしれないなと思いながら読んだ。 全体的にすごいいいだし、筆者のスタイルに共感するところ多し。

    『レイヤー化する世界 [Kindle]』(佐々木俊尚)の感想(28レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/23
    【読了】『レイヤー化する世界』佐々木 俊尚 ☆5
  • 『Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学 [Kindle]』(ケン・シーガル)の感想(56レビュー) - ブクログ

    だいぶ以前に読んだ、スティーブン・ジョブスので、「ハングリーであれ」「愚かであれ」という言葉があり気にいっていた。四角大輔氏と田直之氏の田氏がこの言葉を引用したと書かれていたので、特に4月から気になっていた。このを読み、その発言などがユーチューブで確認できるとわかり、ジョブスを見て講演の全部を見ることが出来た。アップルの実情がよくわかり面白かった。スタートアップの熱意がよく伝わり刺激を受けている。 〇〈シンプルの杖〉はアップル社内のコアバリューを象徴している。 〇シンプルの杖に打たれるよりは、それをふるうほうがはるかに楽しいのは、あなたにもおわかりだろう。シンプルさの価値を信じれば、あなたは変化を生みだす側の人間になれるし、チームのメンバーを正しい道に導けるし、会社において価値ある人間だと証明できるのだ。 〇選択肢を与えられたときに、正常な人は複雑な道よりもシンプルな道を選ぶ。

    『Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学 [Kindle]』(ケン・シーガル)の感想(56レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/20
    【読了】『Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・ シーガル ☆4
  • 『ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)』(杉山春)の感想(121レビュー) - ブクログ

    最初の章は、子ども二人が餓死するまでのお母さんの動きを追いかけたもので。もう、なんとも言えない怒りが込み上げるものでした。 が。 次章からのそのお母さんの生い立ちを追って行くにつれ、、、、 このお母さんの悲鳴がから聞こえてくるんじゃないか、、、と、思うほどに、追い詰められていく声が聞こえてきました。 誰かホント、気がついてあげて! 助けてあげて! 手を差し伸べてあげて!!! っていう。 子ども二人を餓死させたことはホントに痛ましく、、、自分の子どもを思うと信じられないと思うけれど、、、このお母さんの気持ちを考えると、、、このお母さんもとても救われなかったと、、、、もしかしたら、死んでたのはこのお母さん自身だったのかもしれない。とも思えた。 世にまだまだいるお母さん達の悲鳴。 少しでも多くのお母さんを救って、子どもたちが救われますように。。。

    『ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)』(杉山春)の感想(121レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/16
    【読了】『ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)』杉山 春 ☆5
  • 『空海入門 (角川ソフィア文庫) [Kindle]』(加藤精一)の感想(1レビュー) - ブクログ

    〈加藤精一〉1936年生まれ。大正大学名誉教授。東京・南蔵院住職。86世真言宗豊山派管長。著書は、「ビギナーズ 日の思想」シリーズ『秘蔵宝鑰』『般若心経秘鍵』『「即身成仏義」「声字実相義」「吽字義」』『弁顕密二教論』、『空海入門』(以上、角川ソフィア文庫)、『弘法大師空海伝』『日密教の形成と展開』(以上、春秋社)など多数。 「2015年 『空海「性霊集」抄 ビギナーズ 日の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

    『空海入門 (角川ソフィア文庫) [Kindle]』(加藤精一)の感想(1レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/09
    【読了】『空海入門 (角川ソフィア文庫)』加藤 精一 ☆4
  • 『きんいろあらし―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)』(カズコ・G・ストーン)の感想(20レビュー) - ブクログ

    ストーリーは簡単。 秋のある日、やなぎむらに大きなあらしがやってきます。 虫たちはそれぞれ嵐をやり過ごすのですが、くものセカセカさんが身体を縛り付けた葉っぱごと飛ばされてしまいました。 池の中で助けを求めるセカセカさんを、みんなはどうやって助けるのか。 小さな子どものための絵ですから、絵も語ります。 みんなどこに隠れているの? あ、帽子がなくなってる。 親子でわいわい言いながら一冊の絵を愉しむことができます。

    『きんいろあらし―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)』(カズコ・G・ストーン)の感想(20レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/10/09
    【読了】『きんいろあらし―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)』カズコ・G・ストーン ☆4
  • 『楽園のカンヴァス [Kindle]』(原田マハ)の感想(28レビュー) - ブクログ

    わたしは美術に詳しくなくて、ルソーの「夢」とかネットで検索しながら読んだくらいだけど、すっごくよかった! おもしろかった、感動した! とくにルソーやピカソの姿を描いた部分がすごくいきいきとしてて、ルソーやピカソをすごく身近に感じられるのがすばらしい。もっと彼らのことを知りたくなる。(でも解説書とか読んでも内容が頭に入らないんだよね。こういう上手な小説仕立てにしてもらうとすごくおもしろく読めるのに)。 見つかったルソーの絵の真贋や、謎のコレクターや、そうしたミステリっぽいストーリーにもわくわくして、最後に謎が解かれたとき、安易かもしれないけどわたしとしては、ああそういうことなんだとものすごく納得して、カタルシスめいたものを感じたほど。 同時に、情熱を持つこと、だとか、「この一瞬に永遠を生きる」だとか、ロマンティックな感じもなんだかすごく心にしみて。 織江やティムの個人的な話についてもっとふく

    『楽園のカンヴァス [Kindle]』(原田マハ)の感想(28レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2013/09/26
    【読了】『楽園のカンヴァス』原田 マハ ☆4