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booklogに関するronald69のブックマーク (150)

  • 『グラスホッパー (角川文庫) [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(297レビュー) - ブクログ

    「殺し屋」シリーズの一作目がキンドル・アンリミテッドで読めることに気づいた。「AX」が頭に少し残っているうちに読むことにする。 押し屋vs自殺屋「鯨」vsナイフ使い「蝉」。 三つ巴、最後まで生き残るのは?っていうストーリーだけど、メチャクチャ面白いじゃないですか! 手に汗握る展開。ページを繰るスピードも上がります。 鯨の初登場場面でノックアウトされる。 恐ろしく残虐なのにユーモアもあり、ほどほどに知的でクールだ。「殺し屋」シリーズの真骨頂とも言える部分なのではないか、と思った。 個人的には、鯨、好きだな。 ドストエフスキーの「罪と罰」を繰り返し読んでいる。僕はまだ最後まで読めていないから、それだけで尊敬する。 ー これだけ個体と個体が接近して、生活する動物は珍しいね。人間というのは哺乳類じゃなくて、むしろ虫に近いんだよ。 主人公の鈴木が、学生の頃教授から聞いた言葉。 ウィズ・コロナの生活の

    『グラスホッパー (角川文庫) [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(297レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/06/23
    【読了】『グラスホッパー (角川文庫)』伊坂 幸太郎 ☆3
  • 『茶の本 (岩波文庫 青 115-1)』(岡倉覚三)の感想(161レビュー) - ブクログ

    海外の人が日文化を理解するためにまず読む、と聞いたことがあるが、恥ずかしながら実際に読んだことはなかった。 難解な文章ではないが、70頁ほどのボリュームで日や東洋の文化について述べているため、ある程度予備知識がないと読み流してしまう。副読としてNHK「100分で名著」のテキストを並行して読むのがおすすめである。 書は、茶の湯に代表される日・東洋の文化が西洋文化に劣るものではないが、西洋人はそれを理解していないことへの苦言から始まり、中国から始まった茶の諸流が時代を経て変化し、日において思想の到達を見ること、茶の湯の思想の元となる老荘思想や道教、禅の思想の紹介、茶室、(茶)花、設えや茶人の生き方における茶の湯の精神など、多岐にわたる内容が述べられている。 著者の岡倉天心は江戸末期の生まれで、文部官僚として古社寺調査に加わり、現東京芸大の初代学長や帝国博物館理事に就くなど、文化

    『茶の本 (岩波文庫 青 115-1)』(岡倉覚三)の感想(161レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/06/03
    【読了】『茶の本 (岩波文庫)』岡倉 覚三 ☆4
  • 『あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)』(筒井頼子)の感想(218レビュー) - ブクログ

    お母さんのおでかけで、あさえは妹の面倒を見ることに。お昼寝から起きた妹と一緒に遊ぶことにしますが、家の前でのお絵描きに夢中になったあさえがふと気付くと、妹の姿が見当たりません。必死で妹を探すあさえの鼓動が聞こえてきそう。何も言わずに妹を抱きしめた姿からは、あさえの様々な思いが伝わってきます。読んであげるなら、3歳くらいから

    『あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)』(筒井頼子)の感想(218レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/31
    【読了】『あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)』筒井 頼子
  • 『日本近代史 (ちくま新書) [Kindle]』(坂野潤治)の感想(9レビュー) - ブクログ

    「安政の大獄」前夜(1857年)から、太平洋戦争前夜(1937年)までの約80年を著者独自の視点から6期に分離し、各期に詳細な史実を記載した日近代通史。 80年というと歴史の中にあっては短い期間にも思えるが、尊王攘夷から明治維新、大正デモクラシー、ファシズム台頭まで、政治史的には激動といってよい時代を切り取っているために、非常に濃密な一冊になっている。全体的に、詳述すぎて全体の流れを押さえにくい印象があるが、近現代史にある程度通暁した読者を想定してのことだろう。 従来の歴史解釈や、一般に流布している解釈(西郷隆盛や原敬の評価など)に対して独自の解釈を開陳している箇所も多く、うまくいっているところも、いないところもあるが、その不完全さが逆に近代史研究の面白さを伝える。「現在」の影響を少なからず受けるのも近代史の特徴で、書の場合は2009年民主党政権発足時の影響か、政権与党と官僚の癒着の起

    『日本近代史 (ちくま新書) [Kindle]』(坂野潤治)の感想(9レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/29
    【読了】『日本近代史 (ちくま新書)』坂野潤治 ☆5
  • 『もぐらのおとしあな 復刻』(いわきたかし)の感想(1レビュー) - ブクログ

    『もぐらのおとしあな 復刻』(いわきたかし) のみんなのレビュー・感想ページです(1レビュー)。この作品は44人のユーザーが棚に登録している、童話屋から2007年3月1日発売のです。

    『もぐらのおとしあな 復刻』(いわきたかし)の感想(1レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/26
    【読了】『もぐらのおとしあな』いわき たかし
  • 『のろまなローラー』(小出正吾)の感想(80レビュー) - ブクログ

    タイトルの通り「のろまなローラー」が地道に道を整備して周囲の車たちに認めてもらうまでのお話。のろまだとバカにされても悲観せずじっくり仕事をするローラーと、一定のペースで進むストーリー展開が読んでいて心地よかったです。ただ手に汗握る展開を好みがちな息子の反応はイマイチ。好みが変わった時に再チャレンジかな?(3歳5ヶ月)

    『のろまなローラー』(小出正吾)の感想(80レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/26
    【読了】『のろまなローラー(こどものとも絵本)』小出 正吾
  • 『あやのねがい (新しいえほん)』(黒河松代)の感想 - ブクログ

    『あやのねがい (新しいえほん)』(黒河松代) のみんなのレビュー・感想ページです。この作品は4人のユーザーが棚に登録している、金の星社からです。

    『あやのねがい (新しいえほん)』(黒河松代)の感想 - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/18
    【読了】『あやのねがい (新しいえほん)』黒河 松代
  • 『誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち』(黒川祥子)の感想(90レビュー) - ブクログ

    【感想】 心が痛い。ページを1枚ずつめくるごとに、やり場のない悲しみが押し寄せてくる。虐待者から逃れたあとも、まだ悲劇が終わらないとは。残りの人生でこんなにも過酷な時間を過ごさなければならないとは。 書は、里親や施設のスタッフ、被虐待者人から聞き取りを行い、「虐待の後遺症」について論じていくである。 「虐待の後遺症」とは、虐待者から逃れた後も、暴力によるPTSDやうつといった症状に苛まれ、再び問題行動を起こしてしまうことである。私たちの感性からすると、虐待者から保護された子どもは、施設や里親の手によって暴力のない平和な生活を営むことができる、と考えるのではないだろうか。しかし、心の傷が元通りになるのには相当な時間がかかり、なかには大人になっても完治しないケースもある。乳幼児期という人格の形成期間に養育者から暴力・育児放棄を受けることで、社会性が身につくことなく成長してしまうからだ。

    『誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち』(黒川祥子)の感想(90レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/11
    【読了】『誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち』黒川 祥子 ☆5
  • 『ラッシュライフ(新潮文庫) [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(73レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場-。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

    『ラッシュライフ(新潮文庫) [Kindle]』(伊坂幸太郎)の感想(73レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/10
    【読了】『ラッシュライフ (新潮文庫)』伊坂幸太郎 ☆4
  • 『からすのてんぷらやさん (かこさとしおはなしのほん)』(かこさとし)の感想(66レビュー) - ブクログ

    「からすの〜」シリーズの第4弾でレモンさんとおもちくんが出てくるお話。天ぷらの作り方が丁寧に書かれていて、子どもに「作りたーい」と言われてしまい、今度ねーと誤魔化してしまいます笑 おばけのてんぷらもあるし、子どもっててんぷらのお話好きなのかな〜親も天ぷらべたくなっちゃいます。

    『からすのてんぷらやさん (かこさとしおはなしのほん)』(かこさとし)の感想(66レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/05/05
    【読了】『からすのてんぷらやさん (かこさとしおはなしのほん)』かこ さとし
  • 『そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)』(なかやみわ)の感想(287レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ そらまめくんの宝物は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。だからだれにも貸してあげません。ある日、そのだいじなベッドが突然無くなってしまったからさあ大変!そらまめくんは必死でベッドをさがしますが、どこにもありません。ところが、やっと見つけたベッドには、うずらがたまごを生んで温めていたのです。さて、そらまめくんは……。子どもたちに大人気の愉快なそらまめくんが大活躍する絵です。

    『そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)』(なかやみわ)の感想(287レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/04/30
    【読了】『そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)』なかや みわ
  • 『メチャクサ』(ジョナサン・アレン)の感想(33レビュー) - ブクログ

    メチャクサという動物かと思ったらヘラジカだって。めちゃくちゃ臭いんだって。ある日ヘラジカが大好きなオオカミがメチャクサをべようとやっできましたがあまりの臭さに気絶しました。絶対あいつをべてやる、と、鼻に洗濯バサミを付けて登場しますが、なんと言っているのかわかりません。で、洗濯バサミを外した途端バタンキュー。今度はガスマスクをつけて来ましたが、マスクをつけてどうやってべるのと言われて、外した途端アウト。その日からオオカミは心を入れ替えて、立派な盲導犬になったそうです。ランラン〜

    『メチャクサ』(ジョナサン・アレン)の感想(33レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/04/30
    【読了】『メチャクサ』ジョナサン アレン
  • 『福祉ってなんだ (岩波ジュニア新書 583)』(古川孝順)の感想(9レビュー) - ブクログ

    [ 内容 ] 障害をもつ人にとって、街は、社会はどうあればいいのだろうか。 街を車イスで歩こうとすると、どんな困難があるのだろうか。 電車やタクシー、トイレ、投票所はどうか。 学校や会社はうけいれてくれるのか。 家族や友達に支えられながら、自ら道を切り開いてきた車イスの弁護士が、体験をとおして語りかける。 [ 目次 ] 1 さめない夢 2 障害を認識する 3 車イスとの出会い 4 車イスの弁護士 5 私の一日 6 街のなかで [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    『福祉ってなんだ (岩波ジュニア新書 583)』(古川孝順)の感想(9レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/04/23
    【読了】『福祉ってなんだ (岩波ジュニア新書)』古川 孝順 ☆4
  • 『大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらない (角川oneテーマ21) [Kindle]』(山内太地)の感想 - ブクログ

    山内 太地(やまうち・たいじ):1978年、岐阜県出身。東洋大学社会学部社会学科卒業。教育ジャーナリスト・学校経営コンサルタント・教育YouTuber。理想の大学教育を求め、日全国約800大学をすべて訪問。海外は14か国3地域約100大学を取材し、全国の高校で年間約150回の進路講演を実施。YouTubeチャンネルの総再生数は1400万回を超える。主な著書に『大学のウソ――偏差値60以上の大学はいらない』(KADOKAWA)『就活下剋上――なぜ彼らは三流大学から一流企業に入れたのか』(幻冬舎新書)『高大接続改革――変わる入試と教育システム』(ちくま新書、共著)など多数。 「2023年 『偏差値45からの大学の選び方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

    『大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらない (角川oneテーマ21) [Kindle]』(山内太地)の感想 - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/04/13
    【読了】『大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらない (角川oneテーマ21)』山内 太地 ☆4
  • 『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業 [Kindle]』(狩野みき)の感想(15レビュー) - ブクログ

    ■一言でいうと 自分の意見を作り出すための処方箋 ■誰向けのか 想定対象は、あくまで主観的な見解だが、比較的幅広い人や年代向けのといえる ビジネス等がメインだが、日常生活でも応用が利く内容といえる ・論文作成やディスカッションが必要な大学生 ・若手ビジネスパーソン ・経験値のあるミドルエイジのビジネスパーソン、等 ■なぜ読んだか 仕事や日常で常日頃実施している"考える"行為について、抜け漏れがないか、新たな学びがないかを確認するために読んだ *前提 仕事柄、質の高い意見やアウトプットが期待され、必然的に思考することを求められる状況下にある。 ■気づき・学び ・具体的な考える手順が示されている Step1 理解する Step2 視点を広げる Step3 未来からより現実的なアクションを考える Step4 「意見」ができる Step5 批評・反論を自分のものにして、意見を磨き上げる ⇒St

    『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業 [Kindle]』(狩野みき)の感想(15レビュー) - ブクログ
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    ronald69 2014/04/09
    【読了】『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』狩野みき ☆5
  • 『ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)』(長新太)の感想(118レビュー) - ブクログ

    「長新太」さんの絵といえば、『ユーモラスな展開と不条理な筋立て』で有名だそうですが、書は「母の友」でもお勧めされていた、子ども受けの良い絵でもあり、さらに対象年齢を見てみると、2才から大人までと幅広く、これは何か面白いものがあるのではと思い、早速読んでみようと思います。 物語は、海の上にでーんと浮かぶ飛行機に乗り込もうと、たちがゴムボートを漕ぎながら現れる絵に対して、「ひこうきは ごろごろ、ねこたちは にゃーん にゃーん ないています」の文章が添えられているのだが・・この「ひこうきは ごろごろ」というのは、おそらくそこにずっといるといった意味なんだろうけど、この飛行機、なんとなく魚に見えなくもないところが、まずは面白く、まるでそこに群がっているように見えるたちも面白いけど、このたち、どこから来たんだろう? 「ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん と、ひこうきは とんでいきます

    『ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)』(長新太)の感想(118レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/03/21
    【読了】『ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)』長 新太
  • 『小型絵本 バムとケロのにちようび: 小型絵本』(島田ゆか)の感想(39レビュー) - ブクログ

    4歳6ヶ月 2022年版くもんの推薦図書3A 図書館 犬のバロと カエルのケロのとある雨の日の日曜日の様子。 バムがおやつを作って読書をしようとしたけれど ケロが遊び散らかした部屋が気になってそれどころではありません。 さあ、そろそろ片付くぞという時に泥んこまみれのケロが泥に泥傘のまま家の中に入ってきました?!! (ここで子供がケロを指差して笑う) (壁についた泥を指差して、「あー、ここも」) 裏表紙のバムとケロの追いかけっこ姿にも子の反応良し。 最後のページでねずみさん探し。 こどもが発見して「いたー!」と大喜び。 借りてきた図書館で子がなかなか手にとらず、 読み聞かせができていなかった絵でしたが、 「あ、このまだ読んでないよー」と返却間近で子からの読み聞かせ要望。 最後まで集中してくれていました。 カタカナはまだ教えていないので、ほとんど読めませんが、絵の中でもカタカナはバ

    『小型絵本 バムとケロのにちようび: 小型絵本』(島田ゆか)の感想(39レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/03/14
    【読了】『小型絵本 バムとケロのにちようび』島田 ゆか
  • 『バーバパパのクリスマス (バーバパパのちいさなおはなし (9))』(アネット・チゾン)の感想(20レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ クリスマスプレゼントに最適の心温まるお話。 ツリーにするモミの木を切りにきたバーバパパ。ところが、その木は動物たちのたいせつなすみかだったのです。そこでパパは大変身、すてきな解決法を見つけます。

    『バーバパパのクリスマス (バーバパパのちいさなおはなし (9))』(アネット・チゾン)の感想(20レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/03/11
    【読了】『バーバパパのクリスマス (バーバパパのちいさなおはなし (9))』アネット・チゾン
  • 『バーバパパのジュースづくり (バーバパパのちいさなおはなし)』(アネット・チゾン)の感想(33レビュー) - ブクログ

    初めてのバーバパパ。 果物好きな息子的には星5のよう。「バーバパパ読みたい!」とずっと言っている。 親としては、「これジュースじゃなくて酒の造り方やん」「バーバピカリの発明1番凄いのに一瞬で否定されるとは…」と心の中でツッコミまくっている。 洞窟、熟成等、3歳児には非常に説明しずらい新規の状況がたくさん。でも最初こそ首を傾げていたものの、何となく受け入れられたようだ。 息子はこれを読んで以来、桜等の実を潰して手を真っ赤にしたり、色水を作るのにドはまりしたのでした。

    『バーバパパのジュースづくり (バーバパパのちいさなおはなし)』(アネット・チゾン)の感想(33レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/03/08
    【読了】『バーバパパのジュースづくり (バーバパパのちいさなおはなし)』アネット・チゾン
  • 『ソロモンの偽証 第III部 法廷』(宮部みゆき)の感想(753レビュー) - ブクログ

    2024/01/24 #このミス作品89作目③ 長編作の事件解決編。 長らく積読していた作品だったが 意を決してトライしてみたが、 なんで早く読まなかったんだ!と感じた傑作。 かなりたくさんの登場人物が出てくるので 整理しながら読む必要はあるが、 全ての登場人物が個性がありキーマンでもある。 色んな伏線が転がっているので 先読み予想しながら読めるのも楽しい。 “終戦記念日は、毎年必ず、よく晴れる。(略)開廷時間は午前九時である。礼子は余裕を持って支度をした。衣服は簡素な麻のスーツを選んだ。” 第三部『法廷』のこの書き出しを読んで胸が躍った。 読んでいる自分自身も、何を着ようかと身支度を整えたくなり、思わず背筋が伸びた。 ついに中学生たちによる学校内裁判の開廷である。 これまで第一部、第二部で1400ページ以上に渡って展開された事実の裏に何があるのか、長い物語がこの第三部で終わりを迎え、法廷

    『ソロモンの偽証 第III部 法廷』(宮部みゆき)の感想(753レビュー) - ブクログ
    ronald69
    ronald69 2014/03/08
    【読了】『ソロモンの偽証 第III部 法廷』宮部 みゆき ☆4