昔のニコンの一部製品は、大井町の職人さんが手磨きで作っていたとのお話もあり。ここで日本のモノ作りの歴史も見ることができそう。面白そう。 カメラメーカー御三家の1つニコンが、自社の歴史を振り返る博物館「ニコンミュージアム」をオープンします。ニコンの前身となる日本光學工業株式會社(1917年創業)から数えると、もう少しで100周年。当初は望遠鏡や双眼鏡、照準器といった古き時代の光学兵器を作ってきましたが、いまやナノメートルの極小スケールから光年を単位とする宇宙までも光学&電子技術でカバー。人間の目を拡張するさまざまなアイテムを作っており、同施設ではその一部を見ることができます。 カメラ好きとして一番GOODくるのはImagingブースでしょうね。1948年製のニコンIから最新世代のデジタルカメラまで、約450点が勢揃い。技術とスタイルの変貌を見て楽しめます。 Spirit of Nikonブー