【製作報告会レポート】細田守監督、新作「果てしなきスカーレット」に苦境の時代を生きる若者への思い込める 2021年公開の「竜とそばかすの姫」以来、約4年ぶりの細田監督の新作となる「果てしなきスカーレット」。国王である父を殺され、復讐に失敗した王女・スカーレットは、“死者の国”で目を覚ます。狂気にあふれたこの死者の国では、宿敵に復讐を果たし、“見果てぬ場所”にたどりつかなければ“虚無”となり存在が消えてしまうという。スカーレットの“果てしなき”復讐の旅路が描かれる。 本編映像を使用した特報映像は、宿敵への復讐を果たしに旅に出る王女・スカーレットと“死者の国”の様子を描いたもの。剣を抜きながら険しい表情で迫るスカーレットの様子や、砂漠の中にそびえ立つ荘厳な城や密集する人々が描かれたほか、竜の存在も明らかになった。またスカーレットが「ここは…?」と声を発する場面も。キャスティングは続報を待とう。
