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ブックマーク / www.heartlogic.jp (13)

  • Adobe Photoshop Lightroom 5を使ったRAW現像の作業手順メモ | Heartlogic

    Adobe Photoshop Lightroom 5を使ったRAW現像の作業手順メモ 2014/5/30 2015/10/22 Photoshop/Lightroom Adobe Photoshop Lightroom 5の使い方がある程度わかってきたので、自己流ですが、基的な現像作業の手順をメモしておきたいと思います。 こちらの補正前の写真(左)は、典型的な失敗写真です。黒っぽい建物に引っ張られて露光時間が長くなりすぎた結果、空が白く飛んでしまっていて、桜の花も白っぽい。肝心なところのディテールもイマイチ。しかし、RAWデータから補正することで、右の写真ぐらいには救うことができます。 元データのヒストグラムを確認する 元のRAWデータのヒストグラムを見て、写真に色の階調がきちんと記録されているかを確認します。 この写真は空が白く飛んでしまっているように見えますが、ヒストグラムを見ると

  • なぜ我々はネットの釣りやデマに惑わされやすいのか | Heartlogic

    先日、「Twitterに書いてあることにいちいち惑わされるな、ということは『人の言うことにいちいち惑わされるな』と同じぐらい当たり前だ」といった趣旨のツイートを目にしました。 その通りではあるのですが、実際のところ、人間の認知・思考システムにとって、Twitterなどネットに書かれたこと(文字)と、人の話(声)を同じように処理するのは、意外と難しいようです。 なので「人の言うことには惑わされないけれど、Twitterではホイホイ釣られました」といった状況になるのも、それなりに理由があります。端的に言えば、私たちは、もっともらしい文字情報に騙されやすいのです。それは、なぜなんでしょうか? 声は一度きりだが、文字は繰り返し目に届くうえに、主張がブレない 声による「話し」は、いちど発せられたら消えてしまい、二度と耳に届くことはありません。一方で文字(記録されたもの)は消えず、何度も目に入る可能性

  • 「他者に期待しない」って難しい | Heartlogic

    「心穏やかに暮らしたいなら他者に期待しないこと」「夫婦円満のためには相手に期待しないこと」てなことが、立派なカウンセラーや先生の言葉として、よくに書かれている気がします。 何冊かそのようなを読み、言わんとしていることは理解できるようになったつもりなのですが、なんで「期待」という言葉を使うんだろう? と、いつも思います。 だって、何の前提もない状態でいきなり「私はあなたに期待していません」と言われたら、ああどうしようもなく見放されているのだな、と思うでしょう。ネットで「俺は他人に期待しないぜ」とつぶやけばきっと軽く炎上すると思いますが、前後の文脈がないと、単に無頼気取りの勘違いした奴に見えてしまいます。 「期待」の意味するところが広すぎて難しい 「他者に期待しないこと」というのは、要するに、自分のために生きているわけではない他者に対し、自分の中で勝手に「してもらうこと」の期待値を上げては

    「他者に期待しない」って難しい | Heartlogic
    rouxril
    rouxril 2014/02/17
    “「減点法は使うな、加点法で見よ」と解釈”
  • モノを見る解像度と「主語の大きな人」問題 | Heartlogic

    世の物事を見る「解像度」について、最近ちょっと考えています。 身近なものは詳細に(高解像度で)見えるけれど、遠くのものは大まかに(低解像度で)しか見えない。これは、ごく当たり前のことです。例えば、東京人にとって23区の間の違いは重要ですが、鳥取と島根の違いはさして重要ではありません。 しかし、日々を漫然と過ごしていると、身近なものを見る目はくもって解像度を失い、メディアからプッシュされてくる遠くの粗い情報ばかりが脳を埋めてしまうことがあります。 特に、毎日の生活や仕事が単調で刺激が弱くなり、忙しさにかまけてメディアも「目立つところをかいつまんで」みたいなことをしていると、てきめんにダメになってしまいますね。特にネットでは解像度の低いメッセージをでかい声で発する人が良くも悪くも(主に後者の方で)よく目立ちます。 例えばオリンピックは、テレビやWebのニュースだけを見ていると「誰々が何メダル」

  • 自分の「まともさ」を支える「自己肯定感」:社会ネットワークのひみつ(3) | Heartlogic

    この文章は、社会的ネットワークと、その中での生き方について、息子(2013年現在、小学校1年生)が小学5、6年生ぐらいになったときに読んでくれる、という想定で書いています。 息子と、これから息子と関係していく方達に、何かの役に立ててもらうことができれば嬉しく思います。 前回「水泳好きも、バカも、肥満も「伝染」する」では、ネットワークの中でお互いが影響しあうという話をした。それを踏まえて、ネットワークの中で暮らす私たちにとって、大事なものがあるよ、というのが今回の話となる。 当たり前のことだけど、機械のネットワークは、ネットワークを構成するすべてが「まともに動く」ことを前提に成り立っている。 例えば、家のルーターが壊れたらインターネットに繋がらなくなってしまうから、修理なり交換なりをしなくてはいけない。ウイルスに感染した端末はまともではないから、ネットワークから遮断しないと、他の端末までウイ

    rouxril
    rouxril 2014/01/04
  • 自分には細かく厳しく。周りにはおおらかに優しく:社会ネットワークのひみつ(4) | Heartlogic

    rouxril
    rouxril 2014/01/04
  • 100均で売ってる発掘体験おもちゃ「魔法の石の伝説発掘」が、なんか面白い | Heartlogic

    ちょっと感心するおもちゃがありました。最近あちこちの100円ショップで売っている(らしい)「魔法の石の伝説発掘」というものです。 砂を固めた中に小さな「お宝」が入っていて、小道具を使って「発掘」ができます。 ホントに砂を何かで固めただけという原価のかかってなさ、お宝のチャチさと、わざわざ2種類の発掘道具が同梱されているという格っぽさへのピンポイントなこだわりが興味深いです。 そして、親の視点では「こんな砂が散らかるおもちゃなんて!」というネガティブな印象が100%なんですが、自分で遊ぶ子供の視点で見てみると、これは確かに面白そうで、単純にダメというのもいかんのではないか……と思えてくるという、なかなか妙なところを突いてきます。 以下、夢中で遊んでる息子の横から勝手に撮影する形でお送りします。 固まった砂は5×5×3cmぐらいでしょうか。最初はヘラ(先が尖った木の棒)を使って、ザックザック

    rouxril
    rouxril 2013/12/23
    これは楽しそうだな~
  • ネットにある「善意」を、いかに自分の味方にして、増やしていくか :Heartlogic

    ネットにある「善意」を、いかに自分の味方にして、増やしていくか   ここのところ盛り上がり、論点が拡散しつつあるブログ論を捉え直すと、「ネットにある『善意』を、いかに自分の味方にできるか」というところに焦点を当てて、考えていきたいと思いました。「善意」という言い方も大概にフワッとしてますが。 サスティナブルな循環を作る ブログについて、また「ネットで儲ける/う」的なテーマについては、さまざまな論があります。速攻で刈り取って効率よく上を目指そう系から、ゆっくり行こう系まで。 そうした中でも、コグレさんとするぷさんが書いている点、プロブロガー2こと「プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意」の、「ファンにも検索エンジンにも好かれる」に現れている、利益を急ぐのでなく周囲との関係作りに何よりも気を使い、時間をかけて関係

  • バカでも炎上しない「フールプルーフなウェブ」は可能か? :Heartlogic

    バカでも炎上しない「フールプルーフなウェブ」は可能か?   夏休みに入ってからの「バイト先の冷蔵庫に入って炎上祭り」などを契機に、「ネットにいるバカをどうするか?」という議論が起こっています。「悪意」ではなく「無知、無教養、無能」から起こるトラブルに対して、同対処すればいいのか? と。 ここまで似たような事件が短期間で矢継ぎ早に起き、しかもそれが衆目を集める事態となれば、なぜそのようなことが起きるのかということを論じたくなるのはやはり人の性というものでしょう。すでに色々な意見がネット上で散見されておりますが、とくに興味深い論考が2つほど奇しくも全くの同じタイミングでブログとして公開されていましたので以下にご紹介したいと思います。 馬鹿が跳梁跋扈している今日この頃ですが「彼らは馬鹿だから」で済ませていて良いのでしょうか(山 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース フールプルーフな設計

    rouxril
    rouxril 2013/08/12
  • 私が細々とブログを書き続ける、だいたい3つぐらいの理由 :Heartlogic

    私が細々とブログを書き続ける、だいたい3つぐらいの理由   今年の夏はブログ論が熱い! 徳力さんがブロガーサミット前のネタ振りに熱心なので、私もいっちょ噛みしたいと思います。 昨日「長く続いているブログは「ページビューの罠」に、はまらないためのコツを見つけているのではないかという話」というブログ記事で、ブログを書くメリットはページビューとか広告収入だけじゃないという話を書きましたが、そこで当然聞かれるのが「じゃあ何がメリットなの?」という話だと思います。 [徳力]なぜ、私たちはブログを書くのにわざわざ貴重な時間を使うのかという問いを、ブログ10周年の今年だからこそ改めて考えたい #ブロガーサミット 思考の「外化」。書くことで考えを整理する ここでいう「外化」とは、考えていることを文章や図などとしてアウトプットすることを指します。外化に取り組むことによって考えが整理され、文章をまとめる過程

  • 作った:ブログの関連記事を紹介する「LinkWithin」的なものをMovable Typeで静的に :Heartlogic

    作った:ブログの関連記事を紹介する「LinkWithin」的なものをMovable Typeで静的に   ブログでも「記事を『もう1』読んでもらうためのツール」として紹介している 「LinkWithin」というブログパーツがあります。これに似た形で関連記事を表示するものを作ってみましたので公開します。 記事の最後に、こんな感じの(↓)関連記事リストを表示します。 メリットとしては、 静的生成である(高めのSEO効果とJavaScriptを1減らす効果が期待できる) デザインを好きにカスタマイズできる LinkWithinがうまく動かないけど英語で問い合わせる勇気がなかったり問い合わせてもナシのつぶてだったりするとき(私が経験したように……いつのまにか動くようになっていましたが)にも、泣かないですむ ということがあります。 ここでは、「TagSupplementals」というプラグイン

  • 「声」は人を繋げ、「文字」は人を孤独にする :Heartlogic

    「声」は人を繋げ、「文字」は人を孤独にする   「声(聞くこと、話すこと)」は人を繋げ、「文字(読むこと、書くこと)」は人を孤独にするという正反対の作用がある——と、「声の文化と文字の文化 」の内容の一部は単純化して捉えられることに気付きました。 TwitterでもSMSでも、ネットのコミュニケーションはどれも文字を利用します。しかし、リアルタイムでなおかつ短文のコミュニケーションツールは、「声」による会話に近い感覚で利用されます。そして、昨今ではそちらが長時間多くのユーザーに使われ、中心になりつつある。 「声」的なコミュニケーションは、人との距離を縮め、みんなを集め、仲よくなるために有効です。リアルでも「声」を使って話すことから、私たちは周囲の人とコミュニケーションを始めます。そして、お互いが知らないどうしでも、話すことでつながりが生まれます。 一方で「文字」的なコミュニケーションは人を

    rouxril
    rouxril 2012/05/31
    気になる話題
  • 自己肯定感と育児について、振り返り :Heartlogic

    自己肯定感育児について、振り返り   「コミュニケーション」というテーマについて書くのは大変に骨が折れるもので、つい後回しにしてしまいがちなのですが、改めて腰を上げて書いていきたいと思います。 ここ数年で最も力を入れていたのは、育児でした。なぜかといえば、私の性分としてのある種の手抜きのできなさがあるのと、いわゆる「育て直し」的なものへの強い関心があったためです。子育てによって自分が何かを得られるのか、何か変われるもんなのか、といった。 とはいえ、育児の話ってある程度以上に深いところは書くのがめんどくさくて、自己陶酔的になったり露悪的になったりしている文章を目にすることも多く、それにコメントで変な突っ込みが入る例もよく見られます。また「やったこと」がシンプルに「結果」に結びつくような簡単な因果関係ではなくて「やらなかったこと」とか「意図せず起こった何か」なんかも複雑に絡んでくるはずで、そ

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