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ブックマーク / gendai.media (13)

  • AIがここへきて「人間ならではの仕事領域」に続々進出している理由(小林 雅一) @gendai_biz

    世界最大の宅配便業者FedExは今年3月、米テネシー州の配送センターに荷物の仕分け作業を行う次世代ロボットを4台導入した。 安川電機の米国法人と米Plus One Robotics社が共同開発した、このアーム型ロボットはセンサーとAI人工知能)でボックス内の荷物を識別。これらの荷物を次々と摘み上げて、別の箱に入れたり、ベルトコンベアに流すことができる。 コロナ禍の宅配増加に対応するため こうした作業は人間なら誰でも簡単にできることから、「特筆に値しない」と思われる向きもあるかもしれない。 しかし、様々な物体を正確に識別し、それらの重さや硬さに合わせて適切な力で摘みあげるピッキング技術は、ロボット研究者の間では長らく「聖杯(Holy Grail)」とも称されるほど、手の届かない、実現が難しい技術だった。 実際、FedExが導入した4台のロボットも、まだ完璧に荷物を仕分けることはできず、何ら

    AIがここへきて「人間ならではの仕事領域」に続々進出している理由(小林 雅一) @gendai_biz
    rsk_idr
    rsk_idr 2020/08/18
    ロボットピッキング難しいよね。
  • 日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai

    終身雇用はもちろん大事だ 1月25日の記事「バフェットが実践する『実力主義の終身雇用』こそが企業を再生する」で述べた様に、投資の神様・ウォーレン・バフェットは、企業の財産・資産の最も重要な構成要素の一つである「従業員」を終身雇用することに誇りを持っている。 バークシャーグループの企業において、「他社から引き抜いたことはなく、引き抜かれたのは1例だけである」と、有名な「バフェットからの手紙」で誇らしげに述べている。 マネジメントの神様であるピーター・ドラッカーも同じ考えで、「多くの費用と時間と労力をかけて育て上げてきた社員を、自ら進んで手放すなど愚かなことだ」と看破している。 ドラッカーが指摘する、我々が迎えつつある「知識社会」では、「知識を持った社員」をどのように企業にひきつけることができるかがマネジメントの役割であることは、7月11日の記事「人工知能時代に生き残るのは、意外と『こんな上司

    日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai
  • フランスでも「女は男より2割も給料が低い」その厄介な理由(髙崎 順子) @gendai_biz

    ここ数年で男女平等を力強く推進し、短期間のうちに「グローバルジェンダーギャップ」のランキングを駆け上がったフランス。連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」は男女の〈連携〉の在り方を同国に学ぶ。 (これまでの連載記事はこちらから) 平均月収は、男女でこんなに違う 男女格差是正を国の重大事と掲げ、グローバルジェンダーギャップランキングを12年間で58位分駆け上がったフランス(2006年70位、2018年12位)。これまでの連載では、その政策や発想の土台を紹介してきた。 しかしそのフランスにも、どうしても男女格差を改善できずにいる分野がある。それは経済、特に男女の賃金格差だ。最新の2018年上記ジェンダーギャップ報告では「同種職の男女賃金差」項目において、全調査対象国149カ国中133位というショッキングな順位を刻んでいる。政治分野では総合10位に位置し、女性閣僚数では世界トップにあるにも

    フランスでも「女は男より2割も給料が低い」その厄介な理由(髙崎 順子) @gendai_biz
    rsk_idr
    rsk_idr 2019/09/26
    安心しちゃダメなんだけどフランスですら女性の平均給与は男性より2割も少ないんだね。
  • 日本人は知らない…国民が働かなくても「豊かに暮らせる国」の正体(岡村 聡) @moneygendai

    異常なニッポン 日では昨年末に、経産省と産業革新投資機構(JIC)の経営陣との対立が話題となりました。 JICは約2兆円もの投資能力を持つ国内最大の官民ファンドだが、昨年、民間出身の取締役と経産省側が報酬水準をめぐって対立。最終的に民間出身取締役9人全員が辞任するという異例の事態に発展したことは記憶に新しいでしょう。 日人にとっては官民ファンドの在り方について考えさせられる一件だったと言えますが、世界から見ればこれは少しおかしな風景に見えていたかもしれません。世界を見渡した時、政府系ファンドの存在感や役割が日とは大きく違っていることが背景にあるからです。 では、グローバルでの政府系ファンド (SWF)の活動内容や位置づけはどうなっているのか。どのような人物が中核を担っていて、報酬はどうなっているのか。日ではあまり知られていないそんな世界の政府系ファンドの実態について紹介したいと思い

    日本人は知らない…国民が働かなくても「豊かに暮らせる国」の正体(岡村 聡) @moneygendai
    rsk_idr
    rsk_idr 2019/03/05
    この前会ったノルウェー人が「ノルウェーはリッチ」と言っていたのはこういうことか
  • フランスで活躍する日本人シェフたちの「客が知らない裏側」(藤田 結子) @gendai_biz

    1月21日、「ミシュランガイド」の2019年フランス版が発表された。10名に及ぶ日人シェフが新しく星を獲得した。ここ数年、日出身の料理人がフランスのレストランで活躍し、ニューヨークタイムズなどの欧米メディアもその現象を報じている(1)。 日のメディアも、日出身の料理人の活躍を伝えている。昨年11月には、NHKがパリの3つ星レストランで働く安發(あわ)伸太郎さんを主役とし、ドキュメンタリー番組を放送した(BS1スペシャル「フランス料理に新風を~若き日人シェフ創作の極意とは~」)。 高級レストランは夢を売る場所だ。だが、筆者がフランスでの経験がある料理人数十人にインタビュー調査をしたところ、低賃金で超長時間労働をしたという話が多く聞かれた。 夢をつかもうとする料理人たちの光と影――日料理人たちは、どのような働き方をしているのだろうか。 渡辺直美、田圭佑とCM共演 安發伸太郎さん

    フランスで活躍する日本人シェフたちの「客が知らない裏側」(藤田 結子) @gendai_biz
  • 9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)

    仲間が次々死んでいくなかで… 9回出撃して、9回生きて帰ってきた特攻隊員がいました。 それも、陸軍第一回の特攻隊『万朶隊』の隊員でした。名前は佐々木友次。当時、21歳の若者でした。 とうとう、佐々木友次さんの人生を描くを出せることになりました。今年の8月に僕は『青空に飛ぶ』(講談社)という、いじめられている中学2年生の男の子が、生き延びた特攻隊員と出会う小説を書きました。死のうと決めていたのに、彼を知って、もう一度生きることを選ぶようになる物語でした。 その特攻隊員が佐々木友次さんでした。僕は、僕自身が作り上げたフィクションの人物が、ノンフィクションの佐々木さんに出会うという、フィクションとノンフィクションを合体させた物語を書きました。 が、今回の『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は小説ではなく、完全にノンフィクション、佐々木友次さんの人生そのものを書きました。二つの形で、佐

    9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)
  • 赤ちゃんは生まれる前からママのもとに「来たい」と強く願っている(川内 有緒) @gendai_biz

    ノンフィクションライターの川内有緒さんが現代ビジネスに初登場!今回は「胎内記憶」についてのルポルタージュを執筆していただきました。 ●後編はこちら: https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51952 畏怖にも似た感激 いま2歳半になる娘がいる。 ある晩、私は実家の母と、知り合いの出産の話をしていた。少し離れた場所で遊んでいる娘(ナナ)を横目で見ながら、「Aさんは、外出中に突然破水しちゃってすごく困ったんだって」と言った時のことだった。 娘がおもちゃを放り出し、ダダッと飛んできたと思いきや、「ナナねー、ママのお腹から出てきたんだ!」と私の膝の上に勢いよくダイブした。 えっ、なんの話? キョトンとしているとこう続けた。 「ナナねー、ママのお腹にこうやって入ってた! ほら、こうやって」 と、うつ伏せになると、小さな体を思いきり丸め、床にうずくまった。 どうやら

    赤ちゃんは生まれる前からママのもとに「来たい」と強く願っている(川内 有緒) @gendai_biz
  • 「認知症」患者が起こした事故、その責任は誰にあるのか?(伊古田 俊夫) @gendai_biz

    「認知症+その予備軍1000万人時代」を間近に控えたこの国にとって、2016年3月1日は、画期をなす一日になったかもしれません。 2007年に起きた、認知症で徘徊中の男性が列車にはねられて死亡した事故で、JR東海と遺族とのあいだで争われた「見守り責任」をめぐる訴訟の上告審において、地裁・高裁の決定を覆す逆転判決が下されたのです。 「認知症の人とともに暮らす時代、ともに暮らす社会」が崩壊してしまうと警鐘を鳴らしてきた認知症サポート医・伊古田俊夫さんに、この判決の意義とこれからの課題について、緊急寄稿していただきました。 最高裁の英断 2016年3月1日、最高裁判所で世間の注目を集めた判決が下されました。 最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)が、認知症を患っていた男性の(93歳)とその長男(65歳)の賠償責任を認めず、JR東海の請求を棄却する判決を言い渡したのです。すなわち、二審の判決を破棄

    「認知症」患者が起こした事故、その責任は誰にあるのか?(伊古田 俊夫) @gendai_biz
  • アスリートとアルコール(岡田 真理) @gendai_biz

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  • [陸上]白戸太朗「箱根駅伝はなぜ倒れこむ?」(スポーツコミュニケーションズ) @gendai_biz

    すっかり日のお正月の風物詩になった「駅伝」。元日は全日実業団対抗駅伝を見て、2、3日に箱根駅伝を見たら正月も終わったなぁと、実感するパターンが続いているというのは僕だけではないだろう。中でも箱根駅伝の注目度は特別で、毎年驚くべき視聴率。2日の往路が27.9%、3日の復路が28.5%と、多チャンネル時代において他局が羨む数字で、もちろんお正月番組の中では断トツのトップである。日テレビの入念な取材もあり、ついつい引き込まれてしまうという人も多いのではないだろうか。 もちろん私もその中の一人だが、今年はどうも引っかかることがあった。それはなぜ実業団では倒れこむ選手が少ないのに、箱根では倒れこむ選手が多いのか。以前からちょっと気になっていたのだが、今年は実業団から気にして見ているとやはりその差は明確。うーん、やはり学生には過酷な駅伝なのか……。 選手への大きなプレッシャー 確かに近年の箱根は

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  • 外国人記者が見た「この国のメンタリティ」 「優しすぎる日本人へ」  | 経済の死角 |

    ピンチにひとつになれるのは素晴らしい。しかし天災と人災を一緒くたに論じたり、身の安全が脅かされているのに政府に情報公開を求めないのは不思議だ、理解しかねる。 大地震が起きても大きな混乱を見せない日人を、海外メディアは「ミラクルだ」と賞賛した。しかし手放しで喜べない。彼らは同時に、政府に対してモノ言わぬ日人を冷ややかな目で見てもいる。 なんて温かい人たち 「最初に取材に入ったのは福島県でした。郡山市内のホテルに宿泊しましたが、福島第一原発で多くの異常が発生していたため、そのホテルから退去しました。空港に行けば別のホテルを紹介してくれるだろうと、案内係の女性にホテルの情報を尋ねたのですが、どこも泊まれるところはないと言われました。 途方に暮れていると、その女性が『自分の家に泊まってもいい』と拙い英語で声をかけてくれるのです。彼女は夫と子供の3人暮らしで、英語は得意ではないとのことでパソコン

    外国人記者が見た「この国のメンタリティ」 「優しすぎる日本人へ」  | 経済の死角 |
  • ピュリツァー賞と日本新聞協会賞はこんなにも違う(牧野 洋) @gendai_biz

    記者数はわずか7人、発行部数は3万3000部、拠地は人口1万7000人の田舎町――。こんな新聞社が今年、ピュリツァー賞を受賞した。しかも、最も栄誉ある公益部門で、である。 報道分野にある14部門のうち、ピュリツァー賞の生みの親であるジョセフ・ピュリツァーの理念を象徴しているのが公益部門だ。ピュリツァー賞の事務局長シグ・ギスラーは次のように語る。 「過去1世紀を振り返ると、報道分野での受賞作は700件以上に上る。いろいろな理由で受賞しているが、多くは『権力の不正や汚職を暴き、社会的弱者を守る』という基準をクリアしている点で共通する。これこそがジョセフ・ピュリツァーの願いであり、その願いは公益部門に込められている」 健全な民主主義を確立するためには「第4の権力」、つまりマスコミが行政、立法、司法の3権をチェックしなければならない、というわけである。 今年の公益部門受賞作も「権力のチェック」に

    ピュリツァー賞と日本新聞協会賞はこんなにも違う(牧野 洋) @gendai_biz
    rsk_idr
    rsk_idr 2010/04/30
    報道しなければ知られることのない「掘り起こし型」といずれ知ることができる「発表先取り型」
  • ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz

    朝日新聞の1面トップに、新興インターネット企業配信の署名記事がそのまま載るだろうか。日では時期尚早だろうが、アメリカは違う。 2009年7月12日、有力紙ロサンゼルス・タイムズ(LAタイムズ)の1面トップに「患者が苦しんでいるなか、悪徳看護師がのさばる」という異例の長文記事が出た。記事は1面から中面へ続き、計4ページぶち抜きで掲載された。 病院から薬を盗んだり、患者を殴ったりしたことのある看護師が、資格を剥奪されないままで野放し状態になっている――。 LAタイムズの記事を読んでカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーは怒り心頭に発した。直ちに行動し、州の看護師資格審査会メンバーの大半の解雇に踏み切った。 この記事を書いたチャールズ・オーンスタインとトレーシー・ウェーバーの2人は、実はLAタイムズの記者ではない。ニューヨークに拠を置く非営利団体(NPO)、プロパブリカ所属だ

    ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz
    rsk_idr
    rsk_idr 2010/04/30
    主な資金源は「ウォッチドッグ・ジャーナリズムを守りたい」という信念に共鳴した慈善事業家の寄付。
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