2月6日、米ソフトウエアメーカーのマイクロソフトとシマンテックは、数十万台のパソコンにつながっているサーバーをシャットダウンすることにより、世界的なサイバー犯罪を防いだことを明らかにした。写真は昨年1月、サンディエゴで撮影(2013年 ロイター/Mike Blake) [ボストン 6日 ロイター] 米ソフトウエアメーカーのマイクロソフトとシマンテックは、数十万台のパソコンにつながっているサーバーをシャットダウンすることにより、世界的なサイバー犯罪を防いだことを明らかにした。 これにより、ウイルスに感染したパソコンでは、一時的にウェブ検索ができなくなったが、両社はウイルスに感染したパソコンに自動的に表示されるメッセージを通じ、パソコンを正常に戻すための無料ツールを提供。両社は、シャットダウンしたサーバーにつながっていたウィルス感染パソコンは30万─100万台と見込んでいる。 両社側の技術者は