最近、TwitterやAmazonのような外資系ベンチャー企業も優秀な日本人プログラマを集めているそうだ。プログラマにとっての憧れの外資系ベンチャに就職するために、日本でも外資系企業の面接本が売れ切れ状態になっている。 面接本を読むことはよいと思う。しかし、日本企業のようにただ本の内容を丸暗記しただけでは外資系ベンチャに就職するのは難しいと思う。やはり、実践の経験がないと細かい技術質問に回答できない。残念なことに、日本の多くのIT技術職はただソフトを使うだけで、本格的な開発をしていることは少ない。特に、ベンチャとなると世の中に成果を出すまでの期間も短い。そのためにアジャイル開発をして、出来たものを早く出して行き、バッグなどが見つかったら即時に対応していくようにする必要もある。ウォータフォールモデルで数年掛かって高品質なシステム開発とは訳が違う。 そのような環境でも技術力を挙げることができる