僕はライター業の傍ら零細企業の営業マンをやっているわけですが、最近僕の勤める会社では大変動が起こり、具体的に言うと新卒入社の正社員が全員いなくなりました。零細ベンチャーのスピード感というものを肌で感じる昨今です。 そういうわけで、日本は若年人口の減少に伴う大変な人材難にあります。これはもう僕が会社を経営していた頃から感じていたのですが、優秀な労働者がとにかく不足しております。 しかし、労働者が育つには訓練が必要です。残念ながら弊社のような零細企業には人員育成ノウハウもなければ、投下する資金もありません。結果として、「プロパー社員を育てて安定した会社の土台を作ろう」という弊社社長の目論見は失敗に終わりました。 中小零細企業の経営者は「金がない」「人が足りない」のどちらかで常に悩んでいるものですが、最近は「人が足りない」という悩みが特に増えています。僕も「誰か紹介してくれ」とよく頼まれますが、