『星のカービィ 夢の泉の物語』は、任天堂から発売された横スクロールのアクションゲーム。ゲームボーイで発売された初代『星のカービィ』に続くシリーズ第2弾で、本作が据え置き型ゲーム機で初めて登場した『星のカービィ』シリーズとなる。 シリーズの代名詞的存在と言える“コピー能力”が初登場したのは意外にも1作目ではなく、この『夢の泉の物語』からだったというのは昔からのファンにとっては有名な話だ。 本作が発売されたのはファミコンがそろそろ役目を終えるという時代。当時の次世代機であるスーパーファミコンが約2年4ヵ月も前の1990年11月21日に発売され、すでハードの移行が進むさなかの登場だったにも関わらず大ヒットを記録している。 ゲームの舞台となるのはもちろんプププランド。“夢の泉”にある秘宝“スターロッド”がデデデ大王に奪われてしまったため、住民たちは楽しい夢を見られなくなってしまっていた。そこでカー
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