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ブックマーク / www.1x1.jp (35)

  • composer install をどこで実行するか

    最近の PHPer が集まれば、一度は話題に上がるのが、この composer install をどこで実行するのか問題。 これまで聞いた話をまとめると、大きく分けて、以下の2パターンになります。どちらの方法を取っているか教えて下さい 😀 0. 前提 前提ですが、以下のような方法で、Composer 関連のファイルは管理しているとします。おそらく多くはこのような形になっていると思います。 PHP コードは、Git などの VCS で管理する。 composer.json, composer.lock は、VCS で管理する。 composer.phar, vendor/ は、VCS で管理しない。 また、今回対象としているのはアプリケーションで、Packagist に登録して、配布するようなフレームワークやライブラリは対象外です。 1. 番サーバで実行 PHPサーバ上で compo

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    ryshinoz 2015/11/18
  • 「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築 ver2」を発表しました。 #DevKan

    2015/09/14に行われたDevLove関西にて「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築 ver2」を発表してきました。 このセッションは、PHPカンファレンス福岡で発表したものですが、DevLove関西主催の @yohhatu さんからお声がけ頂いて、再演を行いました。ただ、同じ内容では面白くないので、Laravelアプリケーション構築時に意識した点を掘り下げて資料を改変しました。 発表資料 発表資料は以下です。 アプリケーションコードをレイヤ分けする際に、ただのグループとして分離するのではなく、レイヤの責務を明確にする、そしてレイヤ間の依存関係(処理の流れ)を一方向にするのがポイントです。 さいごに 今回は、3 人のスピーカーだったのですが、発表内容を事前に打ち合わせしたわけでもないのに、私、@s_kozake さん、@OkaHiromasa さんの順に抽象

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    ryshinoz 2015/09/16
  • 「先取り!PHP 7 と WordPress」を発表しました

    今年の 11 月にリリース予定の PHP 7 上で、WordPress を動かすとどうなるか、ということをデモを交えて紹介しました。 デモでは、9 年間稼働しているブログ(Shin x blog)のコードを PHP 7 で動かしたりしてみました。そのままは動かないので、エラーメッセージを表示して、修正して、という作業を壇上で行い、最終的には表示するところまで進めました。PHP 7 への移行作業の雰囲気が伝われば嬉しいです:) WordPress では、PHP 7 の新機能よりも、パフォーマンスアップの方が恩恵が大きいと思うので、PHP 5.6 との比較も行っています。 WordCamp Kansai 2015 雑感 私は、2 日目の夕方のセッションだったので、午後に会場入りして、いくつかセッションを見ていました。そこで感じたのが以下でした。Web エンジニアが見て面白いセッションがいくつ

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    ryshinoz 2015/07/28
  • Vagrant のプロビジョン時間を削減する vagrant-cachier プラグインが良い

    インストール vagrant-cachier プラグインをインストールするには、vagrant plugin install コマンドを実行するだけです。 $ vagrant plugin install vagrant-cachier Vagrantfile への記述 vagrant-cachier プラグインを有効にするには、Vagrantfile に下記の設定を行います。config.cache.scope では、キャッシュスコープを設定します。 下記では、:boxを指定しており、これは、プロビジョンでインストールしたパッケージを Box 単位でキャシュします。同一 Box を使う Vagrantfile であれば、別の VM でもキャッシュを共有することができます。 私の用途であれば、この設定が使いやすそうです。 あとは、通常どおり、vagrant up を行うとプラグインが有効と

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    ryshinoz 2015/04/14
  • 「Azure Websites で作るスケーラブルな PHP アプリケーション」を GoAzure 2015 で発表してきました

    Home > Azure | Laravel | PHP > 「Azure Websites で作るスケーラブルな PHP アプリケーション」を GoAzure 2015 で発表してきました Azure コミュニティの一大イベント GoAzure 2015 にて、「Azure Websites で作るスケーラブルな PHP アプリケーション」という発表を行ってきました。 セッションでもお話したのですが、テーマは、もう一つあり、それは「LAMP(LAPP) ユーザが使う Azure Websites」でした。 Azure は、マイクロソフトのサービスなので、どうしても Windows に最適化されているイメージがあったのですが、普段 Mac で開発して、Linux にデプロイして、運用している人間でも、興味深いサービスであることを伝えようと考えました。 発表資料 発表資料は、こちらです。 発

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    ryshinoz 2015/01/19
  • Heroku で Composer を使う時に気を付けたいこと

    HerokuPHP をサポートしたので、テストがてら Laravel アプリケーションをデプロイしてみました。 デプロイしたのは、Doctrine を利用するアプリケーションだったのですが、ローカルでは composer でインストールできるのですが、Heroku にデプロイするとインストールされないという現象が起こりました。 Laravel での Doctrine 使用 今回のアプリケーションでは、DBのテーブルスキーマ情報を読み込んで、動的に画面を作るという処理があり、そこで Doctrine の SchemaManager を使っていました。 Laravel で、Doctrine の SchemaManager のインスタンスを取得するのは簡単で、下記のメソッドを実行するだけです。 $manager = DB::connection()->getDoctrineSchemaMa

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    ryshinoz 2014/05/25
  • Laravel コードからフレームワークの起動から終了までの流れを追う

    Laravel フレームワークが起動してから終了するまでの流れについて、コードを読んでみました。 今回読んだフレームワークのバージョンは、4.1.21 です。 エントリポイント エントリポイントは、public/index.php です。 このファイルではコメントが多数ありますが、実際に処理を行っている行は、下記の 3 行だけです。 このコードから想像できるように、オートローダの設定、フレームワークの設定、そして実行という流れです。 require __DIR__.'/../bootstrap/autoload.php'; $app = require_once __DIR__.'/../bootstrap/start.php'; $app->run(); それぞれについて見ていきます。 1. bootstrap/autoload.php ここでは、オートローダの設定を行います。Compo

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    ryshinoz 2014/03/03
  • PHP 5.6 に採用されるデバッガ phpdbg を使ってみた

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 21 日目です。 第 12 回関西 PHP 勉強会 にて、PHP 5.6 に採用予定の phpdbg をひと足先に PHP 5.5.7 で触ってみました。 phpdbg phpdbg は、gdb ライクな PHP 用のデバッガです。ブレークポイントを設定して、その時点のコンテキストを確認したり、ステップ実行などができます。 phpdbg | php debugger インストール PHP 5.6 から同梱される予定の phpdbg ですが、これ自体はすでにリリースされており、PHP 5.4 から利用することが可能です。インストールには、PHP のソースコードが必要になるので、PHP も ソースからインストールします。 $ sudo yum -y groupinstall "Development Tools" $ sud

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    ryshinoz 2013/12/22
  • 開発現場で Docker をどこで使うか考えてみた

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 16 日目です。 最近話題の Docker 色々と触っています。 触ってみる中で、普段の開発現場でどのような用途に使えそうなのかを考えています。こうだ!という結論が出ているわけではないのですが、一度書き出してみます。 前提 Webシステムの開発現場を想定しています。 言語は普段使っている PHP ですが、内容にはあまり関係無いです。 開発機には Mac OSX を使っています。 検証環境(サンドボックス) まず一番に思いつくのが、検証環境としての利用です。Docker を使えば、OS のみがインストールされている状態のコンテナを手軽に作成できるので、そこでミドルウェアのインストール、設定などを自由に行い、検証が済んだら、破棄します。 OSX 環境では Docker は動かないので、Vagrant + VirtualBox

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    ryshinoz 2013/12/16
  • CentOS 5, 6 / Amazon Linux で PHP をパッケージインストールする方法まとめ

    Home > Advent Calendar 2013 | AWS | PHP | 開発環境 > CentOS 5, 6 / Amazon LinuxPHP をパッケージインストールする方法まとめ Shin x blog Advent Calendar 2013 の 15 日目です。 Cent OS 5, 6 / Amazon Linux にて、PHP の各バージョンを yum でインストールする方法をまとめてみました。 CentOS 6 CentOS 5 Amazon Linux CentOS 6 PHP 5.3 CentOS 6 では、公式パッケージが PHP 5.3.3 なので、公式のリポジトリからインストールできます。 $ sudo yum -y install php (snip) $ php -v PHP 5.3.3 (cli) (built: Dec 11 2013 0

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    ryshinoz 2013/12/15
  • Travis CI を使って PHP コードを HHVM 環境でテストする

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 14 日目です。 PHP の高速な実行環境として知られる HHVM の新しいバージョン 2.3.0 がリリースされました。 今回のリリースでは、オープンソースプロジェクトの CI サービスとして人気の Travis CI へのサポートが発表されました。以前から Travis CI では、PHP 5.2 から PHP 5.5 の実行環境がサポートされていたのですが、ここに HHVM 環境が新たに加わることになります。 さっそく、Travis CI の HHVM 環境を試してみました。 Travis CI の設定 Travis CI 上で HHVM 環境でのテストを行う設定は簡単です。.travis.yml の php: に hhvm を追加するだけです。 php: - hhvm これで、次回のテストから hhvm 環境で実

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    ryshinoz 2013/12/15
  • ざっくり分かる Vagrant 1.4 / Docker Provisioner

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 10 日目です。 Vagrant 1.4 がリリースされました。Docker Provisioner を中心に新機能をざっくりと見てみました。 ダウンロードページの変更 さあ、1.4 をダウンロードしよう、と今までのダウンロードページに行くと 1.4 のリンクがありません>< 新しいダウンロードページからダウンロードしましょう。 Download Vagrant – Vagrant Docker Provisioner Docker 対応として Docker Provisioner が追加されました。 このプロビジョナを使うと Docker 自体のインストールが自動で行われ(!)、その後、docker pull や docker run を実行することができます。 下記の Vagrantfile では Docker Pr

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    ryshinoz 2013/12/11
  • WordPress を Docker で動かす( OSX / Vagrant )

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 9 日目です。 DockerPHP アプリケーションを動かしてみようということで、WordPress でやってみます。 WordPressDocker コンテナを作る Docker は現状 Linux 上でしか動かないので、OSX 上では直接動きません。Vagrant で Linux(CentOS)の仮想マシンを作り、その上で Docker を動かします。 さっそく Linux 環境から WordPress が動く Docker コンテナまで、一気に構築できる Vagrantfile を作りました。これを使うだけで環境構築は終わりです。 shin1x1/vagrant-docker-wpdev まず、GitHub から git clone します。 $ git clone https://github.com

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    ryshinoz 2013/12/09
  • Docker ストレージドライバによる RHEL/CentOS 対応について

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 8 日目です。 これまで Docker を RHEL/CentOS で動かす際に懸案だったのは、AUFS への対応でした。RHEL/CentOS 6.x のカーネルは AUFS へ対応していないので、Docker を動かすには、AUFS 対応のカーネルを入れる必要がありました。 Docker 0.7 では、この対応としてストレージドライバという機構が採用されました。 ここでは、ストレージドライバによる RHEL/CentOS 対応について見てみます。 CentOS 6.5 で利用されているストレージドライバ Docker 0.7 で採用されたストレージドライバは、Docker コンテナが利用するファイルシステムを選択する機構です。これにより、AUFS 以外のファイルシステムを利用ことが可能になっています。0.7 では、a

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    ryshinoz 2013/12/08
  • CentOS 6.5 に Docker をインストールしてみた

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 7 日目です。 いよいよ CentOS 6.5 から Docker がサポートされたということで、実際にインストールしてみました。 Vagrant で CentOS 6.5 環境 Vagrant で CentOS 6.5 環境を作ります。( CentOS 6.5 環境がある場合は不要です。) CentOS 6.5 の Box ファイルには、Opscode が提供している Bento プロジェクトのものを利用しました。 $ vagrant init opscode-centos65 http://opscode-vm-bento.s3.amazonaws.com/vagrant/virtualbox/opscode_centos-6.5_chef-provisionerless.box $ vagrant up $ vag

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    ryshinoz 2013/12/07
  • 6分でわかる最近のPHP 2013年冬

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の4日目です。 6分で分かるべく最近のPHP事情をざざざっとご紹介します。 過去のエントリはこちら。 6分でわかる最近のPHP ― 2012夏 5分でわかる最近のPHP – 2011夏 1. PHP 5.5 リリース PHP5系の新しいバージョンとして、PHP 5.5 が 2013年6 月にリリースされました。 新しい機能としては、ジェネレータや finally 句の、パスワードハッシュ関数、OPCache などが追加されています。 2013/12/04 現在では、5.5.6 が最新版となっています。 PHP5.5 のコードキャッシュは APC から Zend OPcache へ PHP: PHP 5.4.x から PHP 5.5.x への移行 – Manual PHP 5.5の新機能:さっくり理解するPHP 5.5の言語仕

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    ryshinoz 2013/12/04
  • 「Composer 再入門」を発表してきました( #KOF2013 )

    2013/11/8, 9に大阪南港で開催されたKOF(関西オープンフォーラム)2013にて「関西PHP勉強会」のセッションを行いました。 今回は、いまやPHPerの必須ともいうべきComposerをテーマにしました。その中で「Composer 再入門」を発表してきました。 Composer再入門 この発表では、Composer の基的な使い方を紹介しています。自分でライブラリを公開する際の内容は @slywalker さんが発表されています。 Composer を使うこと自体は簡単なので、基的なところさえ知っておけば、特に問題は無いと思います。 ただ、今回の発表や先日行った Vagrant ハンズオンの際に感じたのですが、ターミナル操作の経験が無い人には、取っ付きづらいツールかもしれません。Composer を使わなくても、ZIP ファイルを直接ダウンロードすれば、フレームワークやライ

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    ryshinoz 2013/11/12
  • 関西PHP勉強会で「いまどきのPHP」を発表してきました( in JAWS FESTA Kansai 2013 )

    9/28に京セラドームで開催されたJAWS FESTA Kansaiの1トラックとして、関西PHP勉強会を開催しました。 Photo by omoon. 午前のセッションにも関わらず、多数の方に参加頂き、ありがとうございました。 いまどきのPHP 今回の勉強会では、3セッションを行ったのですが、私のセッションでは「いまどきのPHP」について発表しました。 いつもの勉強会とは違い、JAWS FESTA Kansai の中で開催したので、PHPユーザ以外の方(普段は別の言語で開発している、以前は書いていたけど最近の動向は知らない)が参加されるかもと思い、いま多くの言語で行われているオブジェクト指向開発がPHPでもきるんだよということを伝えたくて、PHPのオブジェクト指向機能をメインにしました。 結果としては、ほとんどの方がPHPをメインで使われているとのことだった(まあ、PHP勉強会なので当た

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    ryshinoz 2013/10/02
  • Vagrantで作るPHP開発環境[実践編]をPHPカンファレンス2013で発表してきた

    (2013/10/09追記) PHP開発環境を構築するサンプル Vagrantfile をアップしました。 PHP開発環境のサンプルVagrantfile 第7回関西PHP勉強会で発表した下記の内容をベースに、より実践的な内容を追加しました。 PHPシステムの開発環境をVagrantで作ることを題材に、基的な流れをお話しました。 ポイントは、プロビジョニングにシェルを使う部分と、やはり synced_folder ですね。AWS上にも同じ環境を構築できる部分ももう少し深くお話したかったのですが、時間が足りませんでした>< また、Vagrantfile があるディレクトリ(vagrant upしたカレントディレクトリ)も synced_folder となっていて、仮想マシンでは /vagrant としてアクセスできるということも知っておくと便利です。これを利用するとChefのtemplat

  • Vagrantをはじめてみたい方へ「Vagrant入門ガイド」を書きました

    「Vagrant入門ガイド」という電子書籍技術評論社さんから出版しました。Kindle ストア と Gihyo Digital Publishing にて購入できます。 Vagrantは、まだエンジニアが中心に触っている状況ですが、いずれはWebデザイナーやコーダーの方など、サーバ構築を自分ではやらない人にも、制作するWebサイト、システムの動作検証を行う環境として利用する場面が増えていくと思います。 blog エントリなども多数あるのですが、断片的な情報も多く、また、Vagrant自身の進化が早いため、最新の環境だと上手くインストールできなかったり、動かないということがままあります。(このblogの過去エントリも。。。) もちろん、じっくりと調べていけば解決できる問題なのですが、できれば、はじめの一歩くらいは、まとまった情報が日語であると良いなと思い、書を書きました。 目次 書は

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    ryshinoz 2013/09/12
    PDF版が欲しいなぁ